いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち
笑えるという意味で面白かった!
伊映画というと割と芸術性が高い映画が多い印象ですが、この作品は設定や登場人物達のキャラクター造形が、漫画っぽくて、肩肘が張らないよく出来た娯楽作に仕上がってました。
それにしても、イタリアと日本はにているとよく言われますが、この作品を見ていて、デキる女子とその足を引っ張るおっさん上司という設定が、今の日本社会に蔓延っている老害を彷彿とさせて、ヤキモキしながら見てました。
このシリーズの一作目が、今月の下旬から公開されるようなので、そちらも見てみようと思ってます。