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ベラルーシの政策で
隣国付近の国境で溢れ返った難民たち
特に、そのベラルーシの難民政策に
真っ向から対抗した
ポーランド国境の出来事を描いてます
そのとんでもない状況に
難民はもちろん、
というか、この映画の難民は
特にとんでもない扱いされていて
これが堅実なのが怖いです
難民保護の運動家の必死さ、苦悩
この苦悩も、自分たちの生活
自分の安全と天秤天秤にかけたりと
すっごい難しい感じが描かれていたり
国境警備隊も、単純に悪者ではなく
単純に悪者になってるものもいるんですが
言われたのでやってるんですが
納得行かず苦悩いく様子が
描かれていて
ほんとに現場で何が起こってるか、
どう感じてるか、何を考えたるかが
よく見えるようで
単純な難民ものではない感じです

で、怖いのが
政治家、政府を全く直接描いてないところ
中間管理職の指示してるところなんかは
今の国家のことなのな感じです

それに、4章の構成で
難民、国家警備隊、運動家の目線を
順に流していくのが
効果的な感じなのもいいです

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