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科学文明が滅んだ未来
そんな時代のとある王国のお城に
一人娘の王女様が高い塔に
閉じ込められていたが
この王女様は、窓から見える
庶民の生活が気になり
ちょいちょい抜け出していたが
何もない自分のことで思い悩んでいた
そして、王女の許嫁を
世界中にある魔法の宝物を
持ち帰ったものに決めるとなり
我こそは王女の婿にと思った騎士たちが
宝物を持ち帰ってきた
王女はその宝物の中にあった本を見て
お城を出ていくことにしたが
城壁を出ることなく連れ戻されてしまう
するとそこに、魔法使いという男が現れて
王女を連れ出し居城の地下室に
閉じ込めてしまったという話

王女様は城に閉じ込められていて、
なんとかしようとしてますが
王女を連れ出す魔法使いは
何かするわけでもなく
お城の王や大臣たちも
魔法の宝物を集めて喜んでいるだけと
前に進めないというか、閉塞感の中
もう諦めている姿を
見せられてるようなところが
ちょっと現実的な気がして
や、 とは違う
感じはする作品

しかし、最後は
王女様が頑張るので
スカッとはします


禁酒法時代、アメリカのある街
ノミ屋がきっかけで
マフィアの抗争が激しくなった中
的を牛耳ってるマフィアの相談役が
使えていたボスから離れて
もう一方のボスの元に行ったと言う話

昔からのボスと、新興勢力の抗争を
描いた
が撮ったせいなのか
抗争してるので銃撃、爆発してますが
普通のギャング映画よりだいぶ少なく
暴力よりボスの右腕がこの抗争の中
どう立ち回っていくか
どうこの状況で生き残るかに
焦点が当たってるので
暴力溢れるはずのギャング映画なのに
なぜか知的溢れる映画になってます

それに、このアイルランド系マフィアの右腕が
何考えているか分からん顔をしながら
今の状況を見通しているようで
今までのギャン映画と違う
主人公な感じでいいです

それに、この映画の抗争の元になった
ノミ屋の男、高級娼婦などなど
登場人物それぞれが
それぞれの思惑で、太刀振る舞ったり
誰かを利用したり
さらに複雑になってより
知的で、今までと違う
感じのギャング映画になってます


ニューヨークの郵便局の事件から
第二次世界大戦のイタリアで
黒人部隊が体験したことが
語られる映画

にしては
珍しい
でも、現代の事件から始まって
黒人部隊の話
その黒人部隊も白人の上官には
信用されてないとか
無茶な作戦を言われるとか
やっぱりスパイクリーらしい作品

なんだけど
ドイツ敗戦が決定的な時期で
もうどうしようもない状態とか
ナチスが無茶苦茶とか
それせいで歴史的な大事件も
世間に公表されることになりますが

そのドイツ軍を恐れながら
生活してるイタリアの人たち
そのドイツ軍に対抗してるパルチザン
そして、そんな人たちと交わる
黒人部隊の4人

この人たちの不満や、希望など
心情なども交えながら
村などのある箇所から捉えた
戦争というのを
表してるような気がする映画のようです

あと、途中で救出する少年と
黒人兵士のふれあいも描かれます
この黒人兵士も、
兵士なのに現実がわかってないのか
想像の世界に生きてるのか
分からない人なので
ちょっとファンタジーな感じもあります


東京の楽団に所属しているチェロ奏者の男
自分の未来には不安を感じていなかった矢先
突然、楽団が解散してしまう
どうしようもないので
チェロ演奏家もやめて
故郷の山形に戻ることに
就職活動を始めると
ある求人案内が目に止まり
面接を受けにいくと
簡単な面接で採用されたが
その企業は、納棺屋さんだったという話

この納棺師
亡くなった人たちを
棺桶に納める人たちで
丁寧に、そして綺麗に身支度をして
棺桶に納めていきますが
その動作が、何か神事を行ってる
みたいで神々しく
病気、寿命で亡くなった人はともかく
事故、腐乱死体も綺麗にして
棺桶に納めていく大変さも描いてて
納棺師という仕事を満遍なく
紹介してる感じですが

亡くなった人と、送る人が歪みあったり
疎遠であったりしていても
また、繋ぎ合してくれるような
優しさが感じられるところが
良いです

また、この映画の主人公
映画の初めの方は
上京して、チェロ奏者になってと
なんか浮かれてる感じが
この納棺師になることで
どんどん人間的に成長してしていく様子が
見えてくるのも良いです


人質をとって立てこもって
警察と交渉して事件を解決していこう
というところが大きし
逮捕しようとする警察を
あしらっていく様子が
またかっこええんですが
さらに、交渉相手にも
別地区で結果を残している
交渉人と交渉していくというのが
この映画の醍醐味の交渉合戦
状況を確認するため
自分の無罪を勝ち取るため
事件を解決するため
いろんなアイディアで
映画を進めていくので面白いです

そこに、やっぱり警察も
つかまえるため色々してくるし、
この中に犯人がいるので
誰がなんのために攻撃してくるのが
分からず変な緊張感もあります
また、その警察の人たちを演じてる人たちが
みんな胡散臭そうな人ばかりなので
誰が犯人、もしかしたら組織ぐるみ?
という感じがします

と、そんな感じなイベントが
テンポよく次から次と起こるので
サスペンス感、緊張感も謎もほっといても
高まっていきます

と、もう一つ面白いのが
ビル一つ占領されてるは
FBIは出張ってきてるはず
ヘリは飛んでるわで
全米を揺るがしてる感じですが
事件は規模はかなり
ショボいのが良いです


アジアの一国 ブータン
それまで、この国を治めていた国王が退位して
国民から選挙を行うことになったけど
国民の大半は、選挙のことが理解できず
政府は模擬選挙を実施することになったけど
その放送を聞いたある村のラマが
お弟子さんを呼んで、銃を2挺
手に入れるように言った
だけどこのお弟子さん
銃がどんなものか
わからなかったという話

お弟子さんがバタバタしてそうですが
いろんなとこでバタバタしてます
それが選挙制度というか、指導者
民主主義などの
特に理解できない人に
どうやって理解させるのか
色々と問題点を挙げてるような映画です
そして、街に住む人と
地方の人での状況の違いも言ってるようです
ブータン以外の国の人も出演していて
この人の戸惑いが
多分、映画を見てる人の
戸惑いだと思いますが
民主主義の成れの果てとして
比較ででも出演してると思います
で、この出演者が
この映画で一番可哀想な人だと思います

で、もう一つびっくりなのは
坊さんが最強ということです


1910年代
セルビアとオーストリアの関係が悪化し
もしかしたら戦争になるかもと
ヨーロッパ各国もどちらの陣営につくか
他の国との付き合いも考えながら
牽制しあってる中
セルビアの国王が暗殺される事件が起こり
セルビアとオーストリアが戦争状態に
各国もこの戦争に参加することになり
世界大戦になってしまう
イギリスでもこの戦争に勝利するため
国を挙げて参戦していくという話

もともと 舞台の
が映画化した作品
イギリス中心ですが
舞台と同じく
ミュージカル仕立てにしてます
このミュージカル仕立てなのが
華やかな感じなんですが
この華やかな感じが
開戦当時の
雰囲気に飲まれてるというか
国に誑かされてる感じがよく出てます
それに、だんだん戦況が過酷になる様子
兵士、民衆の想い
軍の司令官、政治家、金持ちたちの想いも
よく出てる感じがして
全体を
見事に描いてる感じがします

ミュージカルなんですが
戦場のシーンは
結構リアルな感じがします


カーネギーホールで歌劇を行なった
マダムフローレンスを描いた映画
資産家で、長きにわたって
NYの音楽界に資金面などで貢献
多ものミュージシャンも頼りにするぐらい
そして、マダム自身もショーに出演して
夫と共にお客様を楽しませ
定期的に会員さん限定で
コンサートを開いていたりしてて

それにマダムの夫
このマダムが心から楽しめるように
執事のように
裏から、表から奔走して
マダムを心から支えてるし
手を取り合って日々
楽しんでる感じですが
マダムに振り回されてる様子は
ほんとにコメディです
でも、やりたいことを実現させてる
映画なのかちょっと元気になれます

この2人の問題とか、
裏の顔とかがあって
仲いいふたりなんですが
すごく不思議な関係で
ちょっと複雑な感じもする
変わった雰囲気でもある映画です
そんなふたりを

楽しそうに演じています
特に、ヒューグラント
スカした だけの
役者という感じだったですが
だんだん味のある役者になってる気がします


結婚して幼い息子を持つ平凡な主婦
劣悪な環境で働いていることに
不満を持ちつつ
日々の生活と家族のため働いていたが
ある時、仕事の途中で
「 女性参政権運動家 」が
参政権運動をしてるところに遭遇し
それに、その運動家が
同じ職場にもいて誘ってくるので
なんとなく気にはなってきていた
そして、女性参政権運動のため
政府の調査会に参加すると
警察に目をつけられ逮捕されてしまい
職場をクビにされ、
夫は冷遇し、息子を引き離され、
家も追い出され
参政権運動に没頭していったという話

1910年代にイギリスで起こった
「 女性参政権運動 」のことを描いた映画
参政権を目指し政府や、
民衆に訴えかけたりするような
運動家たちの努力で
女性参政権を勝ち取ったというのは
想像できますが
なかなか過激な方法を
やってたことにはびっくりです

そんな運動に
なしくずし的に参加していく
主人公の境遇と、そんな時代を
ぶち破っていく様子は
なんか、いたたまれないです

それに、運動家たちを取り締まる
警察官の近代化もちょこっと見れます


に続く
新シリーズ第1弾
主役はもちろん、色々変わって
雰囲気も変わって新規スタート

その色々変わって
今まで物静かだった主人公がうるさくなっただの
孤独に戦うヒーローだったのが
相棒がいたりとか
何もかも一人で作ってたのが
トニースターク製で、
スーツもうるさいとか
納得いかないことも多々あるけれど
これらも新しい時代にあわした
新しいスパイダーマンと思えば
なかなか面白い話と思えます

と言いながらも、悪人がいたら見逃せず
友達との約束も仕方なく破ってしまうところは
ちゃんとスパイダーマンという感じですが
年齢も下がってるせいか
そういう環境を楽しんでるような感じが
また、相棒の存在もあって
80年台のB級サイエンスもののような
雰囲気があるのが楽しいです

と楽しいだけの映画になりそうなんですが
今度の敵が結構ワケありなので
なかなかビリついた緊張感もあります
そんな雰囲気を
かもちだしてる気がします


(2017) 」

親に見捨てられていた少年
その様子を見ていたカフェをやってる女性が
声をかけて一緒に住むことにした
すでに似た境遇の少年が二人いて
4人楽しく暮らしていたが
女性の知り合いの男性が現れてから生活が一変
その男性を殺そうと少年たちだけで考え、
殺害したが女性が罪を被ってくれた
それから25年
一緒に住んでいた少年の一人がは殺されていた
その事件を捜査しているうちに
その少年は、もう一人の少年に
会ってたことがわかったという話

過去にとんでもないことをして男性が
そのことを忘れるため
家庭も顧みず仕事に没頭してたけど
なかなか忘れられなかったけど
またそのことを思い出すような事件にあい
もう一度、事件を見直す様子
特に の役だけで見ると
生まれ変わるぐらいの様子が見れて

そして、事件の深さというか、
その後の進展とか
なかなか面白いですが
事件がほんとにしょぼい分そう思えます

が主役やりそうな演出に
というのが
なんか無理を感じるというか…

あと何気にオールスター映画です


CIAの情報分析官
酒のせいで分析官を辞めさせられそうになって
辞めさせられるという怒りで
思わず辞めてしまった
とりあえずは、コンサルタントなどしながら
妻には笑われたが、自伝でも書こうとしていた
で、ある時、その原稿を
ジムのインストラクターが
なぜか、ジムでその原稿を見つけた
そのインストラクターは
なぜか機密文書と勘違いしてしまい
元情報分析官を脅して
金を取ろうとしたが
思いっきり断られてしまう
そこで、このインストラクターは
ロシアに売りつけようとしたという話

一つの文章をめぐる
ドタバタ劇のようなんですが
実は、関わった人と、関係者達の群像劇
それも、CIAとか、
ロシアの大使館とか出てきますが
かなりスケールの小さい
自分たちの欲望、怒りに
向かっていくたわいもない話
でも、とんでもない方向に
転がるのでなんとも不思議な感じに

欲望にまっすぐな人たちなので
人物設定と行動は面白いです


黄金期のハリウッド
役者のトラブルに対応している映画製作者
何本か制作している映画のうち
製作中の「 ヘイルシーザー 」の主役が
誘拐されてしまった…
という映画

思ってた映画とは違いますが
映画製作者がどんなことやっても
映画製作にかけてるところと
この黄金時代の映画の制作の
華やかさがわかるような映画です
また映画の題材が
古代ローマ、ミュージカルと文芸もの
というところにも
のこだわりが感じられます

そんな映画に、
コーエン映画常連さん達が
楽しそうにいつもと違う
イメージで演じています

それに、テレビの普及、共産主義と
暗い影が見えるとこも
なんかいいです


絵を描くのが好きな少女
広島市で、海苔を取る漁師の子供で
三人兄弟でちょっとおっとりした子で
絵を描くのが好きで
先生にも一目置かれるほど
そんなおっとりした少女が
18歳の時、縁談の話が舞い込み
そのまま結婚して
呉に嫁ぐことになったという話

絵を描くことが好きな少女の
第2次世界大戦中の
呉での普通の生活を描いた話

本当に慣れない地で、
見知らぬ人たちの中でも
持ち前の性格で
普通の生活を送っていく
様子が描かれてます

しかし、戦中の話なので
じわじわと戦争が
迫ってくる様子が怖いです


第2次世界大戦後
ナチスドイツの戦犯を裁く軍事裁判の一つて
「 ニュールンベルグ裁判 」を描いた映画

この映画では、特に司法に携わった
戦犯の裁判を主に描いています

その司法に携わった人の裁判なのか
戦犯達が、直接何かやったわけではないせいか
裁判ものなので、回りくどいものなんですが
違うところから、証拠を持ってきて
裁判を進めてるので
それでどうなるかわからないので
さらに回りくどくなってますが

しかし、その回りくどいやり取りが
ナチスドイツの非道さ
それに、その非道さに対する
ドイツ国民の対応が見えて
ただの裁判ものより
訴えてるのが被告だけでなく
国民、いや全世界の人に
訴えてるようで
より奥深い感じがします


「 劇場版

東京湾開発で
レイバーと呼ばれる機械が増加
それに伴いレイバーを使った犯罪も増えた
そのレイバー犯罪に対応するため
警察も を設立して対応していた
そのレイバーの作業効率が上がる
新しいOSが開発された
レイバーは次々と新しいOSに入れ替えていった
すると暴走事件が多数発生
あまりにも頻繁に発生するので調査していくと
新しいOSが入ってるレイバーばかりが
事件を起こしていることがわかった
そのOSの開発者の名前が上がってきたが
その開発者は最近自殺していたという話

その後の劇場版と違い
テレビ版から続いて、
レイバー事件を追いかけてます
さすがは劇場版ちょっと違います
搭載されるOSでレイバーがおかしくなり
それが人によって起こされていくのですが
それが一人の開発者が全部仕組んでいて
その全貌を解明しようと
特車2課があたふたしてる様子が
たまりません

監督が ですが
結構難しい話のような気がしますが
まだ「 」のノリもあり
バランスがいい
見やすい 押井守 が楽しめます


2大勢力が戦争状態の世界
戦争は戦争代行会社が行ってて
その上、" “という
特殊な人間が戦闘を行っていた
という話

架空の世界の戦争の
ある空軍基地に赴任してきたパイロットの
戦闘機の戦闘シーンは、
のこだわりがあるのか
すごい戦闘シーンが
たっぷり見れる戦闘して、
待機してという
ちょっと破天荒な生活に見える
日常を描いているだけに見える映画

戦争してる " " という特殊な人間
この特殊な人間で、
戦争をしているという特殊な環境に
晒されてるせいか
ちょっと感覚が違うというか、
壊れてるというか
でも、自分たちの置かれてる状況に
不安というか、不思議に思ってたり

で、基地の隊長、整備士
周りの大人たちは、
なんか事情を知ってるのか
見守ってるというか、見逃してるのか
なんか、そのへん不気味な感じがするし
その上、この世界にしても
なんで戦争してるのか、どんな状況なのか
" キルドレ “以外の人たちは
戦争にどう関わってるのか
全くわからないところも
不気味な感じがします


ニューヨークのアイルランド系のマフィア
警察はボス逮捕に全力を傾けていた
地元の店で一人の少年に目をかけ、
警察学校に入学、優秀な成績で卒業。
警察の内部に侵入させた
いきなり捜査班に配属された
その少年と同時に警察学校に
入学した少年がいた
その少年も優秀な成績で卒業
その少年は、警察に
アイルランド系のマフィアに
潜入捜査を命じられたという話

警察、マフィア双方に
潜入したスパイを描いた
香港映画の名作
」の
監督によるリメイク
オリジナルは3部作ですが
1作目、2作目を合わせて一本にしてることで
オリジナルの警察とマフィアによる
スピーディーで、緊張感のある対決一辺倒から
マフィアのボスに取り入ったり
警察で出世しながらも
ちゃんと情報を流していく様子を
じっくり描いてるので
オリジナルより人間ドラマしています

それに舞台をニューヨークにかえて
もう少し、このマフィアの背景
警察の捜査の様子をじっくり描いているので
重厚なギャング映画のようでもあります


:

2年前、テレビの生放送中に
殺人を起こした男
管理病棟に収納されていた
看守に連れられた
音楽セラピーのグループに
事件の時からあなたのことが
気になると言ってきた女性がいたという話

ジョーカーを主役にした映画
「 ジョーカー 」の続編

障害者で売れないコメディアンが
嫌がらせを受けたり
不安や怒りがいつ爆発するかわからない
すごい不穏な感じで
負のエネルギー満載で
緊張感のあってしんどい映画でしたが

が演ずる女性のせいか
ちょっと雰囲気が変わってます
明るいとはまた違うんです
嫌がらせや、変な崇拝者たちがいて
嫌な感じはあるのはあるんですが
重苦しく、ひりついた感じじゃないので
しんどくはないです
なので、あのミュージカルシーンも
そんな雰囲気なので
全然ありだと思いますし
の心情がすごく出てる気はします
それに、レディガガとのデュエットって
いうのが、本当に心情が出てる気がします
ただ、そんな雰囲気の中ですが
何かやらかしそうな感じがあるので
変な緊張感はあります


を師事をしたイップマンの
日本軍に苦しめられた1作目
香港のしきたり、支配してるイギリス人に
苦しめられてる2作目
それらを乗り越えた後を描いた3作目

香港での地位も確固たるものにし
生活も余裕が出てきてので
1作目序盤の武術のことで頭がいっぱいで
奥さんとの約束も忘れる
呑気なイップマンになってます

しかし、町の危機には黙っていられないと
地上げしようとするチンピラども相手に
カンフーファイトを繰り広げています
なので、1作目、2作目では
相手のことを敬意してるせいか
稽古をしてるような感じでしたが
町の平和を奪おうとするチンピラ相手に
初っ端から容赦のないカンフーで
ほとんど一人でやっつけていく
往年の香港カンフー映画みたいでたまんないです
また、武術指導が
から に変わっていて
余計に往年のカンフー映画みたいでいいですが
日本軍に苦しめられてる
イギリス人に苦しめられてるといった
部分がないのはちょっと残念です

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映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。