「#ブルータリスト 」
第二次世界大戦のナチスドイツの
ユダヤ人狩りを逃れた建築家が
アメリカに逃亡してから
ある資産家から依頼を受けてからの
数十年を依頼受けた
建物の建築を中心に
亡命した男がアメリカに渡ってからの
その苦悩には、
特に、みんなが集まる
公共施設の建築なので
お金出した人の意見はもちろん
その周りの人たち
この映画の場合、
古くからアメリカの中心みたいなところなので
その慣習が色濃く出てて
この亡命した男みたいに
この男、美にかなりこだわりがあるけれど
公共施設に必要かという話になり
この地の人からすると
新進気鋭の建築家がゴリ押しするには
かなり難しい話だと思うし
そして、この男が亡命したユダヤ人で
ユダヤ教に、かなり敬虔な男で
やはり昔から、アメリカの中心みたいな場所なので
宗教も偏っているせいで
この男に全面の信用してもらえず
思い通りの建築ができない
自由の国で、能力があれば
なんとでもなると思われる
アメリカだけど
人種関係なく外様の人には
かなり厳しい国というのが
わかるような映画です
「 #白昼堂々 」
働いていた炭鉱の会社が倒産し
生活していくため炭鉱の仲間と
全国のスーパーで万引きを始めた
そこで東京でスーパーで保安員をやってる
昔の仲間にも協力を頼んだが
警察にも目をつけられたという映画
働いていた鉱山が倒産したため
そこで働いていた人と家族のため
全国のスーパーで、万引きしていく
個性的なメンバーと
その万引きグループを協力する
昔の知り合いのスーパーの保安員と
その万引きグループを
追いかける警察を犯罪映画
捕まるまでの数年間を描いてるので
犯罪の動向を描いるようで
万引きを始めるキッカケからして
そして、万引きに走らなければならなかったとこに
なんとなく社会派映画みたいなとこも
あるような気がします
それにこの映画を見てると
戦後から、新しい日本の切り替えを
見てるような気がします
万引きで、時代が変わるといった感じで
スリリングな感じしてそうですが
万引きグループのボス #渥美清 と
東京のスーパーの保安員の #藤岡拓也
警察官の #有島一郎 の掛け合いが
なんかあったかい楽しい作品にしています
「 #ソルジャー 」
生まれた時に軍隊に引き取られ
任務をこなすため、感情を無くし
超人兵士として育てられた男
地球では、大陸間戦争が勃発し
その戦争で、この男が所属する
超人たちによる部隊は
様々な戦場で戦果を残してきた
で、この戦争が落ち着いてきた頃
この部隊の上官から
性能の上がった超人部隊を連れてきて
現行の超人部隊たちとテストをして、
負かしてしまった上
その男を含め死んでしまい
廃棄物処理惑星に投棄されてしまう
しかし、この男は死んでおらず
この廃棄処理惑星に事故で不時着してしまい
救助が来ないため
そのまま住み着いた人たちに助けられ
彼らは、その男の正体を知っていて
どこか恐れながらも、
とりあえずは一緒に生活したという話
完全無欠な超人兵士が
新しい兵士に負けて
軍隊からも廃棄されたが
そこに住んでる人に救われてという
よくある映画で
どことなくB級感溢れてますが
でもメカはいいです
この男を #カートラッセル が
無表情で無口なんですが
戦闘時の冷酷無比さ、
助けられてからの戸惑いが
よく出てていいです
「 #聖なるイチジクの種 」
イランの裁判所に勤める男が
家に持って帰った銃を無くしてしまったという話
イランでの抗議デモに関わる映画ですが
この映画、当事者でなく
その抗議デモを罰する人と
その罰する人の家族を通して描いています
この人たちも側から見てるだけなので
娘たちには娘たちなりの感じ方があるんですが
この娘の父は、家族を申し分なく養うため
国のことを信頼して
長年勤め上げていた上
イスラム教の敬虔な信者ということで
家族で意見が分かれていて揉めてるんですが
それがイランという国に対する
問答をしてるようで面白いですが
この映画、ほとんど家族のシーンばかりなんで
日本や、アメリカやヨーロッパの映画なら
家族で喧嘩して仲直りするという
映画になりそうなんですが
抗議デモが背景なので
すごくハードな映画になってます
で、銃がなくなってから
サスペンス度が急にあがりますが
このサスペンス度の上がり方も
イランの国、イスラム教に
問題提起てるようです
それに、サスペンス度上がった後は
半端なホラー映画、サスペンス映画に
負けない怖さはあります
「 #続拝啓天皇陛下様 」
中国侵攻中の軍犬部隊に
一人の男が配属されてきた
この男、子供の頃、家族が死んだため
学校にもいけず、働き詰めで学もなく
女の教師を襲ったとして
少年院に入ってたぐらいだ
一度徴兵され
3食がつく軍隊は天国だと思っていたが
二年の徴兵生活が終わりがっかりしてたが
中国と戦争となり徴兵されたので
床屋に入ったが
そこは、中国人が経営していて
誰も行かなくなりボロボロだけだと
そんなこと気にしないから
その中国人は、友達ダァーと言ったという話
映画の1/3までは前作と
同じような感じですが
終戦ぐらいから
降伏勧告があったり、捕虜にされたり
終戦直後の何もない日本で
なんとかしていこうと
してるとこまで描かれてます
体を張ってる者や
その何にもないとこから
成り上がろうとする者や
そんな中には中国人もいたりと
男女関係なく敗戦から立ち上がるため
逞しく生きている人たちを
軍隊で出会った二人の
友情物語を描いた前作よりも
終戦直後の日本の大へんさも、
今の日本の基礎を作った感じも
少し深く掘って描いてるようです
「 #アルマゲドン 」
#ブルースウィリス
#マイケルベイ に #ジェリーブラッカイマー
#小惑星 に #エアロスミス の有名な主題歌と
もう説明のいらない有名な映画
爆発と感動
それにトラブルの目白押しで
考える暇を与えてくれないので
素直に映画に身を委ねれて
飽きもこない
楽しめる映画だとおもいます
その飽きのこないのは
いろんな映画の要素があって
小惑星が直撃を避けるため
破壊するため小惑星に乗り込み
破壊するというパニック映画の要素
ちゃんと主人公たちを邪魔する奴も出てくるし
石油採掘第一人者たち
荒くれ者たちを訓練するという
不良どもが一人前になるという
サクセス映画の要素
ちゃんとこの不良ども
はちゃめちゃな行動とってるし
もちろん恋愛映画の要素
娘の父親と対決もしてるし
それぞれの要素にトラブル発生するし
そのトラブルは矢継ぎ早だし
いろんな映画の要素のある映画は
いっぱいあると思いますが
この映画、尺もお金もいっぱいあるのか
中途半端にならず
きっちりやってるので
ほんとなんも考えずに
楽しめる映画だと思います
「 #セプテンバー5 」
'72ミュンヘンオリンピックで起きた
パレスチナ武装組織による選手村襲撃事件に
遭遇したアメリカABCのスポーツ担当クルーが
事件の成り行きを生中継で
実況を始めたという話
何が起こるかわからない状況から緊張感すごいのに
どうすれば全世界の人に伝えないといけない
こんな美味しいネタ、自分たちで報道する
など、報道する大変さ、
報道人としてのプライドなど入り混じって
すごい緊張感のある映画になってますが
その上、ドイツが
ミュンヘンでオリンピックを
開催したとした経緯
放送衛星で、全世界に
リアルタイムで生中継
それも、警察の捜査にも
影響が出るかもしれない
オリンピックにも
テロリストなどの脅威が及ぶなど
第2次世界大戦終戦後から
世界が変わっていってることが
わかるような映画です
「 #拝啓天皇陛下様 」
まだ徴兵制のある日本
岡山の歩兵連隊に配属された男
同じ日に配属された男の中には
自分の名前の漢字が書けない奴がいて
話しかけてから、
先輩たちからしごかれたり、
いじめられたりしながらも
いっしょに行動するが多くなった
二年目となり、
ある演習場で見かけた天皇陛下に
漢字が書けなかった男は
親しみを覚えたという話
新兵訓練から始まるので
しごきも、いじめもあるし
こちらの方が制作はかなり早いんですが
日本風「 #フルメタルジャケット 」かな
と思ったんですが
しかし、思ったより戦闘シーンはないし
あっさり終戦してるので
あれっと感じなんですが
ただ、主役二人の
昭和初期、戦争、終戦直後の間の
家族、ご近所ぐるみの触れ合いが
兵隊に行った人間が
どんな生活してたかが見えるような話で
特に、漢字も書けない男が
何もできないと思ってるのか
どこにも居場所がないと思ってるのか
そんな男が、いっしょに配属された男に
ずっと懐いているのが
なんか哀愁があっていいです
ニューヨークで広告業をしてるユダヤ人の男
子供の頃は一緒に過ごしていたが
数年ぶりにあういとこと一緒に
ポーランドの史跡ツアーに参加して
それから、ポーランドにある
祖母の生家を訪れるため
空港に向かっていた
ちょっとルーズないとこが心配で
メッセージをさんざん送っても
返信が帰ってこなかったが
いとこはとっくに空港に着いていたので
無事ポーランドに向かい
史跡ツアーに参加したという話
ユダヤ人二人が
ユダヤ人ゆかりの史跡を巡るという
主役の二人
特に、いとこがちょっと
はしゃぎすぎで
それでツアーが壊れそうで壊れないので
普通のツアーを追いかけただけの映画
のようですが
主役二人が、子供頃からの付き合いの
二人の関係性が、昔からある中
しかし、大人になってから
祖母が亡くなってとか
何かいろいろあっての
二人の会話が
なんかゾワゾワする面白いドラマです
「 #追憶の森 」
何か訳ありなアメリカ人
青木ヶ原に向かっていった
自殺しようとしたが
踏ん切りつかないところに
一人の日本人がふらふらと現れた
森から出れないと嘆いていたので
来た道を教えたが、そんな道はないと言われ
一緒に探すがなかなか見つからず
道は険しく、二人とも
どんどんボロボロになっていったという話
青木ヶ原の樹海に迷い込んだ二人の脱出劇
サバイバル劇と言いながらも、
その場所が、富士の青木ヶ原
そんな場面に遭遇したとき
自分はできるだろうか?と思うんですが
この映画はできなさそうの
一、二を争います
そのうえ青木ヶ原の樹海の
スピリチュアルな雰囲気
迷ってる男たちの
心情の変化もあって
贖罪映画のような要素もある
ちょっと雰囲気の違う映画になってます
アメリカ人は
自殺するぐらいだから後悔ばかりなので
生きたいのか、死にたいのか
わからないまま出口を探してるし
で、その後悔していくうえで
自殺に向かう理由がわかっていくんですが
その理由は、結構びっくりです
その上、ボロボロの日本人
正体がなんなのか
考えたらちょっと怖くなりそうです
「 #誰のせいでもない 」
今、執筆中だけど全く書けてない作家
隠れ家的なとこで執筆していたけど
妻と今後のことを話し合うため
一度家に戻ることにした
その途中、妻とのことが気になり
少し注意散漫になっていたせいか
子供を轢きそうになった
その子を家に連れて帰ると
その子の親が、もう1人いたはずだけど
と言ってきたので、確認すると…
警察の調査で事故ということで
片付いたけど
この作家はショックで
物がが書けなくなり、
自殺を図ろうとしたという話
不慮の事故を起こした作家が
事故を起こしてから十数年を
作家の生活を中心に
状況が変わる数年単位ごとに
被害者家族と作家の家族、関係者を
交えて描いてます
この数年ごとというのが
この作家の生活、心境の変化
この作家が表情が乏しくだけど
事故の影響がありそうで
どう対応してるかを
見せてくれてるようで
被害者家族のことも描かれていて
事故を起こした人のドキュメンタリーを
見てるようです
ただ、面白いのが
作家と被害者家族との触れ合い
殺伐としそうな感じがするんですが
なんか不思議な感覚のある
触れ合いです
「 #バーニングオーシャン 」
実際に2010年にメキシコ湾で起こった
石油採掘施設の石油会社と
現場のズレから起こった
人災とも言える火災事件をもとにした
パニック映画と言ってもいいんでしょうが
#マークウォールバーグ
#カートラッセル
#ジョンマルコヴィッチ という出演者たちなので
罵ったり、協力したりぶつかったりと
人間ドラマがありそうなんですが
そうではなく、淡々と
どのように災害が発生して
なんとか脱出していく様子を
監督が #ピーターバーグ なのか
描いているドキュメンタリータッチの
渋い映画になってます
と言いながらも、
普通のパニック映画と違い
災害に遭った人たちが
プロの採掘家なので
なんとか、怪我人を助けたり
災害を大きくしない様子は
目頭が熱くなります
カートラッセルが主任を演じていて
渋い頼りになる上司が
似合う役者さんになったなあと
これからもそんな役で映画に出てほしいです
そして災害の様子は
アカデミー賞を取っただけあって
今までの災害パニック映画に
負けない迫力があります
テレビでなく映画館で見たかったです
「 #ソーシャルネットワーク 」
今では当たり前になったSNS
その普及のきっかけになったサイト
「 #フェイスブック 」の設立
そのサイトを開発した
#マークザッカーバーグ を
訴訟の話し合いと、
設立当時の出来事を交えて
時代の流れに乗って
あっという間に
広まっていった様子を
開発当時、大学在学中なのか
ザッカーバーグの
なかなかな人柄のせいか
アメリカの大学のノリ
満載で描かれてます
で、フェイスブック開発に
エリートのボート部の双子
ザッカーバーグの友人、
#ナップスター の開発者と
いろいろ関わりのある人が出てきますが
この人たちの行動から
成功に繋がるにはどうすればいいかというのが
見えるようですし
特に、ナップスターの開発者と
意気投合してからの勢いを見てると
天才の目利きの凄さがわかるようですし
アメリカの名門と言われる大学の
特殊な社会構造が見えるような映画です
だから、フェイスブックの発想も
沸いたんだと思いますが
「 #トワイライトウォリアーズ #決戦九龍城砦 」
オープニングの地下闘技場のバトルから
カンフーアクション満載
また主役はともかく
#サモハン 、 #ルイスクー
#アーロンクォック と往年のスターも
出演してたまんないものになってます
#谷垣健治 がデザインした
現代風のアクションが
またこの映画にあってます
さらに凄いものにしてるのは
特殊な構造をした九龍城砦
狭くて、入り組んでいて
いろんなものが置いているので
もうカンフーアクションしてくださいという
ような場所です
#ジャッキーチェン がよく使った工場や市場
#武侠映画 の旅籠にも負けない場所だと思います
香港政府も、英国も手も出せなかった特殊な場所
難民が逃げ込むのに都合がいいところで
同じ待遇の砦の人たちとの触れ合いが
香港ノワールのようにで
この砦の特殊な事情で
この映画を独特なものにしてます
結局、国際長編映画賞にノミネート
できなかったみたいですが
アクションはもちろん、
香港ノワールな人間ドラマ
九龍城砦の歴史的価値に
そこに息づく生活感
アカデミー賞とってほしかった
「 #スペースボール 」
はるか昔の銀河系の彼方…
ある星に住む人たちは、
自分たちの星の大気が薄くなってしまった
そこで、近隣の星から大気を奪おうとしていた
今、その狙われた星では
お姫様が結婚すると盛り上がっていたが
結婚相手が気に入らず
お姫様は逃げ出してしまったが
大気を奪おうとしてる人たちは
逃げ出したお姫様を捕まえて
大気を奪おうとした
そのことに気づいた王様は
流れ者の宇宙トラック乗りに
お姫様の救助を依頼したという話
誰もが知る #スターウォーズ
その #パロディ映画 を
第一人者の #メルブルックス が制作した映画
1作目を基本としながらも
そこにメルブルックスというか
アメリカのコメディ独特の
スターウォーズだけでなく
#スタートレック #エイリアン など
有名な #SF 作品を茶化したような
ちょこちょことしたギャグで
全編を埋め尽くした
何も考えずに楽しめる作品
そのギャグの中で
どんどん早くなるビデオ発売
今では配信を憂いてみたり
作品の中でグッズを紹介してるところが
今のスターウォーズを
バカにしてるような気がします
「 #エクスマキナ 」
最近、いろいろ話題なAIを扱った映画
人間と #AI が会話、成長というのは
「 #her 」という映画でも扱ってましたが
会話というか、やりとりでAIの完成度を
確認するというのが面白い映画です
その中で、作成者の社長と
評価している休暇に来てる男との会話が
AIについて、原理、
AIが理解できることとか
いろんなことを会話でやりとりしてて
ちょっとAIを理解できるみたいでいいですし
AIとの会話も
普通の会話してても
返答かが変わってるのが
面白い感覚で
すごく知的でたまんないです
そこに、AIを作った社長の理想や思い
その暴走を止める 休暇に来た男という構図
のような感じと
AIもAIで、どこまで完成してる分からず
実は人間を超えてて、
AI自体がもう恐怖
#フランケンシュタイン みたいだったり
この作成者の社長も
なんか胡散臭いので
AI使った犯罪しそうで
この映画の舞台も
社長の別荘というのが
余計そんな感じさせます
という感じです
いろんな要素の映画を楽しめる
面白い映画です
「 #アフタースクール 」
仕事で忙しい中学からの友人の
妊娠してる奥さんの
その世話を頼まれてしまった中学校教諭
その友人は頼むだけ頼み
自分は出張に行ってしまった
すると奥さんが産気づいてしまったので
付き添って病院に行くことに
しかし、その友人に連絡を取るも
全く連絡も取れなかったが
仕事が忙しいと思い気にもせず
友人家族に奥さんのことを任せ
仕事に行ったら
中学の同級生という男から
友人を探してると学校に訪ねてきた
その教諭が友人だとわかると
友人探しに付き合わされたという話
裏を知り尽くす探偵と
裏とは無関係そうな中学教諭が
同級生の行方を探す探偵もの
2人の凸凹な感じと
何かありそうな感じがなんかいい
バディモノのようでもあります
で、中学の同級生というのが
この映画の味になってる感じがします
で、普通に行方を追いかけてる
だけな感じなんですが
2人の思惑もあるのか
映画全体になんか不思議な
違和感が漂う感じです
そのせいかなんか不思議な
感じがする映画になってます
その感じは最後には
晴れるんですが
ちょっと斜め上な感じです
「 #マイマイ新子と千年の魔法 」
戦後10年たった山口県にすむ
小学生の女の子
この子が住んでる場所は
「 #周防の国 」と呼ばれていて
平安の時代の地名も今もとどめている
千年の前の話を祖父から聞いて
千年前の「 周防の国 」を想像して
楽しんでいた
そんなとき、東京から女の子が転校してきた
あることがきっかけて
この転校生と仲良くなり
いっしょに遊ぶようになったという話
千年や魔法、「 周防の国 」と
ファンタジーな要素がありながら
思った方向とは違う映画ですが
東京という別世界から来た
新しい友達との出会い
自然に囲まれたところの子供たちの遊びと
山口県の自然の美しさ
それに思春期の子供たちの複雑な気持ち、
それに普通な子供のようで
むづかしい経験をしてるので
余計複雑な感じが
面白い感じがします
「 #マッドボンバー 」
ロサンゼルスの街で爆弾事件が続出
警察も犯人逮捕に躍起になっていたが
手がかりが全くなかったが
病院爆破があった際
病院を爆破事件があった際
その病院の患者をレイプした男が
目撃したかもしれないということで
警察は、そのレイプ犯の男を
捜索することにしたという話
と、上に書いたように
連続爆破犯を追いかける刑事の話ですが
作品規模がB級なのか
しょぼいところもかなりある作品
でも、
事件を追いかける刑事は、
時代もあるとして
捜査方法も、性格も
かなりとんでもなくて
爆弾犯は、小さい悪いことも
見逃さないようなやつで
その上、その場で文句を言わんと
気が済まないたちで
かなりのクレーマー気質
爆破する場所も
クレームつけたところじゃないかと思うぐらい
そりゃ、警察もわからんでと思います
それに、犯人を目撃した
レイプ犯の男も、かなりの趣味とあって
もうB級作品らしい
個性のたまりのような作品です
「 #ネバーランド (2004) 」
これから上演される舞台の劇作家
上演開始から全然客のウケが
良くなかったない上
批評も良くなく1日で
上演に中止になってしまったので
かわりの演目を用意しなくてはならなくなった
そんな状況の中
いつものように散歩していると
面白い遊びをしてる兄弟と
その母親を見つけた
面白い受け答えをするので興味が出てきたが
特に気難しい三男が気になった
それから、変な噂が立ちながらも
その家族と遊ぶようにしていたら
かわりに上演する劇のアイデアを
思いついたという話
映画も、少年の家族と作者の出会いから
「 #ピーターパン 」の上演までを
心温まる話で描いてます
ほんとに作者と少年との触れ合いは
「 ピーターパン 」に繋がりそうだし
続々とアイディアが湧いている感じもいいですが
その心温まる触れ合いから
作者が色々と自分を取り戻していく様子や
少年たちが、一人前になっていく様子は
たまんないです
そんな作者と、少年家族を取り巻く
上流家族の嫌なところも垣間見ることができます
あの「 ピーターパン 」も
変なもの扱いです