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マトリックスとかファイト・クラブとか・・・自分が話したいことに、無理くり映画を絡めてみた。 

デカルトの「方法序説」を読んでとても良くて、語れる友達がいない(泣)ので、無理やり映画の話に絡めてここで語る。

この書の「我思う故に我あり(現実に存在しているのは考えている私だけで、他には何も存在していないのではないか?)」という一句は、マトリックスやインセプションで引用されているという噂がある。がしかしこの句の本質は、当時多大なる影響力を持っていたキリスト教(つまり、神、体制への反発)の存在の否定である。人間の意志と理性こそ最も賞賛されるべきなのだ!(・・・と言いつつも神を完全に否定しているわけでもなく、神は人の心の中にいる、とは言っている。)

1960-1970年代のカウンターカルチャーと全く同じで、デカルトは、強すぎる伝統や習慣、下らない一般常識(笑)への反発を強く表明しているのだ。この辺は、映画「ファイト・クラブ」や「今を生きる」的だ。

彼の哲学は、彼の「真理の探求」に対する態度から来るものだ。「理性」とは知識量ではなく、真理を探求しようという態度だけが、本当の「理性」なのだ!

マリリンモンローのイメージってこれです
(出演映画は良く知らない・・・反省)
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レオンを観ると丸いサングラスをしたくなる

マークウォールバーグも出してテッドみたいな映画にして欲しいね!

何だかんだ言って、今年も映画館へはあまり行けなかった。ベスト何とかを作ると初見の昔の映画ばかりになりそうです。

tacchan さんがブースト

ボヘミアン・ラプソディ 

映画としてとても良く纏まった仕上げになってました。
音楽映画って映画好きでも、ピンポイントでしか刺さらない物が多いですが、クイーンは楽曲の良さと、音楽を知らなくてもCMなどでよく使われているので、幅広い層にアピール出来る点が、他の音楽映画と違う点かも。
色んな方が指摘していますが、エピソードが史実と時系列が違っているという部分に注意が必要かも。でも、映画ですのでフィクションであると考えれば、許容範囲なのかもしれません。
制作過程で色々あった映画なので、まずは無事公開に漕ぎ着けて良かった。と思わざるを得ない。
これはIMAXでも見たくなります。

ワイルドバンチ
サムペギンパーの映画観たことなかったのでDVDで観た。1969年の作品。
ガンガン銃撃しまくる西部劇。途中の風呂のシーンが印象的なのは、出てくるおっさんがとにかく汚いから。荒野を彷徨って何日も風呂入ってねーんだろうな笑。
なんていうか、、、この映画の登場人物達は、マジで自分のことしか考えてない。仲間でさえも、いつ裏切るやもわからない。。。なんか、現代日本のサラリーマンの日常生活を観ているようだった笑。これがサムペギンパーの世界観なのか。

ストーリーは明日に向かって撃て、に似ているけれど、映画の主張はかなり違うと思う。
明日に向かって撃て、は世の中に居場所なんてないから、全てを諦めて世捨て人になろうぜ系の中二病ロードムービー。全く救いが無い。

ワイルドバンチは、世の中のエゲツなさを西部劇に反映してみました系、リアリズム追求型ムービー。最後、ウィリアムホールデン、アーネストボーグナインが男気を見せ、救いのある感じで終わる。世の中はクソだけど、居場所はちゃんとあるんだぜ!ということ。納得。

アンクル・ドリュー 

@frenchblue 将来、イチローとか映画に出て欲しい。

先日スカーフェイスのサントラを買って聞いているのだが、収録されているほとんどの曲が劇中のクラブ(あればクラブというかキャバレーか???)で流れている、80年代のディスコミュージックみたいな曲ばかりだった。まぁしかし映画が好きなので、結構繰り返し聴いている。
もしアメリカ人の友達がいたら、俺のiPodの曲の再生回数を見られたらやばいことになりそうだ。
幸いにもアメリカ人の友達は一人もいなかった。

tacchan さんがブースト

ボヘミアン・ラプソディ 

見事にやられたな。見終わって唄口ずさんでるもん。ドキュメンタリーじゃないから脚色も勿論入ってるんだろうけど映画にしたら、こうしたまとめ方で良かったんじゃないかと思う。クライマックスのライブステージは圧巻で涙腺が何故か緩む。思うにマイケルジャクソンのTHIS IS ITを観た時と似てたな。「あぁ、もう君はいないんだなぁ」って気持ちというか、やっぱりアーティストはパフォーマンスで伝説になる所は共通な気がしました。

髑髏島の巨神
この映画を吹替で見る奴は馬鹿だ。何故なら、この映画の一番の見せ場である、サミュエルLジャクソンのマザーファッカーが聞けないからである。
サミュエルがいつマザーファッカーと言うのか!?そう。これはサスペンス映画なのだ。
これまでの映画のパターンからして、その時、の5秒前ぐらいに、あ!!ここで言うのか!!というのがなんとなくわかる。
5、4、3、2、1、、、ぶはははははは!!!
さすがサミュエル!期待を裏切らない!

あれ?どんな映画だったっけ?

@Ken2 ここに住んだら、みんなでゾンビ映画鑑賞会やりたいっすね!

昨日、寝物語としてジョーズを観た。面白くて最後まで観てしまい全然眠れなかった。

tacchan さんがブースト

「ボヘミアン・ラプソディ」に関する一晩寝て思ったが、虚実が混じる手法は梶原一騎原作「プロレススーパースター列伝」式ファンタジーと捉えれば色々しっくりくる。クイーンボヘミアンラプソディ列伝だ、この映画は(笑)#クイーン#ボヘミアンラプソディ#映画

tacchan さんがブースト

『ファーストマン』 

いやー、月面着陸の重みを映画館で感じさせる。ジェミニ計画参加から約9年もの間を一気に駆け抜ける。
アポロ11号に至るまでのドラマは若干駆け足気味で『ドリーム』や『ライトスタッフ』と比べると淡白だが、この映画的にはそういう感動ドラマを狙ったわけではない。
とてつもない距離と時間と時代、その間に起こった幾つもの苦難のミッションと妻&子どもたちの家族のドラマなど、そういうのを一切合切詰め込み、その要所要所を感じることで、終盤に訪れる月面のグラヴィティを感じさせてくれる。
それは『2001年宇宙の旅』が50年経った現在でも通じるように、『ファーストマン』は50年もの時空を越えて月面の地の重みを映画館で感じさせてくれる。
『ゼロ・グラヴィティ』のラストが地球の重力なら『ファーストマン』は月面と時代と家族の重さ。
これである。

tacchan さんがブースト

僕的に、ラストで死ぬ、というのはバッドエンドではない。死んだら苦しみから解放されるじゃん?死んだ人には、お疲れ様!よく頑張った!と言ってあげよう。

真のバッドエンドとは、死んだ後で誰か他の人が苦しみ続ける、或いは、死なずに本人がこの先苦しみがずっと続くんだろうな、というものである。

と言って納得した友人は誰一人としていない。そりゃそうだー笑。

僕的に、ラストで死ぬ、というのはバッドエンドではない。死んだら苦しみから解放されるじゃん?死んだ人には、お疲れ様!よく頑張った!と言ってあげよう。

真のバッドエンドとは、死んだ後で誰か他の人が苦しみ続ける、或いは、死なずに本人がこの先苦しみがずっと続くんだろうな、というものである。

と言って納得した友人は誰一人としていない。そりゃそうだー笑。

@yoshi49 ストームトルーパー役としてなら、どんな人でも出演できそう。俺も出してもらおうかな。

インファナルアフェア
昔観たけど忘れてたのでまた観た。今観てもやっぱりすげー面白い。どっちが先にやられるのかと最後までハラハラさせられる。てか話の展開とか出てくるシーンはディパーテッドと殆ど同じじゃんw。スコセッシこれでアカデミー賞獲ったんかいw。
しかし、映画の雰囲気は結構違う。ディパーテッドの方はお決まりスコセッシ暴力映画。暴力描写が怖く、爽快に、ふざけて、突然に人が殺される。インファナルアフェアの方は暴力描写はあまり写さず、若干暗みのある香港ノワールです。
あとディパーテッドになくこの映画にある要素は仏教。オープニングで仏像が映されるんだけど、なんでかな?と思っていたら、最後を観て、そういうことか!とガッテンした。仏教では生きることは苦しみでしかなく、生の螺旋から外れることが救いなのだと教えられる。この映画のラストはそんな感じだ。生き残ってしまった彼は、この先苦しみ続けるだろう。
あと自分的嬉しいポイントはアンソニーウォン。エグザエル/絆という映画で好きになった俳優だ。最近、見た目はショボいけど、男気のあるカッコいいおっさん俳優をよく好きになる笑。やばいなおれ笑。

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映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

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