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宇宙船が “ "で
有名な宇宙人飛来もの
今までの映画と違うのは
いきなり攻撃、いきなり説教
とかではなく
相手の言葉もわからない状態から
相手の目的を探るというのが目新しく、
そして、何もわからない相手と
交渉することの難しさを
教えてくれる映画です

その上、宇宙からの飛来した
生命体の目的もわからず
世界中があたふたしてる様子
勝手なことを言って煽ってる様子に
この映画のなんともいえん
緊張感が漂っててたまんないですが

それに、言葉が通じない相手と
交渉していくという映画なんですが
言葉は通じるのに
言葉、文化が違うだけで
考え方が違って行動が変わって
来るところも見せてくれていて
なんか皮肉ってるようでいいです

あと、原作を読んで見直してみたのですが
原作は短編ということもあってか
言語学者の飛来してきた生命体の
言葉の研究がメインという感じですが
映画は、軍、国家、世間の動きも
描いていて事件そのものを描いていて
原作の短編を上手く映画長編に
してる気がしますし、
ほとんど別の作品になってる気がします


娘と一緒に山で過ごす男
長い間、自給自足で生活していて
山のことにも詳しく
近隣の人からも信頼おかれている
そんな男が住んでる地域に
東京の芸能会社が“グラッピング場"の
建築計画を持ってきたという話

昔から山に住んでた人たち
その山から授かる産物で
生計を立てて平和に
暮らしていたところに
都会からレジャー施設を
建設の話が上がってという
よくあるような話
でも面白いのは、
単純なぶつかり合いになってないところ
地方の財政問題、環境問題など
この手の施設の建設の問題、
それに関わってる人たちの心情を
ドキュメンタリータッチで
見せてくれてるような映画ですが
そんなんじゃ片付かない映画です


ベラルーシの政策で
隣国付近の国境で溢れ返った難民たち
特に、そのベラルーシの難民政策に
真っ向から対抗した
ポーランド国境の出来事を描いてます
そのとんでもない状況に
難民はもちろん、
というか、この映画の難民は
特にとんでもない扱いされていて
これが堅実なのが怖いです
難民保護の運動家の必死さ、苦悩
この苦悩も、自分たちの生活
自分の安全と天秤天秤にかけたりと
すっごい難しい感じが描かれていたり
国境警備隊も、単純に悪者ではなく
単純に悪者になってるものもいるんですが
言われたのでやってるんですが
納得行かず苦悩いく様子が
描かれていて
ほんとに現場で何が起こってるか、
どう感じてるか、何を考えたるかが
よく見えるようで
単純な難民ものではない感じです

で、怖いのが
政治家、政府を全く直接描いてないところ
中間管理職の指示してるところなんかは
今の国家のことなのな感じです

それに、4章の構成で
難民、国家警備隊、運動家の目線を
順に流していくのが
効果的な感じなのもいいです


キリスト教と仏教の聖人
が休暇で
現代の東京の下町に住み
風習の違い、現代の文化に
戸惑ったり、驚いたりして
生活を楽しむにを描いた話

休暇を過ごすイエスとブッダということなんで
聖人君主と言われてる人なんですが
二人ともだいぶクセのある
キャラになっていて
だいぶ違うイメージになってて
そんな二人のとぼけた会話や
素直に、現代下町を楽しんでるギャップ、
そして、生活してる上の出来事、事件が
イエスとブッダが経験したことから
出てくる現象、思い感想が
宗教的出来事と被っていて面白いです

それに、舞台が東京下町なので
下町の四季を楽しめるし

また、今インバウンドで観光できてる
海外の人の目線も
楽しめるような映画です


アメリカのバス会社が
原子力ジェットエンジンバスを完成させ
ニューヨークからデンバーへ向けて
処女運行を計画していたが
運航に向けて最終調整中
何者かに恒常を爆破されてしまった
バスは無事だったが
開発者は重傷を負ってしまい
運転手が死んでしまった
そこで、事故のため
バスの運転手を引退しているが
腕は確かな男を雇い
なんとか処女運航に出発し
バスの性能を確認しながら
順調に運行をしていたが...という話

原子力バスというB級溢れる
SF作品かと思いきや
実はコメディ作品
この頃はやってた
パニック映画を
茶化しまくってます

」などの
有名なシーンを
脈絡なく矢継ぎ早に
茶化しまくってるのが
とにかく楽しい映画


職業、年齢さまざまな人間が
理由もわからず、
狭い正方形の部屋に集められた
その部屋にはつの扉があり、
隣の部屋に移動は可能だけど
人が死ぬような罠がある部屋もあり
移動もなかなか困難だが
なんとか脱出しなければならなかったが
扉ごとに数字が書かれていることがわかり
その数字で罠の有無がわかり
とりあえず脱出のため
移動していくことにしたという話

謎めいた建物に閉じ込められた
6人の脱出を目指す話
この謎めいた建物というのが
形が正方形で壁天井床は
幾何学的模様に敷き詰められていてと
これだけでも不穏な空気たっぷりなのに
さらに、この建物が建てられた
バックボーンも謎めいてるし
この6人の集められた理由も謎というか
意味もわからんし
その辺の謎は続編で
解かれていくんですが
謎が余計に不穏な感じを
増していく感じが余計にいいです

また、その謎の建物の謎を
6人の能力を使って
じわじわ解いていく様子が
たまんないんですが
この様子が、6人の男女が
無人島に漂流した話のようで
サバイバル状態の極限状態に
なった人間も描いていでいいです


第一次世界大戦から100年
第一次世界大戦のきっかけになった
皇太子暗殺ゆかりの地の
暗殺のあった場所近くのホテルで
100年記念のテレビ番組の撮影
ホテルの従業員たちの
様子を描いた群像劇

ホテルの従業員の間で
多少の不穏な空気はあるけど
第一次世界大戦から100年後
記念日の1日を切り取ったような映画

なのでバルカン半島の歴史が
わからないと何を言ってるか
ちんぷんかんぷんなんですが
テレビ番組のインタビューしてるんですが
そのインタビューから
バルカン半島のいろんな民族、宗教が
絡みまくってるせいで
第一次世界大戦から
複雑な歴史を送ってることと、
民族、宗教、世界に対する
不満が全部見えるような映画です
これをたった90分で
表現してるのはすごいです


新聞で見つけた
カンザス州でおこった
一家惨殺事件

この事件のコラムを書くため
現地に向かい逮捕された犯人と
出会うと小説を書くことに

「 ティファニーで朝食を 」と並ぶ
トルーマン・カポーティの代表作
」の作成秘話
その作成秘話から
トルーマン・カポーティという
人物も描いてます

作品初めの方は
ちょっと変わった調子乗り
だけど、コラムのための情報を
効率よく集めていく様子は
さすが売れっ子作家さんという感じですが
犯人と会ってからは
映画の雰囲気が変わります
事件を本にするため
犯人のことを理解しようとするため
色々と聞き出したり
お世話したりしてるうちに
境遇が似てるせいか
犯人の魅力にやられたのか
周りが見えなくなるぐらい
肩入れしていきながらも
いい本は書きたいと
変な葛藤に振り回されてる様子は
なんか面白いです

その犯人も、犯人で
カポーティを利用してというか
同情してもらって
なんとか助かろうとしてるんですが
でも友情も感じているという
不思議な人間ドラマでもあります



撮った
に入隊してから
訓練されて、配属
ベトナム現地で戦闘するまでを
描いています

前半の訓練のパート
ひたすら訓練してるんですが
ひたすら指導員の軍曹の
罵倒してるか、海兵隊を讃えてるか
8週間の訓練期間中
外にも行けず、ずっと聞かされて
訓練でヘトヘトになってるので
おかしくなってもおかしくないと思います
特に、デブの新兵の狂い方は最高です

で、後半のベトナムのパート
8週間閉じ込められ
染め上げられた人が
教えられたことと、
現実の違いに戸惑いながらも
8週間閉じ込められた分
倫理観も壊れてる感じです
そんな開放的な休みと
対称的にいつ殺されるかわからない作戦中
と、とんでもないベトナム戦争という
日常が描かれてます

主役の
ひとり、自分を保とういうか
まともでいようというか
染まり切っていない人間で
そんな人間が、ベトナム戦争に
関わっていく様子も描いてるところです
で、結局染まっていってしまう
ところがなんか怖いです


イランの映画監督
タクシー運転手に扮し
乗客を乗せて仕事してる様子を
撮影していったという映画

勝手にタクシー運転手に扮して
勝手に乗客を撮してる
日本じゃ考えられない映画
乗ってくる乗客も
ほんとにさまざまな職業の人で
すでに乗客が乗ってるのに
どんどん乗ってきて
乗客同士で勝手に会話してる
のは面白いです。その会話も、
乗客同士の何気ない会話なんですが
そんなところからでも
なんとなくイラン社会、
イスラム教社会に、対する
不平不満が見えてくるが
日本と違う感じが面白いです
特に、映画後半監督ゆかりの
人たちが乗ってきたときは
映画、芸術に携わった人たちの
イラン社会、イスラム社会に対する
不平不満が出てるのがいいです


病気で長くない妻に頼まれて
10年会ってない息子と
妻の父親に邪魔されながらも
なんとか暮らそうと
腕相撲の世界大会で優勝を目指す
長距離ドライバーの話

腕相撲という地味なスポーツなんですが
10試合ぐらいをテンポ良く
選手のわけのわからんパフォーマンス
一瞬で決着つける試合シーン
で繋げていくので
知らん間に興奮させられてるというか
それに劇中流れる歌
もう盛り上がるしかない上に
今までのスタローン映画のライバル
軍人、ボクサーと違い
エキセントリックな選手が
集まった腕相撲選手に
あの世界大会の演出
」、「 」に
負けない盛り上がりを見せます

それに映画前半の息子と
いっしょに病院に向かうまで
息子ともう一度仲良くなろうとしたり
妻の父親と拗れていたりと
珍しく家族ドラマしていて
演技派スタローンが見れる珍しい
スタローン映画の中で
ちょっと毛色が違う感じはしますが
子供と接するスタローンはロッキーみたいだし
妻の父親は、街のマフィアみたいだしで
ちゃんとスタローン映画もしてて
面白いです


演習に向かう途中に
戦国時代にタイムスリップを
してしまった自衛隊の部隊
ある武将に声をかけられ
元の時代に戻るため
その武将と共に
天下を目指すことにしたという映画

のちに続編も作られた
武将はともかく、騎馬、忍者も出てきて
それも 独特のアクションが
この映画の一つの個性に
なってるとも言える
自衛隊と戦国武将との激突
が有名な映画

その独特な千葉真一アクションは
もちろんすごいですが
突然戦国時代に連れて来られて
狼狽える自衛隊員たち
そんな状況なんで
なんとか脱出しようとする隊員
自衛隊の武器を使って
好き勝手生きようとする隊員
隊長も、隊長で天下取ることに
生きがいを感じたり
この映画の上映時の
日本に対する不満もありながら
なんとか状況打破していこうと
していきますが
時間の流れ、
それとも戦国武将の軍勢の数に
夢半ばで負けてしまうところは
タイムトリップ戦国ミリタリーという
複雑なジャンルな作品ですが
青春モノというジャンルの作品でもあります
途中で入る挿入歌が
いい雰囲気にしてくれます


イギリスとアメリカ軍が
テロリストグループが潜伏してる場所を発見
英米軍、それにケニア軍合同で
捕獲作戦をするため監視していた
あとは、目標の確認だけとなっていたが
テロリストが自爆テロを準備
してることが発覚
特殊部隊の損害も小さくないと判断したため
ドローンからのミサイル攻撃
ことにしたという話

対テロの特殊作戦を描いた映画
この手の映画は
一人の隊員、隊長が気を吐いて
テロリストをやっつけていき
政治家、軍上層部は
ただ邪魔な存在でしかない
アクション映画として
スカッとする感じの映画が
多い気がしましたが

インターネットで
どこでも繋がるようになった
現代の特殊作戦
それに国際情勢、人権など
色々うるさくなったご時世
作戦を実施する軍人だけでなく
上層部、政治家、大臣に
首相まで出てきて
もうちょっとした状況の変化で
作戦をどうするかが変わっていきますし
その間の責任の押し付け合いは面白いです
しかし、このインターネットの時代になって
軍隊のシビリアンコントロール
できてるなぁと思える映画です


全米トップレスラーだった

叶えられなかった夢を
息子たちに託したけどという
これから選手として
全米でもトップスターになるという時に
次々と息子が死んでいくという
プロレスファンなら
呪われた一家で有名な の話

家族の中では絶対的な存在の父親
その父親の夢というか、
欲望に振り回される息子たちが
反抗するわけでもなく
逃げるわけでもなく
で、おらが村のスターで
周りからも期待されてしまう
プレッシャーに押しつぶされながらも
家族のために頑張ってる姿が
なんとも言えん映画です

そんな中、
次男の
父親、家族、地元の呪縛から
なんとなく逃れていて
家族をなんとか守ろうとするけど
やっぱり逆らえないかなんかで
守りきれないとこに葛藤を感じてるとことかも
なんとも言えない感情を感じます

こんな感じで、
なんとも言えない家族ドラマなんですが
それでもプロレスラーを描いた映画です
80年代プロレスを楽しんでいた人には
たまらないぐらいの再現性です


突然、巨大な宇宙船らしきものが飛来してきた
その宇宙船は、アメリカだけでなく
世界に12ヶ所飛来してきた
この宇宙船の飛来の目的を探るため
アメリカ軍は、モンタナの大学で
言語学を教えている博士に
宇宙船の乗組員の言葉の翻訳を依頼した
宇宙からの訪問者と
初めての対面は、相手の言葉が
理解できないまま終わってしまったが
2回目の対面では、
ホワイトボードを持ち込み
単語を書き込むと
相手も何か単語らしきものを表してきたので
地球の言葉を教えることから
始めることにしたという話

突然地球にやってきた宇宙人が…
基本的に突然攻撃したきたり
何か忠告してきたりと
上から目線な宇宙人が多いですが
この映画に出てくる宇宙人は
攻撃するわけでもなく
忠告するのでもなく
それどころか、こちらの言ったことも
理解していないと
それでは仕方ないので
お互いの言葉を理解するところから
はじめていくところが
なんか新鮮な映画で
そんな中宇宙人の目的が
何か探っていく様子は
地味なんですがハラハラします
それに妙に知的な雰囲気もいいです


/

前作に続いて、末娘が主役のシリーズ
すごいゴーストっぽいものを見つけて
調査して、騒動起こして
警察、役所に文句言われてという
旧シリーズの流れがなんですが
メインの前作と違い
末娘、 メインなので
ちょっと知的な、
ゴーストバスターズになってます
その上、CGが進歩して
ゴーストが動きまくり
ほんとに見たかったゴーストバスターズに
なってる気がします
と言いながらも、
ラストのニューヨーク市民に囲まれながらの
出撃、
もう歓声あげたくなります

そして、前作からに閉じこもってた末娘が
ゴーストバスターズに出会って、
何かを見つけたけど、
周りに理解してもらえないモヤモヤが、
超常現象という、ちょっと一般人には
理解できないものを扱ってる
ゴーストバスターズと重なってるようで
面白いです

そして、ゴーストバスターズ以外でも
1、2からゲスト出演して
嫌がらせしてますが
確か辞めさせられてるような気がしますが
頑張ったなぁと思います

#洋画

ベトナム戦争にも従軍し、
今は退役し隠居生活している男の元に
軍から、イラクで従軍してるはずの息子が
無断離隊氏、現在行方不明という連絡が入る
不審に思ったその男は、
息子が所属している基地に訪問した
息子の同僚の隊員に話を
聞いたりしてたが
どこか信じられず
遺品を調べてみたり
警察に捜索を依頼してみようと
なんとか息子の行方を探そうとしていた矢先
息子が殺されてしまった
しかし、殺されたことに不審に思った
その男は、基地周辺に残り
調査を続けたという話

この映画はちょっと雰囲気が違っていて
警察が捜査するので
刑事ものみたいな映画で
一緒に捜査する刑事もいて
主役も元軍警察ということで
バディものでもあります

捜査のきっかけ、わかったことから
イラクに従軍した兵士たちの
状況も垣間見れるし
なんかアメリカ軍という
特殊性も見えてきて、
イラク戦争のおかしさを
単純にいうてるだけの
映画じゃない気がします

しかし、この映画の犯人
息子を殺した動機というか
キッカケは
下手なサイコキラーより
怖いと思いました


原爆の父と言われる
量子学に目覚め、原爆の開発を成功させ
終戦後、赤狩りに巻き込まれていくまでの
様子を描いた映画

当時の最新の科学、量子学の
可能性というか、
もしかしたら世界の真理が見えるかもしれないという
魅力にやられた科学者たちの
楽しそうな様子というか
言い方悪いと趣味の範疇から
目に見えた成果が見えた途端
軍人が絡み出した途端
急に大人な世界に
理屈の科学者と、成果の軍人の
せめぎ合いが見れる映画ですが

そんな中
オッペンハイマーが走り回って
原爆開発を進めていくんですが
このオッペンハイマーが
ちょっと感覚の変わった人で
この当時では100年ぐらい
進んでるんじゃないかと思う人で
科学のこともそうなんですが
自分、国にとっていいことだと
手当たり次第手を出して
よりいいものを作ろうとします
ただ世間の空気を読まず
猪突猛進なところがあるので
後でえらい目するんですが
その辺もなんとなく
見えていて結果がわかってそうなのが
このオッペンハイマーのすごい
とこのような気がします

#洋画

vs

ある企業が、南極大陸から
今まである訳がないはずの熱源を発見
形状からピラミッドのような遺跡みたいなので
その企業は、世界中から
専門家を集めてきて調査することにした
そして、現地に到着すると
何者かが遺跡までのすでにトンネルを
掘削していた
いろいろと謎めいていたが
遺跡の調査を開始
その遺跡は、さまざまな古代の文明の
特徴を備えていて
生贄の儀式に使われているようで、
詳しいことを調べるため
調査を進めていくと、
遺跡の仕掛けが生きてるようで
地球外の文明の兵器のようなものが
遺跡から出てきたり
遺跡の通路が変化して
戻れなくなってしまったという話

映画界を代表する
強烈な印象を残しているクリーチャー
お構いなく襲いまくるエイリアンと
狩りを楽しむため
洗練された武器を駆使して
狩りまくるプレデターとの
バチバチの対決は
たまんないですが

特に前半の遺跡調査のとこは
雰囲気を高めてるようでいいです
それに、古代の遺跡というのが
また、プレデター、エイリアンの
味を出してる気がします


第2次世界大戦 ドイツ敗戦により
デンマークはドイツの占領から解放されたが
しかし、デンマークには
ドイツ軍が連合軍上陸阻止のために
ヨーロッパ中に設置した以上の数の
海岸線中に設置した地雷の除去を
デンマーク軍は、捕虜になった
ドイツ軍の兵士に除去させることにした
その、ドイツ軍兵士は
20歳にならない少年兵ばかりだったという話

地雷が爆発しないかという緊張感の中
デンマーク軍に嫌がらせを受けたながらも
地雷除去が終われば帰れるという
希望を持ちながら作業してる姿が
なんとも言えない映画です
その、デンマーク軍の嫌がらせ
ドイツ軍の少年兵たちの希望を見てると
ドイツ軍側、デンマーク側の
終戦直後の心情、雰囲気が見えるみたいです

で、地雷除去をさせるという
殺伐とした話の中で
この少年兵たちを監視する
デンマーク兵が出てくるんですが
このデンマーク兵との触れ合いが
なんとも人間的で微笑ましく
終戦直後とはいえという感じですが
逆に、デンマーク軍もナチスと
変わらんことをやっているという
嫌な感じにさせてくれます

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映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。