part2 」


襲撃から逃れ の一員に
なろうとする前作から続き

前作からの、主人公が受けていた予言に
振り回されながらも、成長していく様子
貴族が、惑星の民族に逃げ込んだので、
戦うスタイルが変わって
特殊な武術は使わなくなったのは、寂しいですが
忍者みたいな戦闘スタイルで
ハルコンネンにテロしていくのは痛快です
そして、運命に苦悩していく様子
その運命に、フレメンに担ぎ上げられ
母親に振り回され、
その母親には、壮大なバックはいるは
皇帝もなんかやってそうと
単純そうなんですが
実はすごい複雑に絡み合ってるのが
見えてくるのがいいです
なので、かっこいいメカ、
なんか特殊な武術と
派手な演出が多かったpart1と違い
地味な感じですが
地味な演出が、主人公の運命に
振り回されてる様子に
迫力が出てるような気がします
と言いながら、ハルコンネンの儀式
皇帝の艦隊のデザインはカッコいいですし
迫力はあります
やっぱりデューンは
中世のヨーロッパ風な
デザインがよく似合います


日本人財閥の令嬢を世話させるため
一人の女性が雇われたが
この女性実はという話

日本人の金持ちの財産を
手に入れようとしてる
詐欺師、その協力者で屋敷に潜り込んだ侍女
そして、屋敷の令嬢
犯罪の計画を進めていくうちに
という映画ですが
この映画は3部で構成されていて
1部目は、この詐欺計画が
進められてく様子を描いて
2部目が、この犯罪、侍女、詐欺師
令嬢とこの犯罪に関わった人たちの
正体というか、裏側、本当の思い
みたいなのが描かれてるんですが
金持ちの山奥の屋敷の書斎というだけで
なんとなく気持ち悪いというか
非日常的というか猟奇的という感じがするんですが
舞台が、日本統治時代の挑戦というのが
より非日常、猟奇的な感じが
よりましてる感じがします
それに、日本語のセリフがあるんですが
韓国人の役者が言ってるのが
そのせいだけではないかもしれませんが
非日常、猟奇的な感じが
より増してる気がします
で、3部に続くんですが
気持ちな悪い雰囲気はありつつも
解放されるというか
今の環境からの開放感があるのか
変に痛快です


- - 」

キリシタン弾圧の時の日本に
日本に行った宣教師の話

原作の作品を
が映画化したと
話題になった作品で
キリシタン弾圧のえげつなさ
日本の島々あたりの自然の美しさが、
ものの見事に表現されてますが

その映画中続く、弾圧の中が
自分を信じてるものに対する信頼感を
ためしているのを見せられているようで
自分を信頼というか、
陶酔している人たちが
犠牲になってる様子を見ながら
主人公が苦悩してる様子は
とんでもない状況だと思います
この苦悩を生み出してる
あの長崎の大名はすごいと思います

そして、その信じるものに対する信念と
生き続けることを比べてることが
すごいと思います。
主人公が苦悩してる中
が演じてた役が
生き抜くためにやったことが
主人公に何かを問うてるようで
良かったです
最後、一緒に生活してるとこは
なんか良かったなと思います
この役見て、窪塚洋介も
ハリウッドというか
世界で活躍してもいいと思います
ここに出てた日本人俳優な
世界で活躍してもいいと思います



今インタビューをうけてる
作家をしていて、小説も出している女性
家族は、夫と息子がいて
住んでる山小屋を
民宿に改造しようと
いま、インタビュー中も夫は作業中で
その音でインタビューにならないぐらいで
やり直すことになったけど
散歩に行ってた息子が
その作家を呼んでたので行ってみると
作業してるはずの夫が、
血を流して意識がなかった
すぐに救急車を呼んだけど
もう亡くなってしまっていたので
警察で調査をすると事件の状況から
事故か、自殺か、他殺かわからず
作家が、加害者として
起訴されてしまったという話

被害者、加害者、証言するのが
家族というのが面白いですし
その証言で家族が見えてくるというのも
すごいですが
この映画、証言する人、証言する人
自分の言いたいことだけ言ってて、
それもその証言に対して
事件の解決に近づけるための
弁護士、検事も
好き勝手なことを言ってるので
この事件に対して
謎が深まってるんですが
そのおかげで、理解が深まった
ことがあったりして
なんか良かったりするんですが
この家族の先行きは
気になります


180日間も続いた「 」を描いた映画
ドイツ軍の大侵攻に
瓦礫しかないスターリングラードの
街並みに絶望する市民
反抗する手立てがなく
あたふたするソ連軍上層部
「 スターリングラード攻防戦 」の壮絶さ
を物語ってますがこの映画
この「スターリングラード攻防戦 」で
歴史に名を残すスナイパーが主人公

ただの田舎者が
次々と狙撃しまくり
時のヒーローになっていく高揚感
その狙撃者のため、ドイツ軍が対抗するため
呼んだ狙撃者がきてからは
スナイパー同士の
頭、技能もフルに使った
手に汗握る緊張感溢れる狙撃戦と
「 スターリングラード攻防戦 」のことなんか
気にしなくても十分楽しめる映画ですが

そのうえ、戦場で出会った女兵士との
ロマンス、友達と取り合いもあり
エンターテイメント性の高い映画になってます

そして、この狙撃者の友達が
ソ連政府の政治局員をしてて
この狙撃者を持ち上げたり
裏で色々としてるところなんかは
自分の保身しか考えていない
ソ連の政治局員のことを
ちくりといってる感じもします


猟師グループに料理を提供してる男が
その途中、ロシア人に追われてる中国人を助け、
目的地の砦で、その中国人とは別れ、
猟師たちとの契約も切れてしまい
その砦で次の職を探してる時
助けた中国人と再会
その料理人は、中国人と一緒に住むことに
ある日、牛乳があれば
美味しいパンが食べれるといったら
砦に一頭だけきた牛から
牛乳を盗み作ってみたら
思いのほか、美味しかったので
市場で売ってみたら
連日売り切れのヒットとなったという話

ちょっとしたアイデアの犯罪で
メチャクチャ上手いこと
いったけどという話で
よく若い二人が疾走する
犯罪映画のような感じ
犯罪といってもかなり些細な感じなのと
場所が、西部劇の時代のオレゴン州
まだ司法も、ヘッチャくれもない時代なんで
とんでもないことに、なってるはずなんですが

主人公たち二人が、
妙にに静かというか淡々としてるし
周りは壮大な自然だしで
全然緊張感がない
不思議な感じの映画になってます

この主人公たち
ケーキを売ってる間
すごく夢叶ったみたいで嬉しそうで
最後はちょっと悲しいです


家庭用ロボットの殺人が
立て続けに起こった
その中には、政府の公人も含まれるため
政府直轄の
捜査を開始したという話で
/ 」の続編
前作で、 が9課を離れ
が弱ってるところから始まります
弱ってる分、乗っ取られたりしてますが
そのせいで、電脳ハッカー同士の
対決の凄さがわかるようで、
それに、一つの事件の普通の捜査に
業務時間外の様子も描いてるところから
通常運転の公安9課が
見れるような映画で
その上、前作から10年経ってからの続編なので
綺麗になった「 攻殻機動隊 」の街並み
世界観を楽しめるようになってます
特にCGは綺麗になってます


都会に住む男
定期的にセラピストを受けてるぐらい
精神的に病んでいて
新しい薬も処方されるぐらいだが
次の日、父の命日で実家に
帰るはずだったが
マンションがうるさく
飛行機の予約時間に
遅れそうになり慌ててたら、
荷物と部屋の鍵を取られてしまい
実家に帰れなくなり、
母に連絡したらなんかキレられてしまい
気を落ち着かすため、
薬を飲もうとしたけど
ちょっと部屋から離れた隙に
放浪者が部屋に入り一晩、騒いだあと
部屋に戻り、実家に連絡入れると
母が死んだと、聞いたので
パニックになって外に出ると
車に轢かれてしまったという話

怪死した母を弔うため、
実家へ向かうという宣伝で
冒頭から治安の悪い地区から始まるので
この世の闇にあっていく
とんでもロードムービーかなって思ってたら、
予想の斜め上の内容
なんか胡散臭いとこばかり立ち寄るので
不穏な空気がありまくり、
緊張感だけが高まるんですが
怪死した母に弔いにいく、男の話なので
親子それぞれの苦悩を
描いてるとしたら
なんかすごい映画かもしれないと
思ってしまいます


/

外務省の通訳が電脳を、
ハッキングされる事件が起こり
その事件には、国際手配中の
凄腕ハッカーの犯行である可能性があり
犯行を捜査してたいても
その場にいた実行犯は
その凄腕ハッカーに操られているうえに
記憶も書き換えられていて
そのハッカーの手がかりには全くならず
そんな時製造ラインが勝手に義体を作りだし
完成した途端、その場から逃走
すぐに交通事故に遭ってしまい
その義体は、公安9課に運び込まれ
義体を解析しようしたら
その義体は、9課が捜査していた
凄腕ハッカーと言い出したという話

世界も驚いたサイボーグ、サイバー空間
政府直轄部隊ということなので
ミリタリーアクションに、国際的な陰謀。
完全サイボーグになった主人公の苦悩
サイバー空間から生み出されたもの
いま、インターネットが一般的になって
仕事の自動化、AIの発達と
この映画に、時代が追いついてきた
感じがする分
この映画の凄さを感じます

この映画、かなりのてんこ盛りなのに
上映時間が短すぎるのが
さらに色々言えるのに
勿体無い気がします


デンマーク出身の名声も高い風景画家
6年連れ添ってる奥さんも
肖像画家をしていたが
名声はあげられてなかった
奥さんがあと2、3日で仕上げないと
絵があったがモデルが来ず、
風景画家に、モデルをお願いしてみた
その時から画家は女性の衣装が気になり出し
奥さんも、その画家のおかしさに気づき
女装して集いに参加することに
男の人に声をかけられると
自分の中で、今までとは違う自分を感じたけど
気を病んで調子を崩すが
そんな時、自分をモデルにした
奥さんの絵が話題になり
パリで個展を開くことになり
それについていくことにしたという話

まだ、性のことなど
科学的に確立されてない中
性転換手術を世界で初めて受けた男性を
元にした映画

この男性を の熱演で
すごい話になってますが、
この手の話だと、主人公一人が
思い悩み、周りの人に助けられて、
という感じが多い感じがしますが
その様子を見ている奥さんの苦悩や思い
も一緒に描いていて
個人の映画というよりは
夫婦の映画という感じで
面白いです


冬のロサンゼルス
エスパニック系と、アフリカ系の刑事コンビの車が、
アジア系の車に追突され、
警察に事情聴取されているところ
そこは、アフリカ系の若者が殺されていた現場で
アフリカ系の刑事がそこで見たものは…
そして、昨日…という話

エリートの検事夫婦が、
アフリカ系の若者に強盗に
あってるとこから始まる話で、
そこから、差別主義の白人の警官
そのコンビの差別主義が嫌いな若手警官
よく強盗に遭う中東系の
小売屋の店主とその娘
などなど

エリートに、差別主義者、
そんな人らが嫌な白人
偏見で有色人種を嫌がる白人
昔からの屈辱の歴史から
離れられなくて犯罪に走る若者
なんとか白人の社会に馴染んだけど
やっぱり屈辱の歴史から離れられない
エリートなアフリカ系
その上、エスパニック系に
中東、アジアから移民
そんな人たちが絡み合うことで
アメリカの差別問題を
いろんな角度から捉えた問題作

分り合わないまま
自分の思いをぶつけ合うだけで
言葉もわからず、理解することもなく
ギスギスしてるだけで
怖いのは、それが
日常になってることです


イラン戦争中のテロが仕掛けた
爆弾処理班の班長が戦死したので
新しい班長が赴任してきたが
とんでもないやつだったという映画

爆弾を処理するというだけで
もう緊張感がたまらない映画なのば
わかってるんですが
このイランのテロの爆弾が
罠だらけで、爆弾が一つでなく
複数仕掛けられたり
イラン人がその様子を
見てるんですが
それがまた新たなテロ、爆弾に
つながるんではないか
爆弾だけに、気をかけてられないし
一個でも、メチャクチャ
精神疲労しそうなのに
この映画、この処理班は
何個も、何個も爆弾を処理してるという
戦争状態とはいえ、
とんでもない日常を描いてます

で、そんなとんでもない日常なのに
この映画の主人公が
多少の危険に飛び込んでいき
味方の意見も聞かず
不安を不満を募らせるようなやつで
味方からも刺されるんじゃないかという
変な緊張感もあり
ほんと、しんどいだけの映画なんですが
もう暑苦しい怒鳴り合いと
激しいカットバックの
画面もうるさそうな映画みたいですが
この映画の怖いのは
淡々と描いてるとこです


京都で開催された国際科学者会議で
突然、UFOが実在してることを
訴えた博士が行方不明になり
国営放送の報道部員が
博士の行方を追い始めると
世界中でUFOが、頻繁に目撃され
そのUFOの影響で
血が青くなるという病気を
発症するという事実があることを
突き止めたが、
実は、世界中の国家は
そのことを以前から気づいていて
特殊部隊や機関で
UFOや病気の調査や
隠蔽に奔走していたという話

監督にしては珍しい
なんですが
ある事件を追いかけているうちに
とんでもない政府の陰謀に
ぶち当たってしまったという話
なのが、岡本喜八らしいんですが
脚本が とういのはビックリで
SF風味な 「
みたいで面白いです

UFOのことや、病気のことで
なんか情報が出ると
テレビでさらっと伝えられてるんですが
そんな様子が淡々と描かれてるとこが、
簡単に政府に操られてる感じも
怖いんですが
血が青くなるという病気の話なので
新型コロナを経験した身からすると
余計に怖さを感じます


ニューヨークの会社員の男
同棲してた不満が
たまりまくりいざこざが続き
ついに彼女に出て行かれたので、
彼女の職場に仲直りしに行ったら
赤の他人扱いされた上に
もう若い男と付き合い始めていたので
友人宅で荒れまくっていたら
その友人から、
忘れたい記憶だけを消すことが、
できる会社があり
彼女が、その会社にその会社員に
関する記憶を消したことを聞かされ
その男も、我慢できず
彼女の記憶を消すよう
その会社に依頼しに行ったという映画

ケンカして振られた男が
振られた彼女の思い出を振り返り
また、彼女に想いを募らせていく
という映画なんですが

思い出を振り返りながら
そして、振り返りながら、
記憶を消していくので、
恋の逃避行みたいな感じもあるんですが、

記憶を消す会社が出てきて
すごい理屈で、記憶を消していき
舞台が会社員の深層心理
どっかSFぽいので
管理社会から逃げるディストピアものみたいだし
深層心理なので不思議な感じは
不思議な国のアリスみたいな
ちょっと変わった恋愛もので
面白いです

? ?

公園などのトイレの掃除を仕事にしてる男の
嬉しいこと、びっくりさたこと
など日常を描いた映画

この追いかけられてる男が、
ひたすらトイレ掃除を全てをかけていて
もう色々と経験してきてて
テレビや、スマホから
新しい情報を得なくても
世の中全てわかってるような
仕事中の侘び寂びに、喜びを得てる
ちょっと仙人のような生活してる
日本の達観した作業員を
まんま映画になってるような感じです

それに、この映画の面白いことは
主人公が公園のトイレの清掃員というとこで
主人公に関わる
職場の後輩、通ってる飲み屋の人たち、
休日通う所の人たち、
仕事中にすれ違う人たちにも
ドラマがある感じがするので
このあたりの住民たちも描いていて

東京中を移動するので
公園のトイレはもちろん
ビル、下町、神社と
東京の風景も描かれていてるんですが
狭い地域にビルや高速、
神社に森と色々のものが混在し
ビルや橋がライトアップされて
どこか異世界な感じもするし

主人公だけでなく
どっか他の街と違う
東京の日常も描いてる感じです


イギリスで解剖学の権威の研究者が
自殺したての女性の死体を蘇らせ、
成長過程の研究で
どう成長したか、を記録していくのが
雇った学生の仕事だったが
動きはぎごちなく、言葉も辿々しかったが
動きも滑らかになり、言葉も滑らかになり
性的なことも覚えていき
そんな様子を見てその学生は
その女性に魅力を感じできて
女性も満更ではなく
研究者から結婚するように言われ
その手続きを進めていると
その手続きをしてた弁護士が
その女性に興味を持ってしまい
駆け落ち同然に旅行に出てしまったという話

とんでもない外科医に
蘇ったしたいということで
を思い起こすんですが
何も知らない子が、
色々な人に出会い、経験することで
成長していく様子を描いた感じです
しかし、蘇った女性の死体が
人に出会い、旅行したり、
冒険したりするので
怪物の成長を描いてるだけでなく
閉じ込められた女性、身障者の
問題も描いてるようだし
また、知識、習慣もわからないので、
常識にとらわれない行動力が
なんか目から鱗が落ちるような感じがします


新作執筆してるけども、なかなか筆が進まず
妻はよくしてくれてるけども
なんか妻とはうまくいってない作家
執筆を進めるため滞在してた
湖のほとりの小屋から帰宅中
事故で子供を殺してしまう
罪にはならなかったけど、
こと事故のことが心の傷になり
もともと、家庭の問題のこともあり
体調を崩し、自殺も考えるまでになっていたけど
妻の献身的な協力もあり
新作の小説を発売できるまでに
体調が戻っていたので
事故を被害者の家族に
会いにいったという話

一つの事故がきっかけで
事故を起こしてしまった作家と
その妻と、再婚した妻と、その連れ子
そして、事故の被害者の家族の
事故による変化、影響を
11年にわたって描いた映画

全体的には事件もなく淡々としてます
その淡々としてるところは、
実際に事故、事件を起こした人
被害にあった人の影響、心情も
怖な感じになるのかなぁという感じ
なんですが

ただ事故を起こしたのが
作家で、ちょっと性格に難がありなところが
何か起こしそうな感じが
この映画にミョーな緊張感がありました


森の中で、狩りなどで食料を調達し、
それ以外の時間は、
山の中で厳しいトレーニングで
サバイバル能力を高めたり
哲学書や、科学書、小説などを読んで
学校にも通わず
何か足りないものを
補充するため町に来る以外
他の人ともあまり接触しない
生活を送ってる
父親と、子供6人の家族がいた
この家族にも、母親はいるけど
今は、病気で入院中
いつものように生活をしてたある日
母親が病気のことで悩んで自殺していた
葬儀に参加しようとしたけど
母親の父親が参加を拒否されたが
母親の希望を叶えるため
早期の会場に向かうことにしたという話

世間と接触してない家族が
目的地に向かうロードムービー
この手の映画は、昔からあって
世間に触れて変な行動をするのが
面白いというのが定番なんですが

世間と離れて山奥で過ごす
というところまでは変わらないんですが
この家族の両親が、
アメリカ、宗教が気に入らず
世間と離れた生活をして
子供達にも、その考えのもとに育ててますが、
一般的な生活様式、教育方法の
是非を問うてるような映画な感じがします


何かと街で頼りにされてる道士のもとに
父の改葬を街の有力者から依頼されたが、
父の墓を決めた風水師から、
20年後改葬すると運気が上がると告げられ、
ここ20年商売もよくないので
改葬をどうしてもしたいとのことだったので
墓を掘り起こすと遺体が全く腐敗しておらず
垂直に埋められてたりと、おかしいところがあり
父親は風水師に恨みを持たれていて
別の埋葬場所を探すため
道士の家でこの死体を預かり
法術で封印もしたが
依頼者の有力者を殺してしまったという話

今までと違う仕草で
一世風靡した「 キョンシー 」に
法術とカンフー
そのカンフーも、80年代ジャッキーアクションで
対決していく香港映画版 映画

「 キョンシー 」と対決する道士様に
弟子が2人いるんですが
法術使っていたずらするは
気に入らん奴がいても法術でイタズラするは、
余計なことばっかりしてるし
道士様も、どっか抜けてる感じ
街の有力者に娘さんがいて、女幽霊
余計なことをする警察の副署長も出て来て
笑いあり、エロあり
実は典型的な香港映画な
すごく楽しい映画


散々飲み食いした男が
その代金分なんとかするため
その宿に居残ってなんとかしようとする話ですが
この男が、なんとか踏み倒したり
踏み倒そうとした飲食代を返してるはずが
小銭を稼ぎ出したり
その小銭を稼ぐために
いろんなことに首を突っ込んで
問題を解決したり
その様子を見てた周りの人が
頼られたりと
口八丁、はったり、アイデアで
手際よく問題解決して
なんとなくなり上がってる
様子が痛快な映画ですが

この男が居座ってる宿には、
女郎にその客はもちろん
その客にも、武士、商人
そんな商人の息子はもちろん
宿のご主人、女将さん、その息子
そこに働いてる人
その宿に娘を売る人
で、明治に変わる6年前なので
維新志士も含めて
この宿に関わる人々の問題や色々が
まぜっ返した群像劇
このみんなが主人公という感じな映画ですが
実は宿が主人公なんじゃないかと
思います

前半は問題が解決しない
不協和音というか
ガチャガチャした感じが
主人公が活躍しだすと
みんながいい方向に
向かうようになっていくので
余計に主人公に対して
痛快に思えます

もっと見る
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。