「 #ダイハード3 」
今まで一人で立ち向かってましたが
黒人の電気屋の店主が相方に
途中まで、敵の正体、目的もわからない
ミステリアスな展開のなか
マクレーン刑事だけだとエイヤーなところ
理屈や常識で深みというか
新しい感じを出してくれてます
また、こんな二人が、敵の目的、行動が
徐々に解明されていく様子が
今までの痛快さとは違いますが
ほんとに痛快でいいです
それに、1作目の人情話ではないですが
NYならではの白人と黒人の対立みたいなのが
ちょっと話をピリッとさせてくれてます
あと、最終的な爆破させないため
警察組織も奮闘していて、
もうNYじゅうが立ち向かってるようでたまんないですし
そんななかマクレーン刑事の上司は影の主役のような感じがします
それに今回の敵の用意周到さというか
もう最初の爆破から
最終的な目的に、ドミノ倒しのように
繋がっていて、マクレーン刑事含め
警察、NY中を振り回していく様子が
1作目よりも綺麗なんかじゃないかなあと思います
そんな綺麗な流れを
マクレーン刑事コンビが
腕力ながらも解いていく様子が
ほんと痛快でいいです
「 #木の上の軍隊 」
第二次世界大戦末期
日本軍は沖縄を防衛ラインと決めて
準備を進めていた
一つの島を、航空隊の拠点の工事を
急ピッチで行われていたが
ついにアメリカ軍が島に攻撃開始
圧倒的な武力に部隊は壊滅状態になっていた
そんな猛攻の中、少尉と若い兵隊が
木の上に逃げ込んで
援軍を待ってもう一度
反攻しようとしていたという話
唯一日本の領土で激戦があった
沖縄戦で木の上に逃げ込んだ
という実際にあったことを
#井上ひさし が
戯曲にしようとした話が原作の映画
生き残った兵隊二人の
木の上という場所はもちろん
援護も、補給もないなか
そんななか生き残っていって
色々状況が変わっていくけど
情報がないので、違う行動するには
判断しようがないというなか
兵隊の心境というか、
考え方が変わっていく様子
で、生き残った二人の兵隊の
キャラがなんか絶妙に違うので
状況の変化に、それぞれ違う反応というか
そんな反応の違う二人のやり取りと行動が
こんな状況だと、こうなるかーと思ったり
なんとなく戦後の日本の流れを感じさせたりと
なんか面白い映画です
「 #ダイハード 」
完全武装のテロリストたちに
たった一人で立ち向かう刑事という
アクション映画ですが
正体不明なテロリストを探る様子は
足で稼ぐ捜査をしてるようで
犯罪捜査のために結婚生活も
壊れそうになってるとこ
それに、組織どっぷりの刑事
エリートを振り回すFBIを
バカにしてるとこなんかは
80年代刑事物のようで
情報を探りながらも
邪魔をしてるところは
特殊工作員というかスパイのようで
邪魔をしてるのを見つかって
逃げる様子は災害映画のような、
そこから得た情報のやり取りで
文句言い合ったりしてるうちに
紡がれる友情物語
そして、連絡受けた人間は
過去に何かあるという人間ドラマ
で、テロリスト側で見ると
綿密に練られた計画で
警察やFBIを振り回してる様子は
痛快な犯罪映画を見てるよう
でも、主人公がそれを
バタバタしながら邪魔するのが
さらに痛快というか
それに、奥さんのライバル、
マスコミと
いっぱい人が出ますが
全く邪魔にならず、
それどころかスパイスに
なってるんじゃないかと思うぐらい
無駄がないすごい映画です
「 #入国審査 」
アメリカに移住しようとしている
スペイン人の女性とベネズエラ人の男性のカップル
順調に飛行機に乗り、アメリカに到着し
なのに入国審査で問題が発覚
別室に呼び出され
審査官から質問が始まったが
ベネズエラ人の男性が
スペイン人女性が思ってた答えを
言い出したという話
不備がないはずの入国審査に引っかかてしまい
審査官から質問攻めされることになるんですが
カップルも、見てる方も、
イライラするような質問ばかりだけど
このやりとりが
移住したい人間、
その移住したい人間でも、
色々と状況が思いというか
思いの強さにも違いがあるというか
移住させる方も、させる方で
やはり思いというか使命がある
でも、その質問の中に優しさがあるというか
他の国に移住するには
生半可じゃできないというのを
見せてくれてるような映画です
で、この映画、この質疑応答の
掛け合いだけでも緊張感あって
十分エンターテイメントなんですが
一人胡散臭くなるところに
更なるサスペンスになって面白いです
ちょっと大変な入国審査なんですが
とんでもない映画になってます
「 #アスファルトシティ 」
世界でいちばんの大都会ニューヨーク
しかし、そんな大都会をちょっと離れたハーレム地区
世界でも有数な治安の悪いところで有名なところで
そんな治安の悪いところで、
事故で怪我した人、病気の人を
救助する救命隊員を描いた映画
また面白いのは主人公が
医学部を目指してキャリアを積むため
救命隊員になった新人隊員と、
この治安の悪い地域で
何年も何年も勤務して
何もかもわかってるようなベテラン隊員
こんな治安の悪いところなので
救助する人も、さすがニューヨーク
黒人はもちろん、スパニッシュ
ロシア人、その中には英語喋れない人もいて
そして、そんな救命の理由が
ギャング同士の抗争、DVの被害者、
薬のやり過ぎ
で、救命しても助けられないこともあるし
文句を言われるというか
そんな感じなんで
新人の救命隊員は映画中
無口で無表情のままです
でも、その表情が
すごくやりきれないという
救命隊員の気持ちをすごく表してる
感じがする映画です
「 #パイレーツオブカリビアン #最後の海賊 」
父の呪いを解こうとしている青年に
処刑寸前助けられた #ジャックスパロウ
助けられたお礼に
「 #ポセイドンの槍 」の捜索に乗り出したが
魔の三角水域に封印した軍人を
自分のミスで解き放ってしまい
海賊を襲撃しながら
復讐を狙っていたという話
#ディズニー のアトラクションが
元になっている映画の第五弾
呪われた父親を救うための宝物を探すため
主人公グループ、軍隊
ジャックスパロウを付け狙う難破船たちが
繰り広げる争奪戦
登場人物それぞれの目的で
争奪戦をやってるので
1作目以来のバタバタさで嬉しいです
そして、陸上メインで冒険映画のような4作目よりも
船の上のシーンが多く回線も多いので
1作目以来の海賊映画という感じになってます
そのうえ、今度の敵が
難破船に、呪われて成仏できない幽霊と
より海賊映画らしくなってます
で、この難破船の呪われた幽霊の
ジャックスパロウや海賊に対する
執念というか、怨念がすごく
この映画を面白くしてる気がします
#ハビエルバルデム が
迫力たっぷりで演じてます
「 #パイレーツオプカリビアン #命の泉 」
これから処刑される海賊
これから"命の泉"をさがそうしてたけど船がなかったが
その海賊が乗組員を募集しているという話を聞いたので
そのニセモノに会いに行ったら
実は女性で、それも昔付き合っていた人だったが
なんとかしようとしてたら気絶させられ、
気がつくと海賊船に乗っていた
それも有名な大物海賊の海賊船で
その女性は海賊の娘で
大物海賊が死ぬという予言を聞いて
"命の泉"をさがしていたという話
ディズニー原作の映画第4弾
今度も、一つの目的に
対決したり、駆け引きしたり
あーだこーだして
争奪戦を繰り広げてますが
海賊映画ですが、
海線が少なくなってるのは寂しいですが
その分チャンバラが増えて楽しいです
その中で、
抜け駆けしてやろうとする登場人物が多いなか
大物海賊の極悪ぶりが際立っていて
その極悪の娘やのに
なんやカンやと考えて
殺さないようにとか、
いいようになんとか立ち回り
主人公とも頭脳戦をしてる
元カノもいいキャラです
やっぱり、そんななかでも
主人公は飄々としてます
ディズニーのアトラクションが原作の映画の第二弾
前作はアトラクションが原作さながらの
アトラクションのようで
そのうえ、昔の海賊映画を
そのまま現代に甦らせたような
楽しい映画
その映画が、海賊同士、海戦はもちろん
陸に上がっての原住民に
ジャングルに、山に、砂浜に
絡んだり、追われたりとか
海に戻ったら戻ったらで
幽霊船に、海の怪物に襲われたりと
昔の冒険映画を、現代の映像技術で
甦らせたような映像だけで
十分楽しい映画ですが
そこに宝物を巡って
主人公たちに、敵の海賊?
そこに欲にかられた第三勢力たちというか
登場人物、それぞれの思惑で
動いていて、
その駆け引きもあり
そこに、主役の一人
#ジャックスパロウ が、
みんな一直線で目的に向かってる中
ヒラヒラと舞っているというか
飄々としてるというか
より映画を楽しくしています
総督の娘を誘拐した海賊を
追いかけるという
ディズニーのアトラクション
「 #カリブの海賊 」を元にした映画
総督の娘を誘拐した
海賊を追撃するという
海賊をテーマにした映画なので
映画全般にある剣劇
海賊船と軍艦の戦闘
海賊と軍人同士の追いかけっこと
アトラクションを元にした
映画らしいバタバタした
このバタバタでも十分に
楽しい映画になってます
しかし、ただバタバタしてるだけでなく
総督の娘を取り戻す鍛冶屋はともかく
その鍛冶屋を助ける海賊
港を襲撃した海賊と
それぞれに目的があって
その目的のためには
なんでもやってやろうという
騙し騙されという駆け引きもあって面白いです
そんな駆け引きの中
みんな目的のためにはストレートに
ぶつかってる感じですが
マストの上に乗ってきた海賊が
そんな中、みんなとちょっとテンポが違う
飄々とした感じが雰囲気を変える
感じで良かったです
また、なんとなく胡散臭いというか、
知的な感じがするというか
その海賊を #ジョニーデップ が
楽しそうに演じています
#MCU の映画として制作された新しいシリーズ
MCUに組み込まれて #アイアンマン が出て
お父さんというか先生役をやっているせいか
主人公が反抗的で、好き勝手やってる感じで
スパイダーマンのコスチューム
以前は、自前で作成したものですが
アイアンマンからの提供になっていて
いろいろ調べながら活動してるとこが
ひょんなことで手に入れた能力で
楽しそうに犯罪防止活動したり
仲のいい学校の友達が
ひょんなことから協力してくれます
二人でワイワイいいながら
スパイダーマンの能力を調べたり
今度の敵を追いかけたり
80年代の科学学園コメディの感じがある
今までとは全く違う
ほんとに新しいスパイダーマンに
なって面白い映画になってます
「 #アヴェンジャーズ 」を見てると
さらに面白くなるかもしれません
ただ、アイアンマンが
だいぶ重要な役になってるせいか
今までのシリーズで重要な人が
ただの人になってたり
クモに噛まれたことがあっさりしてたりと
スパイダーマンの映画と思うと
なんか違う感じがするとこもあります
「 #スパイダーマン3 」
うだつの上がらない立場、
スーパービーローとの二重生活の
大変さを乗り越えて
順風満帆な3作目
ヒーロー活動、学業も生活も順調で
順風満帆すぎてちょっと調子に乗ってるとこが
ちょっと笑えます
そんな調子に乗ってる主人公をよそに
ブロードウェイデビューは
果たした幼馴染
しかし、壁にぶち当たったようで
調子乗ってる主人公にイライラしたり
幼馴染の御曹司も
1作目から続く父親への想いを
拗らせてるのをついに爆発させたり
主人公も順風満帆で調子に乗ってる分
周りが見えなくなってるというか
また、そんな時に #ヴェノム に取り憑かれて
増長してしまうというのは
話としてもすごく面白いと思いますし
この増長した主人公は
調子乗った主人公より輪をかけて面白いです
と、このスパイダーマン3作を
通じて少年が大人になっていく
様子を描いた映画として
すごく面白いです
しかし、この映画
#サムライミ 監督の最終作なので
贅沢にも敵が3体出てきますが
1対余分かなという気はします
「 #スパイダーマン2 」
#マーベルヒーロー のスパイダーマンの
実写映画化 第2弾
前作から2年後ということで
スパイダーマンとしてヒーロー活動を
していくと決意したものの
その活動のせいで
普段の生活が上手くいかず怒られるし
でもスパイダーマンということは言えない
で、モヤモヤしてるうちに体に不調が出ると
もう少し歳をとっていたら
割りきって、何かを諦めるということも
できただろうに、その辺はまだ学生で
いろいろやりたいこと、
好きな娘と一緒にいたい
でもスパイダーマンも大事と
青春の苦悩を存分に表現してる映画と思います
で、モヤモヤしてるのが
主人公だけでなくて
主人公が好きな幼馴染も
主人公に対する想いでモヤモヤして
主人公の友達の地元有力企業の社長も
父親のことで主人公にたいしモヤモヤというか
こっちは、グツグツしてる感じですが
この3人を見てるだけで
見事な青春映画してるのに
ちゃんとスパイダーマンもしてる
すごい映画です
その、すごい映画にしてるのは
この映画の敵役もなかなかすごいからだと思います
「 #スパイダーマン 」
勉強はできるが運動は苦手で
友達も少なく、いじめも受けてる高校生
クモに噛まれてたら特殊能力に目覚めてしまい
その能力を使って街の悪人退治を
始めたという話
長年愛されるスパイダーマンの実写映画化作品
初めて見た時は、
壁に張り付いたり
蜘蛛の糸を使って街の中を
縦横無尽に移動していく様子が
臨場感たっぷりで再現されてるのが
たまんなくて、
スパイダーマンが、街の悪人たちを退治したり
#グリーンゴブリン との対決だけても
十分に楽しい作品ですが
あまり陽気なキャラでなく
運動も得意でない主人公が
クモに噛まれて特殊能力に目覚めて
突然運動能力が上がって浮かれてみたり
それが元で悲劇が起きたり
気になるこのことで悩んだりと
ティーンエイジらしい青春モノとしても
面白いですし
主人公以外にも
主人公が気になる娘も
家のことや夢のこと
友達の地元企業の御曹司も
自分のことや父親のことで悩んでいたり
地元優良企業の社長も
会社のことで色々あって
そして主人公を含め
この4人の関係性もあって
人間ドラマとしても楽しい作品です
「 #28年後 」
走り回るという新しい #ゾンビ 像を生み出した
「 #28日後 」の3作目
タイトル通り28年ぐらい後の話
「 #28週後 」で崩壊したイギリスで
なんとかゾンビのならずに
ある小さい島でなんとか生き延びた人たちの話で
感染する前のイギリスを知らない
子どもの話がメインで
その小さい島の儀式のような
イギリス本土に上陸してというところから
いろんな体験をして
次の話のためのきっかけみたいになってます
そのきっかけから
この子供、島の人たち
ほんとの人たち、感染者はもちろん
今の状況に対する想いというか、
謎みたいなものが何かがある感じ
そして、イギリス以外の人たちも
なんとなく絡む感じがあって
この「 28年後 」
監督の#ダニーボイル によると
3部作になるらしいですが
何かやりたいことの
ほんのり見せてくれてる感じでが
ほんと3作中の1作目という感じで
この後のシリーズが楽しみな感じがします
「 #月に囚われた男 」
石油などの化石燃料の枯渇
膨れ上がる電力供給、食糧難など
地球的規模で環境問題を解決する
ヘリウム3による核融合発電
その核融合のためのヘリウム3を
月で採掘していた
その採掘を事業にしてる企業の基地に
採掘のため駐在している社員がいる
任期は3年で、もう少ししたら地球に
戻ることができる
で、採掘状況を確認してると
採掘機械の事故に巻き込まれた
目が覚めるてから
事故現場を確認すると
そこには事故の被害者がいたが
その被害者は自分にそっくりだったという話
ヘリウム3採掘のため月に行く時代
話す相手といえば、機械だけという環境で
なかなかな話になりそうですが
そこに駐在する人をめぐるミステリー
このミステリーが、
月というとんでもない場所で働くという
色々考えないといけない中
いいか悪いかわからないけど
この映画では一つの答えは示してる気はします
それに、そっくりな二人が出会ったことで
解かれていくミステリーにも
この二人の正体に関わる
哀愁があって切なくなるというか
SFとしても、人間ドラマとしても
面白い映画です
「 #ミッション8ミニッツ 」
目を覚ますと電車の中
シカゴゆきの通勤電車のようで
と色々状況を確認していると
突然列車が大爆発を起こしたが
今度は何か乗り物の操縦席のような狭い場所で、
モニターから声が聞こえた
声は女性で軍人みたいで
今の状況を確認しようとしたけど
何も答えてくれず
かわりに爆発の原因を調査してと言って
また、どっかに飛ばされたと思ったら
爆発する前の列車に戻っていたという話
列車を爆破した犯人を探す話
この犯人探しだけでも
手探りで一つ一つ
謎を解いていく様子は
なかなかスリリングで
充分面白いんですが
この映画のなんの状況もわからないうちから
列車が爆発してしまうという
とんでもないところからというか
何もわからない状態から始まります
そのわからない状況も
犯人探ししながら
徐々にわかっていくんですが
実は、すごく複雑な背景で進んでいて
それが、なんとも壮大というか
SFちっくでいいです
こんなハードSFなサスペンスで
理路整然と話が終わりそうな感じですが
向かいに座る女性とのロマンスと
最後のシーンは夢があるようでいいです
「 #リライト 」
尾道の高校に通う図書委員をする女の子
もう夏休みもすぐだというのに
転校生がやってきた
図書委員の仕事をしてる時に
その転校生が突然現れて
未来で見つけた本がきっかけで
2300年からきたけど
右も左も分からないらしいので
何か面白そうなので
放課後に彼に案内してたが
彼が旧校舎に行ったら
そしたら旧校舎が崩れたので
彼を助けるため
10年後の自分に会いに行ったという話
「 #リバー流れないでよ 」
「 #サマータイムマシンブルース 」で
タイムリープの名手
#上田誠 の映画最新作
女子高生と未来人の秘密が
クラス全体に関わる感じになり
過去の贖罪のミステリーな感じもあって
そこにもタイムリープも使われていて
面白いです
それに上田誠にしては珍しく
シリアスな感じですが
謎解きの時に #ヨーロッパ企画 のノリが出てるのが
ちょっと勿体無い感じです
なので、ダークな雰囲気の原作も読んでみたい気がします
ただ、もったいないと言いました謎解き部分ですが
面白いわけでないので
単独でヨーロッパ企画の舞台でやって欲しいぐらいです
「 #ウォークラフト 」
近隣の村々が襲われていると報告があり
調査にいったら
正体不明の生物に襲撃された
その生物は
新しい生活の場を求めて
異世界からやってきた
オークたちという話
人間とオークの戦いを描いた
ゲームが原作の映画
人間側には、魔法使い、騎士長
王様、その上見習いの魔法使い
オーク側にも
オークの長になんとなく
不安がある奴、その奥さん
生まれたての子供
いろんな族長
捕虜になった奴
いろんな奴が出てくるので
映画として、
なんとなくまとまりがない感じと
なんか日本のアニメのようなストーリーで
これといった感じの映画では
ないような気がします
それに続編も構想にあったのか
なんか中途半端な終わり方しますし
一つの映画とした時
すっきりとしない感じがします
しかし、アニメ実写化の正解のような画面
テレビでみたんですが
映画館、それもDolbycinemaで
見たかった画面
ゲーム原作の映画なんですが
正統派で重厚な感じが
なんかいい映画です
中途半端な感じと言いましたが
気になる終わり方してますから
続きは見てみたい気がします
「 #アメリカンスナイパー 」
イラク戦争に従軍するシールズの狙撃兵
ロデオの大会の賞金を当てにした生活をしていたが
アメリカ大使館爆破事件を見て
軍隊に志願して、30歳で厳しい訓練を突破して
特殊部隊シールズに配属された
私生活でも結婚した
そんな時、アメリカ同時多発テロが発生
イラクに派兵されることになった
派遣先では狙撃手として活躍し
「 レジェンド 」と呼ばれるようになったという話
#クリスカイル の狙撃の
腕の凄さもそうですが
徐々にPTSDに蝕まれながらも
仲間のために
必死に任務をこなしていく
様子がたまんないですが
そのPTSDも
主人公のなんともなさそうで
普通の生活で支障が出てたり
奥さんと揉めたり、
その奥さんも事情がわかってる分
文句言えないというか
責められないというか
思った以上に大変そうで
そして派遣されたイラク戦争
女性や、子供が
積極的に手を貸したり
捜査のために一般人を
問いただしたりしても
結局信用できないというところが
この戦争が今までの戦争と
違う感じが描かれてる気がします
「 #国宝 」
女形として才能を見出され
歌舞伎の名家に引き取られて
歌舞伎役者を目指すことになった若者
しかし、その歌舞伎役者の家には
その息子も歌舞伎役者を目指していたので
一緒に一流の歌舞伎役者を目指す話
歌舞伎役者を目指すので
修行はもちろん
一流になるまでを描いてます
なので、舞台で踊るとこまで
描いています
それが見ることができないような
ところから撮影しています
それが、歌舞伎役者の美しさ、凄さ
そして、役者をフォローする人たちが
どんな感じで動いているかなどが
描かれていてが面白いですし
観客席からじゃないところから
撮っているのでなんか迫力があるので
IMAXか、Dolbycinemaで見たかったです
違う境遇の男子が歌舞伎役者を目指し
切磋琢磨してるんですが
その様子が、香港ノワールのような感じで
日本映画なんですが
今までとちょっと違う
超大作という感じがします