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yhlee さんがブースト

@yhlee アメリカでは障害者法案のため映画館では字幕マシーンを借りることができるんですよ!
映画に限らず少し前に歌手のビヨンセのHPが視覚障害者に配慮していないと炎上したことも同じかなと。アメリカでは彼らが自力で自分のことをするのが当たり前であり、公平であるという考え方に基づいているため、日本の支え合ってという考え方とは少し異なるなと。
移民の受け入れにより私が子供の頃より多様性や多文化に触れる機会がいまの子たちにはたくさんある時代なのでたくさん議論をし良くなるといいなという思いです。

『ナイトクローラー』の感想です。 

やー、ジェイク・ギレンホール、めっちゃ気持ち悪っ!!(ほめ言葉)
がりがりにやせて、目は飛び出しそうだし、ぺったりなでつけた妙な髪型。
中身のない言葉を冗舌にまくしたてるが、目は座ってるし、完全にいっちゃってる。
そのテンションがずーっと続くのがすごい。

リズ・アーメッド演じるバイトくんは、明らかにまともなのに、ギレンホールの演技にまきこまれてしまうと、根性無しで、ポリシーもなく右往左往する俗物に見えてくる。

警察の取調室のカメラを通して、ぱちっとカメラ目線になるシーンは、ほんとぞっとした。
かくして、悪は栄える、というラストも好みでした。
eigakansou.life/%e3%83%8a%e3%8

邦画の日本語字幕。
映画好きとか言っていながら、問題に気づいてもいなくて恥ずかしい。
わたしたちができることって?
配給会社サイトの「お問い合わせ」から要望を伝える?
twitter.com/ayammin/status/109

『ポカホンタス』の感想です。 

侵略者と被支配者だろうと、人は恋に落ちるときは落ちる。それ自体は別に責めることでもない。ただ、それを単にラブロマンスとして消費するのは、わたしにはムリだなー。ということ、再確認する結果になった。

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『ポカホンタス』の感想です。 

19世紀の白人に都合のいい物語を1995年に映画にしたわけだが、基本的な価値観が19世紀のまま。
侵略・支配された民族の中で、侵略者に親しみを見せる人物を使って、自分たちの罪悪の言い訳にする。
I have black friends ってやつね。

アメリカの自然の描写などは美しいし \"Color of the Wind\" はいい曲だけどねぇ。
自然の精霊たる柳の精が、ジョン・スミスの味方をしちゃうのは、なんぼなんでも図々しい。
eigakansou.life/%e3%83%9d%e3%8

『エンジェル、見えない恋人』の感想です。 (2/2) 

きれいで雰囲気のある映画だったけど、ぽかーんとなっちゃって、うまくおさまらない感じ。
eigakansou.life/%e3%82%a8%e3%8

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『エンジェル、見えない恋人』の感想です。 (1/2) 

80分と、短い映画なんだけど、これが限界だと思う。
主人公は透明人間、顔が映るのが主人公の母とヒロイン(成長につれて女優は3人)だけ、しかもほとんどのシーンが主人公の視点で、ぐらぐら揺れるカメラワークなので、すごく息苦しい。
多少広がりのある風景が、湖の景色だけで、思わせぶりに何度も出てくるので、こりゃ、落ちるな、溺れるな、と思ったら、ほんとに落ちた。
謎だらけのストーリーで、ファンタジーとして受け止めるしかないんだろうけど、映像はどアップの連続で毛穴がすごく生々しく、現実感ありすぎた。
庭や林のシーンは夢の中みたいだったんだけどなぁ。
ハッピーエンドだったのには、まじびっくりした。急に収入の話が出てくるし。

eigakansou.life/%e3%82%a8%e3%8

「エンジェル、見えない恋人」見てきた。とても静かな映画だったので、じゃがりこ持って入ったけど、食べるのはあきらめました(^^;

自分で書いた文章でも、1年以上たつと、中身はまったく忘れていて、ひさしぶりに読んだら、ぐっと来た。アホみたいw

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映画感想.life で『ヒアアフター』の感想を見て、自分も過去にブログに書いたものをはりつけてみようかと思ったら、あまりにも長いので、URL 書いておきます。
イーストウッド映画の中でも、地味なほうだと思うけど、わたしは好きな映画。
yhlee.org/movies/2017/05/24/he

『上流階級』の感想です。 (2/2) 

18禁ということで、セックスシーンもそこそこ入っているが、オペラを大音響で流し、ローションベタベタの妙な趣向のシーンが長すぎた。腹の出た中年男のヌードをあんなに写すものではない。
スエは露出あんまりなく、雰囲気だけでした。
eigakansou.life/%e4%b8%8a%e6%b

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『上流階級』の感想です。 (1/2) 

あっ、邦題は「上流階級」だったんですね。でっきり原題の「上流社会」のままだと思ってました。

スエもパク・ヘイルも好きだし、という程度の気持ちで見始めたが、これがけっこう拾い物だった。
パク・ヘイルは年食ってもなんとなく坊っちゃんぽい役が似合う。スエもいつものキャラクターって感じ。

ストーリーは、腐敗した財閥と保守政党が結びついて国民からお金をかすめとろうとし、世間知らずの大学教授がうまく利用されそうになって云々という話で、とくに新鮮味はない。
あと、現代美術なんて、てきとーに作ってるんだろ的な描写が随所に見えて、これもいただけない。

じゃあなにがよかったかというと、主人公のふたりだけではなくて、キム・ガンウやユン・ジェムン等の脇も含めて、キャラクターがきっちり立っていて、それぞれの行動に説得力があったというところかな。

eigakansou.life/%e4%b8%8a%e6%b

『サスペリア・』の感想です。 

公開当時のことは覚えているが、格別そそられるところもなく、未見だった。
ショッキングなシーンをつなぐためにストーリーがあるという感じで、要するにぐだぐだ。
出てくるバレエ学校の生徒たちが、とくにこれといった性格付けがなくて、誰かと誰かが入れ替わっても問題なさそう。
原色の照明、豪華で不思議な建物、そして音楽が見どころなんだろうなぁ。正直、あんまりピンと来なかったけど。
アリダ・ヴァリはかっこよかった。
eigakansou.life/%e3%82%b5%e3%8

『キングダム/シーズン1』の感想です。 

まだシーズン1(6話)ということで、評価する段階ではないかもしれないが、おもしろいのでみんな見てみて!という星です。
Netflix オリジナルドラマは「秘密の森」がとてもよくて、ペ・ドゥナがかっこよくて、でも、現実味のある女性像を見せてくれた。史劇でも、その雰囲気は変わらず。
リュ・スンリョンの悪役ぶりが板につきすぎ、わかりやすすぎる気がするけど、彼のキャラクターはこれから掘り下げられるのかもしれない。
主演の3人以外では、キム・サンホが体重を大幅に落として登場。活躍していてうれしい。しかし、ぜんぜん強そうに見えないんですけど(笑)
ゾンビのメイクをはじめ、美術や衣装もよい。
これからの展開に期待大。
eigakansou.life/%e3%82%ad%e3%8

『7号室』の感想です。 

シン・ハギュン演じる主人公が、身勝手で頭が悪く(運も悪い)、気が短くて威張り屋で、見てるだけでうんざり。キレ演技がうまいので、もう真に迫っていて、あやうくリタイアしそうになった。
ソウルの下町の雰囲気、お金のないつらさ、でも姉夫婦が店の景気悪いのにけっこうのんびりしていたり、そのあたりの描写はとてもよかった。
100分と短めなのもいい。
しかし、従業員が事故で亡くなったのに、雇用主も同僚も彼のことはどうでもいい、という部分で、いくら自分のことで精一杯でもこれはないわー、と思ってしまい、感情移入できなかった。
D.O.もなんかぱっとしなかったなー。かわいいから許すけど。
eigakansou.life/%ef%bc%97%e5%8

映画感想.life へのお試し投稿ということで、自分のサイトに載せたものを転載してみた。長い文章は、映画ドンへの投稿は自動的に分割されるのね。へー。星は全部つけないと、投稿できないみたい。

『コンフィデンシャル/共助』の感想です。 (3/3) 

しかし、超人的に強い北の工作員という設定は、正直もうおなかいっぱい。
またか、という気持ちは抑えられない。
映画的には、とても便利な設定だから、しょうがないのかもしれないけど。
eigakansou.life/%e3%82%b3%e3%8

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『コンフィデンシャル/共助』の感想です。 (2/3) 

やっぱり、「いい人」が似合うようねぇ。

よくまとまった脚本で、アクションシーンの迫力も申し分ない。
クールなヒョンビン、人情派のユ・ヘジン、冷酷非情なキム・ジュヒョクという、それぞれのキャラクターもくっきりしている。
この映画の好演を見るにつけ、ほんと、キム・ジュヒョクの早逝は惜しい。

南北のキャラクターが逆、つまり、北の刑事が田舎臭いおっさんで、南の刑事が二枚目だったら、ぜんぜん絵にならないので、動かしようもなくはまった配役だ。

音楽は月並みといえば月並みなのだが、物語の暗い側面を救って「アクション大作ですよ~」「娯楽作品ですよ~」と告げているようで、わたしはけっこう気に入った。

eigakansou.life/%e3%82%b3%e3%8

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『コンフィデンシャル/共助』の感想です。 (1/3) 

ユ・ヘジンをユ・ヘジンとして認識したのは、たぶん『王の男』だったと思う。
もちろん、それ以前も彼が出ている映画はかなり見ていたのだが、「よく見る脇役の達者な俳優」という認識だった。
実際、助演としてのキャリアは長い。

ごひいきの俳優のひとりなので、昨今の活躍ぶりには、目をみはるばかりである。

2016年は、この『共助』と『LUCK-KEY』。
どちらも主演でヒットを飛ばした。
その後、助演ではあるが『タクシー運転手』『1987』で、印象に残る役を演じた。

バラエティ『三食ごはん』への出演も、活躍ぶりのひとつだろう。

この映画では、人間味あふれる、しかし、それだけに、ルールから逸脱しがちでうだつのあがらない刑事というキャラクター。
eigakansou.life/%e3%82%b3%e3%8

@mangakantoku よろしくお願いします。映画感想.life を作っていただいたご苦労に感謝です^^

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