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ファイナル・デスティネーション鑑賞。
最近観たホラーがちょっと物足りなかったので、20年ぶりくらいに鑑賞。今見ると、思ったより派手さはないし、設定もそこまで盛ってないんだなぁ。それが面白くないってわけじゃなくて、これくらいで良いんだよ、爆発とかもあるし、死に方がそれなりに多様だし。シリアスめで、バカになりすぎない加減もちょうどいい…いや、まぁそんなに爆発せんだろとか、電線そんなにビョンビョン動くのか?とか、バカではある。けど、粗があっても手堅く面白くて好き。

デッドコースター鑑賞。
よくよく考えると、2作目にして設定を結構盛ってきてたんだなぁ。監督と脚本、前作と違う(そして3作目でまた戻る)のか…いろいろやりづらそう…と思っちゃった。面白いのはちゃんと面白い、けど意味わからなさもある。180便の事故の余波?で順番が逆になるとか。それはそうとA.J.クックがかわいいー!
スパゲッティで滑ってってやつ、めっちゃ面白くて覚えてた。あと瞬殺だから他のに比べて地味だけど、なぜかエアバッグ死もめっちゃ覚えてる。

オスロ、3つの愛の風景『LOVE』 『SEX』鑑賞。まとめて。 

ちょっと感想を書くのに間があいてしまったので、簡単な書き流し。
観た順番のせいもあるかもだけど、三作の中でLOVEが一番好き、次にSEXかな。DREAMはものすごく個人的な話過ぎて(作品には合ってるけど)街の印象が薄くて。ほか2作は街も主人公にも見えるところが好み。登場人物みんな自立していてさっぱりしていて、うっすら孤独が共通しているような感じがあって、でもフェリーから見る街の明かり一つ一つの温かさみたいな、人を思いやる気持ちがじんわり全体に広がっているような。文化や歴史・こういう風土だからこそ、こういう会話があったり、こういう性格の人がいたりするのかな、と思ったりした。あとはもちろん景色が美しいというのと、制服のようなものがあるらしき煙突掃除人という職業も面白かった。

THE MONKEY/ ザ・モンキー鑑賞。 

うーん…いろんなバリエーションと言うほどでもなく、ピタゴラスイッチもちょっと弱い。これだったら『ファイナル・デスティネーション』シリーズを連続で鑑賞する方が面白いかもしれない。悪ノリが強すぎて、期待していたわりに面白いホラーとまでは行かなかったかもしれない。
猿のビジュアルがめちゃくちゃ気持ち悪いのはすごく良い。あとよくわからんけど青白い馬?蒼ざめた馬?が理想の青白い馬だった(理想とかあるのか)

バレリーナ:The World of John Wick鑑賞。 

もともととても眠かったせいで、映画自体は楽しみにしてたのにアクション以外、会話シーン・ストーリー部分はほぼ寝てしまったため、話が全然わからな…くもない。もしかして、そんなに中身がないのでは?復讐のためにジジイを探していて、ついでにノーマン・リーダス親子の話が乗っかってきたってことでよいですか?火炎放射器バトルとか、アクションも大味でかっこいいより面白いが強かったかも。
村一個暗殺者集団とかアサシンクリードかよ!最高だな!と思ったけど、そういえば何作目かでジョン・ウィックが指を切る儀式?もあったし、やっぱりアサシンクリードみがある。
あと、エンディング!うつらうつらしながらエヴァネッセンス?エヴァネッセンス?と思ってたら、やっぱりエヴァネッセンスで(違ったけどエイミー・リーだから半分は)合ってた。

DREAMS鑑賞。(オスロ、3つの愛の風景) 

恋の初々しさと鮮やかさ、そこにあっさりとした現実の苦味が加わって、映像の色合いもストーリーもコントラストもとても美しい映画だった。自分にとってはそこだけが自分の人生!くらいに感じられていても、相手にとってはせいぜい日常(よりほんの少し密接、くらい)の些細な交流だったり、その気持ちがビジネスや誰もが共感できる誰にでもある一過性の熱として消費されてしまうことへの戸惑いも、とても共感できる。ビジネスチャンスにしようとしてる側の母親が、いざヨハンナと会ったら、ヨハンネを特別だと思ってた(ひいてはあの物語が実際に特別な恋であった)と認めさせたい側になってるのが変な感じで面白かった。

ふつうの子ども鑑賞。 

本当に良い事をしていると思っているなら、顔は隠さないと思う。恥じることなんかないし、大人に知らしめるためならむしろ特定や取材されるの上等じゃないか。それをあんなこそこそエコテロリストみたいな話にするのが結構引っかかってしまって、素直に観られなかった。大人が思う「環境活動」を子どもにさせてる感があって、応援したいのか揶揄したいのか…と。環境問題とかではなくて、ココアの「大人に取り合ってもらえない」の気持ちに、結局親も教師も寄り添ってない(だからより行動が過激になっていく)のがメインなのだろうとは思うけど、そこはそのまま終わっちゃうし。

黒川の女たち鑑賞。 

まずは、残さなければならないと自分のを話してくれた人、記録してくれた人の功績がでっかい。地元(というには少々遠い自県)のことだが全然知らなかったので、知ることができてよかった。
助けるために役目を負わされたそれ自体もきついが、帰国した後の生活のつらさ、同じ集落の人や助けた人たちからさえ恥でタブーだと扱われる、それが若い女性たちにとってどれだけの苦しみかと思うと、本当にやりきれない。年月が経っても苦しいことなのに、伝えることが使命だと、告白してくれた女性たちに頭が下がる。
また、女子校での黒川開拓団についての授業があるシーンで、生徒たちって当時の彼女たちとほぼ同じ年齢で、そこでこういう話について考えるっていうのはとても真に迫っていて、また当事者の女性たちの意志にも沿った活動だし、「語り継ぐ」意志がしっかり描かれているのも良かった。
(上映後に監督のトークもあって)取材した女性に関して、語ることで癒されるという実例を目の当たりにして〜という話もされていて、大変興味深かった。

映像特典に入ってた、エミリー(本物)→クメイルの「(自分の家族とは全然違うから最初は自分らしくしろ!とか男らしく自分の考えを伝えろ!って思ったけど、彼の家族は)尊重しあってるのだとわかった」って話も面白かった。

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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ鑑賞。
なんてさわやかなラブストーリーだ。事件というか病気自体はめちゃくちゃおおごとなんだけど、本人がコメディアンということもあって?ウェットにならなくて、同じようにシリアスになりすぎずに家族や民族・伝統のことも描かれていて面白かった。クメイルとエミリーのやり取りも軽妙で面白いが、二つの家族の違い、会話の中身も全然違って面白かった。
あー、それでもそれぞれの道を行くんだと思ったら…という最後も気が利いていて、すごく愛しい。

マルティネス鑑賞。 

無愛想でつまらない堅物マルティネスに恋人ができた。会ったことはないし同席しているわけでもない、でもその人がいるおかげで(存在しないんだけど)マルティネスもその周りの人も少し優しくなる。それがなんだかこそばゆくて笑っちゃうような、みんな幸せになってほしいと思うような、そんな気持ちになった。

ORLIK鑑賞。 

『LUGINSKY』の唯一無二さがグレードアップしていてすごく楽しかった。相変わらずストーリーも映像も刺激的なんだけど、前の劇物を脳に流し込まれるみたいな刺激とメッセージはそのままに(あるいはより強く)、さらに映画に対する愛と熱さを伴った作品になっていて、俺が!俺のための!映画を作る!と言わんばかりのオルリックの孤高の情熱に、最高だな😢とちょっと泣きそうになってしまった。が、最後、白いチョークで丸かいたのか!という終わり方には、最高だな!🤣と笑ってしまった。わからねぇやつらはわからねぇでいいんですよ🔥
トロッコのシーンもめっちゃ好き。
「寄り添いたい」みたいな映画にそっと背中を押してもらうこともあれば、「オラー!これが俺の映画だー!」にガツンと殴られて注入されるパワーもあるな、と思う。良い体験だった。

花束みたいな恋をした鑑賞。
羨ましい、良いなーって部分もあるんだけど、私にはピンと来ない映画ではある。20年早かったら刺さっていたかもしれない。というか、私は何をするにもだいたい10年か20年は遅いなぁという、なんとなくの無力感?も味わう。
好きなものがある人(というか、好きなものがある自分が好きっていう人)って、そうじゃない人をうっすらバカにしてる節があって、なかなか感じ悪い。まぁ、これは自省をこめて。
そことは全然関係ないけど、ある会話が身に覚えがありすぎて恥ずか死んだ。そうか…あんな風に見えるわけか…。
それにしても、オダギリジョーのキャスティング、ハマりすぎではないでしょうか笑

LUGINSKY鑑賞。 

こんなの観たことない。すごく面白かった。コラージュアニメといえばテリー・ギリアムしか知らないけど、それともまた違う刺激的な映像。反戦とか格差とか、ちょっと絶望感まで感じる(けど諦めてない)メッセージも強烈だし、作りも映像も独特で、脳が直接刺激されているような感触だった。

逆火鑑賞。 

作文が全部事実である必要なんて無いし、美談も全部真実である必要はないと思っているから、そもそも助監督が何をそんなにこだわっているのかよくわからなかった。"世間"がそういう美しい話を求めていて、そのために映画を作っているなら、その理想を忠実に映画にしました!で別にいいのに。どちらかといえば、主人公を寒い目で見てしまう。職場では頼られ、自分が追ってる疑惑の真っ只中ではあれど「父親のために献身的に頑張った娘」の張本人に「こんなお父さんだったら良かった」なんて言われてちょっと浮かれてる。そんな場合か?「仕事をしている自分」に没頭すれば、面倒なことは全部妻に押し付けている自分、家族と情報の共有も意思の疎通も怠る自分をかえりみずに済むからそうしているようにしか見えないし、そうなるしかないというか、やっぱり犠牲になった(と娘本人は思いながら死んだ)んだろうなぁっていう終わり方だった。まぁ、両親がちゃんとしていたところであの娘がなんとかなったとも思わないけど。

愛はステロイド鑑賞。つづき。 

でもなんだろ。ルーは父親の支配からは逃れられたかもしれないけど、結局暴力性(あるいは暴力性の後始末)からは逃れられないのかもなぁ。本人はジャッキーへの愛ゆえってことで満足してそうだけど。やめようと思っても最後の最後までタバコやめられなかったのと一緒で、暴力性にふりまわされる性質や行動をやめられない。だから二人のキラキラ逃避行はキラキラ長く続く恋愛生活にはつながってない気がする。行き止まりに突っ走る話も嫌いじゃない、でももう半歩進んで、こんな二人で幸せになる未来がほしい。
ジェナ・マローン(の役)ってあんな感じなのかー。私の脳内ではどちらかといえばクリステン・スチュアート枠にいたのでびっくりだよ。まぁ、『エンジェルウォーズ』しか知らんけれども。

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愛はステロイド鑑賞。 

うーん、面白かったけど、もう少し行ってほしい。何がかというと、こういう映画は『テルマ&ルイーズ』を思い出すので、どうせ今作るなら『テルマ&ルイーズ』の一歩でも二歩でも先に行ってほしいと期待しちゃうんだけど、その点が、半歩くらいだったかな。
ジャッキーは住むとこないからルーの家に転がり込んだわけだし、ルーはジャッキーみたいな人がタイプなのにゆるふわデイジーと付き合ってたっぽいし(一目惚れのシーンはたまらないものがある。表情、すごく良い)、お互いどうしようもなさがあって、あまりキラキラしていないのがリアルかもしれない。そういうとこはむしろ普通の恋愛感があって良いし、ルーの苦痛に反応して発現するジャッキーの力というのも「愛」って感じでまぁ面白いんだけど。あと、面白いと言えば、姉の夫みたいなわかりやすい暴力男タイプの支配もあれば、父親みたいなやんわりじわじわ死なない程度に締め付けるタイプの支配もあって面白い。

大統領暗殺裁判 16日間の真実鑑賞。 

面白かったけど!なんともいえない腹立たしさと悲しさがある。直前に予習として『KCIA 南山の部長たち』を観たので、知ってる場面がそのまま出てきてすごい。この秘書官があのシーンのあの人かぁ…なるほど…となったし、あ!この事件は『ソウルの春』だ!と繋がったりするのも面白かった。で、やはりすごく嫌な話でもある。事実ベースのフィクションなので結末はわかっているとはいえ。
名声のためというところからどんどん熱血になっていく弁護士の「なんとかしたい」という気持ちに感情移入してしまうし(父と自分というのを、秘書官とその娘に重ねるストーリーもわかりやすいしぐっとくる)、秘書官がまた清廉で頑固で、罪の意識に苦しんでも外には出さない、なんの言い訳もしないキャラクターだからなんとか助かって欲しくなってしまう。
裁判なんて言って形だけじゃないか!とすごく腹が立つ。全部あいつの手のひらの上でさぁ。あんな犬みたいに扱われて屈辱を受けるのも、悪役の嫌さが際立って、(重ねていうけどめちゃくちゃ腹は立つが)良かった。

KCIA 南山の部長たち鑑賞。
ほぼおじさんしか出てこないのに、後宮の争いなの?と思ってしまう。おじさんの寵愛を争うおじさんたち。出世や権力、自分の命、またはまぁ、正義とか民主主義とか?求めるものは違っても、そのために通る道が大統領のお気に入りになることなので、ことごとくそう見えてしまう。また大統領の方でもお気に入りに対する態度と、気に入らなくなった時のつれなさ、それに加えて重大な仕事をさせる時の言葉が「君のそばには私がいる」なのがますますきつい。彼のために進んでやったように見えてしまう。なんなの…おじさんの心掴むのうますぎじゃない?
これが実話で、現代の、一国の上層部の話って、ものすごく怖いなぁというのと、だからこそ長い間実質独裁者でいられたんだろうなーとも思った。

ザ・コンサルタント2鑑賞。 

兄弟のキャラを観る意味で、前作からぐっと関係が深まって面白かった。ていうか、クリスチャンからは8年連絡してなかったということで、映画の外、空白期間は関係が何も深まってなかったのも笑った。ブラクストンだけ孤独にヤキモキして、犬飼おうとしてるの良すぎる。しかもぷりぷりのコーギー。可愛い種類がお好みか。
ああいう酒場では殴り合いの喧嘩が起きるな⁈の予想通りだったのは笑ったけど、それ以上に、クリスチャンが「弟の好みはきっとこっちだから」という理由で喧嘩騒ぎを起こしたっぽくて、それにちょっと泣きそうになった。良かったね、ブラクストン😢
2人の関係は置いといて、事件自体は人身売買組織とある殺し屋の人生で、前作の企業の横領とかよりは重苦しい嫌ーな事件で面白かった。
捜査官がかなり強めに否定していたもののそのまま流されちゃったし、捜査の流れで子どもを巻き込んじゃうのはどうかと思うなーというのはちょっとある。

ランド・オブ・バッド鑑賞。 

"無人機"と言葉ではよく知ってるけど、爆撃の映像が迫力がありすぎてちょっと怖いくらいだった。そこにはいない人の手元のポチッだけであの威力…凄すぎてなんか気持ちが引いてしまったところはある。ラッセル・クロウのキャラや同僚との関係とか面白かったし、キニーのパートの緊迫感もすごいし、映画自体が嫌だったわけじゃないのに。
最初に位置取ったところの運が悪かったとはいえ、前半のキニー、いいとこなしじゃん…(アンテナ作るとこくらいでやっとちゃんとした活躍!)最初の救助ヘリで帰れたとしたら「こいつ/こいつら、マジで何しにきたの?」だし、途中でアセットの情報がそもそも違ってたってことになったから、最終的に合ってたとはいえ、ほんとこの任務何なの…と、基地のバスケ観戦者たち何なの…の気持ちが強い。とりあえず、あの大佐は酷い目にあってほしい。偉そうにするだけじゃなくて仕事しろ。いや、そのせいで無駄にスリリングになったから映画としては正しいんだけど。

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