#洋画
「 ヴィンセントが教えてくれたこと 」
両親の離婚で、母親について
新しい街に引っ越してきた
転校初日にいじめにあい
スマフォと鍵を隠され
なんとか家には帰ってきたが
母親は仕事で遅くなる
そこで頼ったのは、隣の爺さんだった
しかし、この爺さんは
酒打つ買うはに、周りには悪態つくはで
ろくでもない爺さんだったが
仕方がないので、母親はシッターとして
雇うことにしたという話
頭デッカチで、ひ弱の子どもと
不良ジジィのふれあいを
描いた映画ですが、
不良ジジィと、子供のキャラがいいのと、
離婚してシングルマザーになった母親の事情や、
周りの人の事情も描いていて、
面白い映画になってます
最後はすごくほっこりできます
8年ぶりくらいに「アイアンマン」1作目を視聴。
所々忘れているところもあり、最高に面白かった。
ツボをつく緻密な脚本かつ、ユーモアもあり、ラストのセリフまで完璧だった。
ロバート・ダウニー・Jrのオーディション映像もYoutubeで発掘。うーーーーん。カッコよすぎる。
https://www.youtube.com/watch?v=5LlIvB3KVZ0
劇場で売られているパンフが、封切り前は「プレス」と呼ばれるということを知ったのはそう古いことじゃない。
プレスと呼ばれている時点では、試写にやってくる関係者に配るために使われる。数年前に一度だけプレス製作の下請け仕事をした際に、そのあたりが呑み込めておらず、図表や統計資料をたくさん集めることが求められていると勘違いしてた。しかし、試写に来たマスコミ関係者が、映画を実見しての感想と資料的な素材から独自のレビューを書きあげられるはずもなく、プレスには惹句や粗筋、見どころチョイスまで、そのまま流用できるようなパッケージが求められているのだった。情けない気もするが、レビューの内容よりも、取り上げてもらうことが目標なんだからそうなるわな。一般の観客のレベルでも、SNSに現れる一言感想では、ボキャブラリー選択がチラシの文言にかなり影響されているのを知った。映画を広めたいなら、公式がしっかりしたテキスト情報を流すことが重要。まあ、劇場りパンフとプレスの内容が、いろんな事情から違ってることもあるんだろうけど。
「万引き家族」
貧困、虐待、万引き、年金不正受給…等々、思わず反応してしまうような要素がたくさんある。(反応はそれぞれではあるが)目に付きやすいのだ。
現実では、それらは、見過ごされたり、見つけるのが遅れることも多く、それ故に、その連鎖が止められない。社会のセーフティーネットから、こぼれ落ちてしまう。当事者は、受け止める場所があることさえ知らないこともある。
この映画は、フィクションであり、そこに描かれるのは、現実そのものではない。しかし、観客に、様々なことを想起させるきっかけをつくってくれる。現実と結びつけずには、いられないと思うのだ。
鑑賞後、心に棘が刺さったような気がした。もし今後、虐待や貧困…etc、について見聞きすることがあれば、チクチクと棘が心を刺激し、無視することはできないだろう。
是枝作品を見ると、どうしても灰谷健次郎を思い出してしまう。描かれるのは、決して現実ではないが、作品に触れる者の心を刺激し、現実に目を向けさせるような力があるのだ。
『ゲティ家の身代金』
偏屈な大富豪爺さんと爺さんの息子の元嫁によるマネーゲームの駆け引き、そして誘拐された孫を誘拐した犯人たちとのやり取り、あと拐われた本人の脱出・囚われの心理、こうしたもろもろの心理戦を楽しみ、また親権、孫の身代金、ミノタウロス像、絵画、情報などの「物の価値」というものが一つの題材になった作品で、心理戦・駆け引きを主としたクライム・サスペンスとしては一級品。
イタリアのシーンでパパラッチがやたらいる辺りはフェリーニの『甘い生活』や『フェリーニのローマ』を匂わせ、またゾンビーズやストーンズなどの音楽も巧みに使って70年代を表現してた。
ストレートなアクションや残虐描写もなくはないけどこの映画を楽しむメインポイントじゃないので、どちらかというと頭を使ったクライムサスペンスだったね。
レディバード
https://filmarks.com/movies/64154/reviews/50133468
最高すぎる! もうレディバードの「わかる」痛々しさが素晴らしく愛らしいし、やらかす失敗の数々もすごくわかる。そんなこんなで築き上げていく家族との、親友との、初めてのボーイフレンドとの関係が素敵でした。こんなに笑えて感動できるプロムシーン、なかなかないよ!
ブログ建設中の社畜リーマン。
面白い話題作だけじゃなく、変な映画や裏話なんかを、沢山このインスタンスで獲得出来ればと思います!
何卒、よろしくお願い申し上げまするorz