KCIA 南山の部長たち鑑賞。
ほぼおじさんしか出てこないのに、後宮の争いなの?と思ってしまう。おじさんの寵愛を争うおじさんたち。出世や権力、自分の命、またはまぁ、正義とか民主主義とか?求めるものは違っても、そのために通る道が大統領のお気に入りになることなので、ことごとくそう見えてしまう。また大統領の方でもお気に入りに対する態度と、気に入らなくなった時のつれなさ、それに加えて重大な仕事をさせる時の言葉が「君のそばには私がいる」なのがますますきつい。彼のために進んでやったように見えてしまう。なんなの…おじさんの心掴むのうますぎじゃない?
これが実話で、現代の、一国の上層部の話って、ものすごく怖いなぁというのと、だからこそ長い間実質独裁者でいられたんだろうなーとも思った。
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