上院議員選挙中の下院議員
当選は確実だと思われていたが
下半身露出させたという記事が出てしまい
一気に落選確実に
で、後援者の前に敗戦の挨拶をしようとした時
ある女性に出会い一目惚れしてしまった
それからしばらくしたら
通勤中、その彼女とまた出会ったが
会社には変な男たちがいて
何かを会社の人にやってるようなので
逃げ出したが、そいつらに捕まってしまった
この世では、運命はもう決まっていて
お前は、彼女と出会う運命ではないと
言われたという映画

運命を争って、一目惚れした女性と
いっしょになろうとする話で
本当に運命を管理してる存在から
逃げてるのが面白いんですが
ただ、人類より高尚そうな存在が
絡むわりには運命が軽いし、
なんか違う選択肢もあるんじゃないのと思んですが
ただ、その軽いなあと思う選択肢ですが
ただの人間で、好きな人と
将来なれるもので
天秤かけるとしたら悩むだろうし
青春映画なら熱い展開になってそうだけど
この映画は、SFというか
ファンタジー映画なんですよねぇ

ちなみに原作は です


今、髪をセットしてもらってるいる男
作家で、テレビにも出演して人気もある
その日奥さんは友達と旅行しに行った
その隙に小説家は、愛人を家に呼んで
その朝、奥さんが事故にあい
死んでしまったと連絡が入った
葬式やらも終えて
ちょっと経ってから
一緒に旅行に行って亡くなった
奥さんの友達の夫からで
同じ境遇の者同士、
話がしたいと言ってきたという話

家族が、事故など不慮の事故から
立ち直ろうとする話だと思うというか
立ち直っていく様子を描いてるんですが
奥さんを亡くした小説家はもちろん
それに奥さんの友達の夫と、
その家族が出てきて
けっこう好き勝手にやってる小説家
奥さんなことを忘れられない奥さんの友達の夫
やりたいことはあるけど
家族のことを考えるとという子供と
家族の不慮の死に対しての感じ方が違う3人が出ていて
それぞれが思い悩んでるとこも
描いていで群像劇のよう出し
その人たちのふれあいを描いた
家族ドラマのようだし
立ち直る様子を描いてるんだけど
押し付けてる感じはないし
思ってたのとは違う映画
なんだけど面白い映画です


一人、ヨットで航海してる老人
寝ているとヨットが浸水していた
船室から出ると
海に廃棄されたコンテナが突き刺ささって
横穴が空していたが
その横穴を塞いで、
地上に戻ろうとしたが
航法装置も、無線も、
パソコンも故障してしまっていが
ヨットにある緊急対応セットを使い
なんとかしようとしたという話

ヨットで航海中に
コンテナにぶつかってしまい
遭難してしまった老人が
なんとかしようとする話で
よくある遭難映画や、
ドキュメンタリーと同じような行動で
なんとか生き延びようとするので
何か目新しい感じはありませんが

遭難者が老人
そして、この老人
最初のシーンで、
一人で何でもかんでもできて
成り上がってきたような人な感じがして
なんか色々とピンチに陥ったりしますが
淡々というか、物静かに
対応していく様子が
渋くていいですし
なんか新しいものを見た気がします


日露戦争を
開戦を決断するところから
終戦まで、とくに旅順での攻防をメインに
描いた映画

そのメインの旅順の攻防戦
ひたすら突撃して撃退
突撃して撃退を繰り返し
戦闘がない時は兵士たちの嘆き
その上、ロシア側は強固な要塞に
最新鋭の武器で固めて
なんか日本版、 版 「
戦闘のないとこの嘆き方とか
仲間を思いやるところ
日本のというか、東映らしさが
よく出てると思います
とんでもない要塞攻略させられてるだけでも
一兵卒の悲劇が描かれてると思うのに

この映画合間に
司令部の様子が映されるんですが
その様子が、もう無茶苦茶で
確かに譲らないというか
この戦争の勝利の絶対条件があるとはいえ
協力して効率的にやればいいのにと思うんですが
陸軍と海軍、それぞれ勝手なこと言っていて
結局突撃させるしかないような作戦立てるし
ほんと、現場の一兵卒が可哀想に思えますが

こんな作戦を立てて
急いで決着つけようとしてたとこに
この日露戦争がかなり特殊な戦争
という気がします
そんな司令部はとんでもない
オールスターです


アイルランドの農家生まれで
小さい時に父親が決闘でなくなり
女で一つで育てられた男
下級だけど貴族のおじさんの娘に初恋し
しかし、その娘はイギリス軍人に目移りして
その男は納得いかず
イギリス軍人に決闘を申込み
その決闘に勝ってしまうが
村から逃げ出すこと
当てもなく旅を続けていたが
追い剥ぎに遭ってしまい
金も、馬も何もかもなくなったので
警察の追及を逃れるため
イギリス軍に入隊したという話

仕方なく故郷から逃亡した男が
立ち寄ったところで様々な体験を
しながらというか
アイルランド、イギリス、プロイセンの
国家、、軍隊、貴族の間をふわふわしてるというか
成り上がろうとしようとしてるというか
その割に、変に度胸があるというか
そんな変な主人公を
表情があまりなく淡々と
が演じてますが
妙にハマってる気がします

主人公が、なんやかやしてるなか
この時代の軍隊や、貴族たちの
行動も描いていて
見てはいけないようなとこを
のぞいてるようで
嫌な感じの

な感じがします


娘が亡くなって精神不安定になった社長から
なんとか他社による買収計画を進めようとする
役人3人と書くと
ドタバタしたコメディのようなんですが
はじめはそんな雰囲気もあって

がもったいないと
思ってたんですが

役者3人組が絡み出してから
ドタバタというよりも
社長の立ち直るためのきっかけの
話のようになってきて
その役者3人が、想像の人として絡むんですが
社長は心情を叩きつけますが
ほんとに想像の人に言ってるようで
ファンタジーな感じもあり

役人3人も、
体のこと、家庭のことで問題を抱えていて
役者たちと絡むことで
変わっていくので
役者たちが触れ合うことで、
立ち治っていく話のような
この買収計画に携わる人たちの群像劇のような
不思議な映画な感じがします

役者たちも
この話に乗ったことで
変わっていく感じなので
余計そんな感じがします
そのやくしやたちを

演じていて、名演たちのアンサンブルが
楽しめます


ある夫婦の家に、夫の友人と
その奥さんたちを招いて恒例の食事会を開いた
初めはたわいな話から
近況や家族の話になり盛り上がっていたが
そのうち誰かが、
この中には秘密がないはずなので
スマフォを机の上に置いて
かかってきた電話や、メールを
みんなに公開するゲームを始めようと
言い出したという話

楽しく食事してる中
かかってきた電話、メールを
みんなに公開していくと
最初はたわいもない内容が
だんだんとエスカレートというか
洒落にならないというか
スマフォが、誰とでもいつでも
繋がれるだけでなく
実は、簡単に二重生活ができる
怖い道具というのがよくわかる映画

あまりにも凄すぎて
各国でリメイクされていて
日本でも何年か前に作られている
また、イタリアと違う感じ
になりそうなので
見てみたいです


ケンブリッジ大学で物理学を学んでいる学生
1週間では解ける問題ではなかったが
この学生は9問まで解いてしまうほどすごかった
パーティで出会った文学を
学んでいる女学生と出会った
その女学生は熱心なキリスト信者で
その学生は無神論者だったけど
関係なく二人は惹かれあったが
なんとなく体が動かない感じがしてたが
ある日、何もないところで
転けて気を失ってしまった
医者に診てもらうとALSで、
あと2年の寿命と言われたが
女学生の彼女は結婚して
支えると言い出したという話

ALSという不治の病にかかりながらも
宇宙の大発見することはすごいですが
その博士を支えた奥さんの
博士が、ちょっとしたことで
亡くなるかもしれないけど
宇宙の大発見させるため
生活やら介護、子育てやと
奮闘ぶりがすごいけど
やっぱり二人の間が
ギクシャクしたりしてますが
でも二人が愛し合ってるところが
ほっこりします

そんな 博士を

博士そのものになってるぐらいの名演です
アカデミー賞あたりまえです


ギャングに借金してまで
マカロン屋を始めたけど失敗
返済したくても、返す金などないので
地球外の惑星植民団に入って逃げようとした
なんとか潜り込めそうな
"エクスペンダブル"に応募
死んでもおかしくないような過酷な
任務をこなすための職種で
いざ死んだとしても複製を作って甦らしてくれるという
で、目的の惑星に到着まで
その間にも、事故や、植民のための実験で
死ぬ目に遭い、現在17人目の複製
惑星探査中にまたも事故に遭ったが
その惑星の謎の生物に助けられが
もうすでに次の複製が作られていたという話

同時に2体複製ができてしまったという
この話だけでドタバタ劇を想像しますが

このちょっと違うところ
まずは惑星植民のための少数の団体
この映画でも一番目立ってる複製の話
その複製の使い方が面白いというか
理にかなってるというか
いろんな問題を提起してるというか
そして、目的の惑星についてから
もちろん、その惑星の独特な環境や
独特な生物がおるという感じから
結構、知的なSFな感じがします
それもかなり現実的な感じします


アメリカで労働者のための新聞の記者で
自分の新聞に記事を書きながら
労働者の運動を手助けし
社会主義運動にのめり込み
そして、ロシア革命を目の当たりにして
アメリカを社会主義の国にするため
より社会主義運動にのめり込み
理想を追い求めようとするんですが
しかし、その相手は政治家なので
彼らの民衆の顔色を見ながらの行動との
ギャップに苦しみながらも
めげずに理想を追求する姿は
なんかいいです
特に、革命後のソ連に渡ってからの
奮闘ぶりの空回りかたは
見てても虚しくなります

そんな彼を支える奥さん
運動のため、下記命中のロシアにまで
ついていきますが
彼女自身、記者として記事を書いたり
自由恋愛を実践したりと
この映画にピッタリな人で
この旦那と色々なことで
言い争ってたりします
そんな二人の不思議なロマンスもたのしい映画

ただロシア革命を記録した記者と
自由恋愛を貫くような奥さん
どちらも主役なぐらいの濃いキャラで
どちらかのメインの話が交互で来るんですが
そのせいで、この映画何やってるか
わからんところがあるのが
もったいない


現キリスト教の教皇が
心臓発作で亡くなった
すぐにでも次期教皇を選ぶため
教皇選挙を実施することに
そのため世界中から
枢機卿がローマに集められ
その選挙の実行には
主席枢機卿が選ばれた
そして、準備も終わり
枢機卿たちも隔離しようとした時
ある司教から、枢機卿について
話があると言われたという話

選挙に暗躍する
次期教皇を狙う枢機卿たち
その枢機卿に対応する
主席枢機卿
これが政治の選挙だと
普通の映画になりそうだけど
これが教皇選挙ということで
何か言いたくなる気分になりますが

この主席枢機卿が苦悩してるところに
世界最大級の宗教を憂いていたり
未来を語っていたり
なんか味わい深いです


小さくて、髪が長く女の子みたいな14歳の少年
小さいことで学校で揶揄われ
なんとなくみんなと馴染めないでいた
ある日、転校生がやってきた
その転校生は、ガラクタなんかで
改造した自転車に乗っていて
ちょっと変わった存在で
もうみんなに揶揄われていたけど
なんとなく気が合うして
一緒に遊ぶようになった
そして、一緒に遊んでいくうちに
その転校生が自分で作った車で
いろんなとこ行きたいと言っていたので
今度の夏休みに行こうとなって
ガラクタを集めて車を作り始めたという話

学校に馴染めない少年二人が
出会ってからの一夏の出来事を描いた映画
二人とも学校に馴染めなかったり
家庭に問題あったり
そんな二人が一夏の冒険旅行
いろんな人に出会ったり
大人の階段登りそうだったり
悩みを打ち明けたり、喧嘩したり
よくある少年二人の友情物語
体験してることと
すごく現実な感じがしていいです
少年二人がいいキャラしてるので

二人が作った車で旅というのが
二人の少年の心情やなんやらを描いた
現実的な映画なんですが
ちょっとおとぎ話みたいでいいです


世界的ダイアモンド窃盗グループが
世界中で事件を起こしていたが
世界中で捜査していたが
捜査していく中で実は犯人は謎の生物だったという話

最初のシーンに正体バラしてるとはいえ
世界的なダイヤモンド窃盗グループを
捕まえようとする警察との対決の話
そこに、謎な外国人まで出てきて
全く怪獣映画と関係ない展開
なんだけど、実は犯人が別
人間ではできない窃盗方法
とか言い出したところから
らしくなってきて
そこにダイヤモンドに詳しい博士が出てきて
さらに東宝特撮らしくなってきて
それに、ダイヤモンド窃盗グループに
謎の外国人とのダイヤモンドの件と
謎の生物の正体の話が
いい感じに混ざり合って面白いです
映画の尺もあるから仕方ないにしても
もうちょっと謎の生物が暴れると
たまんないですが

この謎の生物
クラゲみたいにフワフワしてるだけなんで
今のCGにしてもしっくりくると思うし
石炭やダイヤモンドを奪うという
エネルギーのことがかなり重要な時なんで
かなりタイムリーだと思うので
リメイクしても面白いと思います


住むとこもあんまりいいとこでなく
夢も希望もないダンサーが
ロシアの御曹司に気に入られてという
日本でも、海外でも
武士や貴族、金持ち相手に
身分違いの恋愛話は
昔からよくある話で
最終的には結ばれて
ハッピーエンドになるというのが多いですが
この映画は、時代劇や人情劇だと
主人公に助けを求めるところですが
助けるを求める手前で終わります
しかし、この手前で終わるところが
この映画のキャッチフレーズ
「 シンデレラストーリーのその先へ 」という感じで
助けを求める話より
現実的な感じがします
その現実的な話の部分
このダンサーの娘のシンデレラになる
という熱量がすごいので
最後の感情の爆発には
切なくなってしまいます
ただ、この映画、それがたった一晩なんで
急すぎるやろうと、
ツッコミ入れたくなりますが
冷静になれるやろうなあとも思います

それに、
この身分違いの恋愛話
金持ちというか権力者と
民衆の生活の環境、立場など
色々と違いがはっきり見えるようです
この映画全体的に
権力者が民衆を振り回してる感じがします


九州の炭鉱では、出水事故が起こり
死者が出たがあり得ない傷跡があって
もう一度行くと
巨大なヤゴのようなものに襲われたが
警察や自衛隊を呼んでなんとか撃退
しかし、なんで巨大なヤゴのような
生物が現れたが不明だったが
炭鉱の坑道には、その巨大なヤゴのようなものを
啄む巨大な鳥なようなものも存在も確認され
その存在がわかった時
自衛隊では、音速で移動する
未確認飛行物体が報告され
アジア中でも確認され
阿蘇山近辺では家畜が失踪していた
その調査するため阿蘇に赴くと
巨大な鳥のようなものが
阿蘇から飛び立ったという話

炭鉱で謎な事故の謎解きから始まり
事故だとしても、犯人がいたとしても
正体がわからず
炭鉱の技師がわからない中
なんとか正体を探る
なかなかなサスペンスな展開
そんな映画なのか
にしろ ラドンにしろ
けっこう適当な感じもありながらも
学術的に正体を探ってるところは
知的でまたこの謎の生物を
想像させてくれていいのに
予告編で正体を明かしてるので
そのドキドキが楽しめないのは
残念です


「 黒髪の乙女 」と言われてる女子学生が
何に対しても前向きなので
酒を飲んでいても、本を探していても
演劇をしていても
すごく楽しそうなのがいいです
そして、そんな楽しそうな子なのか
個性的で楽しそうな人が
集まってきてより楽しくなっていて
それに、アニメ、監督の
独特で大袈裟な演出と
披露宴から学園祭に続くせいか
ちょっとお祭りのようでいいです

で、そんな楽しそうな雰囲気に
お酒や、古書の蘊蓄が語られていて
飲みに行きたくなるような
古本屋を巡りたくなります
原作
脚本が のせいか
その台詞回しも面白く
字で読みたくなるので原作も読みたくなります

それに、この女学生を追いかける男子学生が
なんか必死なんですが
ちょっとズレてるところ
なぜかえらい目に遭うところと
そして、なんかうだうだいってるところが
女子学生のパートとギャップがあっていいです

それに、一晩で巡ってるせいなのか
舞台が京都だからか
すごく不思議な雰囲気のある映画でもあります

もっと見る
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。