嗅覚が人より鋭い香水調合師が
目的の香水のため殺人を繰り返すという話で
映画史上で上位にランクインするぐらいの
猟奇殺人鬼の話
殺すために殺人するのでなく
匂いのために殺人というのが
また変態性が増してるんだと思うんですが
そして、目的が殺すことじゃないせいか
この手の映画の一番の売りの
殺人シーンが淡々としてるのが、
変態性というか猟奇性というか
変わった感じが出てると思いますが、
殺した後の行動が怖いんですが
それに、主人公の半生を描いてるような映画で、
前半と、後半でやってることが変わるんですが
この手の映画では
それで人間性が変わるとか
恨みを持つとかで
殺人鬼に変わるとかありそうですが
この主人公、全く変わる感じもなく
逆に目的に邁進してるなぁー、
すごいなーと思ってしまう
淡々としたところが
この映画の猟奇性というか
変態性というか、他の映画と違うところの
一役になってるところだと思います
それに、香水を扱ってるというところで
化学実験装置がよく出てくるところも
なんか雰囲気出してる気がします
「 #戦場にかける橋 」
第二次世界大戦中のビルマにある
日本軍の捕虜収容所
クワイ川に橋を架けるため
この収容所の捕虜を使って作ろうとしたが
全く作業が進まず、
その収容所の所長は頭を抱えていたが
そこにイギリス軍の部隊が
捕虜としてやってきた
もちろん橋の架橋の作業をさせようとしたが
その部隊の隊長がジュネーブ協定を盾にして
と抗議してきたので、士官は営巣入りにして
兵士たちに労働を命じたが
サボタージュをしてしまい架橋は全く進まず
仕方なく士官たちを解放したが
架橋を全て任せ
欲しいと言ってきたという話
単純な捕虜収容所の
過酷な話かと思ったら
前半は収容所の所長が
定番収容所映画通り
俺がルールと暴れ回ってましたが
橋が出来なくて捕虜というか
隊長に頼らざる得ないというところから
どんどん小さくなっていくところとか
捕虜の部隊の隊長が、
目的が見つかって元気になったり
もう後半、所長と立場が変わるぐらい
元気になって
そのせいで、ラストの皮肉が
すごく効いてたりと
自分たちの立場、目的を
すごく問うてるような映画です
「 #スノーデン 」
アメリカ最大の内部告発をした
#エドワードスノーデン が
なぜ内部告発をするまでを描いた映画
アメリカは俺が守ると
意気込んでいた若者が
苦悩した挙句に内部告発に至るんですが
その苦悩してること自体が
国が国民、全世界の人に
とんでもなく怖いことをしてるんですが
その国がやってることを
どう割り切るかというのを問うてるようだし
そして、インターネットという
すごく便利だけど
仕組みがわかってる人から見ると
誰もがプライバシーや個人情報が筒抜けなことを
頭に入れて利用しないといけない
というのを思わさられる映画です
スノーデンが
裏側を見て苦悩するんですが
内部告発する直前まで
アメリカが正義ということを
信じてるとこにも怖さを感じてしまいます
その主人公の苦悩を
#ジョセフゴードンレビット が
静かに熱演してます
この静かに熱演っていうのが
より主人公の葛藤が
わかる感じになってます
で、びっくりなのが
この映画の監督が #オリバーストーン
いつもは暑苦しい映画を撮ってるんですが
この映画では淡々と静かな演出をしています
「 #キングコング (2005) 」
最近も映画作られてる
有名な怪獣映画 のリメイク2作目
キングコングの怪獣相手、
軍隊相手に暴れ回す様子が
たまんない映画ですが
CGを使って3Dも意識されてる
画面構成での暴れっぷりが
とんでもないことになってます
怪獣、怪鳥、虫が
ガンガンテンポよく出現して
それらをガンガンやっつけていく
もう目を離してる隙がないぐらい
引き込まれてしまいます
それに太古の姿も存分に表現できるのか
撮影隊が女優を捜索してる最中も
怪獣、怪魚に虫も
テンポよく襲ってくるので
ハラハラしっぱなしです
なので怪獣映画なんですが
冒険映画のようでもあります
70年代後半に作られた
恐竜映画をこの映画の雰囲気で
作って欲しいぐらいです
あと映画監督
襲われてようが、犠牲者が出ようが
カメラを回してる様子に狂気を感じますが
その映画監督を #ジャックブラック が
熱演してます
時代背景をオリジナルと同じなんで
アメリカが不況で一般人が大変な時
金持ちは不況関係なしで優雅な感じとか
なんか変な雰囲気を放った映画
のような感じはします
「 #イノセンツ 」
郊外に引っ越してきた9歳の女の子
自閉症の姉の世話のため
バカンス中だというのに
旅行にも行けず不貞腐れていたが
その子には物を動かす
能力があることがわかり
自閉症の姉の思ってることがわかる子も現れて
よく4人で遊ぶようになったという話
この子供たちが、ちょっと性格が悪い
現状に不満がある、
ストレスがあると、
なんともいえん不穏な空気が流れていて
話の中心が子供たち
この子供が力持ってるというのが良くて
話が進むと、力も自在に使えるようになったり
調子乗ったり、狼狽えてみたり、
やりすぎてみたり
不穏さが、いつ爆発するか分からん緊張感
その上、この子供たちの不平、
ストレスの原因
それに対する子供たちの感情
子供たちの年齢
バカンス中の人が少ない時
北欧の薄暗い感じ
超能力バトルというと
なんとなくB級な感じしますが
なんか信憑性もある感じで
とんでもない映画になってます
この映画
映像、音響ですごい超能力を
表現してます
70年代にあった
「 #エスパイ 」などの超能力映画も
かっこよくなるんだろうがと思いました
「 #ブンミおじさんの森 」
透析治療をしている男
森を一つ持っていて
その森になる作物で生計を立てていて
その森のことで、
19年前に亡くなった妻の妹に
相談しようと森に呼んだ
するとその夜、
19年前に亡くなったはずの妻が
幽霊になって現れ
その6年後に行方不明になった
息子が姿を変えて現れたという話
先が長くないということを悟った男や
この映画の登場人物たちの
森での不思議な体験を描いているのか
森というか、神的なものが
お迎えに来てるのを
悟っていく様子を描いているのか
と言いながら、この主人公の
過去のことを語っていたりと
ただ亡くなるまでの数日間
家族が過ごしている様子を
ただ描きたかったのか
壮大な森の自然も合わせ
見ているこっちも
不思議な体験させてくれるような映画
映画館で見るなら
IMAXかドルビーシネマ
家なら4Kで
サラウンドバーか、AVアンプで
見たい作品です
「 #ソルト 」
北朝鮮の情報部に捕まってる女性
この女性は一般企業の社員が
覚悟もしていたが政治取引で解放されることに
この取引は彼女の夫が嘆願書を出し
政府が世間の目を気にしたためだったか
解放されて日常に戻り
このCIA職員の結婚記念日で
ウキウキしてた時
ロシア人がCIAに亡命してきた
そのロシア人を尋問始めると
ロシア軍が、アメリカ副大統領の葬式に
きているロシア大統領の暗殺計画があり
その暗殺にはアメリカに潜伏している
諜報員にさせるつもりだいう話なのだが
その諜報員に北朝鮮に捕まってた
CIA職員の名前が出てきたという話
#アンジェリーナジョリー が
CIAから家族を守るため、
自分にかかった容疑を晴らすため
セリフ少なめで黙々と
追撃をかわす様子が
たまんない映画ですが
主人公が寡黙で表情も変わらず
目的に対してひたすら
追撃を交わしていってるので
操られてるのか、自分で確信して
動いてるのか分からず
CIAの行動もロシア人たちの
手のひらの上で
踊ってるようなので
余計主人公の動きが分からず
不思議な感覚に陥る映画です
「 #キックアス 」
アメコミ好きな高校生が
自分がなろうとパトロール始めたけど
漫画みたいにうまく行くわけなく入院してしまう
末梢神経麻痺で、痛覚がないけど
なんとか退院、なのに懲りずに
またヒーロー活動も再開
すると今度はギャングに
追いかけられてた人を助けたり
それがネットやテレビに取り上げられたりと
注目を浴び出した
すると気になる女の子から声をかけられ
彼女の悩みを聞いて、解決しようとしたら
殺されそうになったが
コスチュームをした女の子に
助けられてしまったという話
単純なヒーロー映画という感じじゃなく
この高校生から見たら
オタクが街で騒動起こして
成長するというような
雰囲気があるし
この高校生を助ける女の子から見ると
小さい頃から父親に叩き込まれた殺人術で
母親を殺された恨みを晴らす復讐劇
でも、その父親の趣味全開で、
クールな雰囲気はないし
標的のギャングが
正体のわからないコイツらを
暴いたり、始末しようと
右往左往してるところは
ヒーロー映画っぽいかもしれんけど
その上、過激な暴力表現
おしゃれな音楽
なんかすごい映画です
「 #1秒先の彼 」
洛中の郵便局の窓口で働く男
何をするにしてもせっかちで
テストは先生の掛け声の前に始めてしまうし
前は配送の仕事だったけど、
すぐに配達先に向かいたいため
スピード違反、信号無視を繰り返すので
どうしようもないので窓口業務に
回されるぐらいせっかちだ
そんな彼が、街中で
気になるストリートミュージシャンの
娘がいたので声をかけたら、
なんかうまい具合に行って
デートまで漕ぎ着けたけど
そのデートをしようとした日
デートに向かったが
なんかうとうとしていて
目を覚ますとなぜかデートの次の日に
なっていたという話
せっかちな郵便局員と
ストリートミュージシャン
そして、おっとりした娘のラブコメディ
元々は台湾映画を
舞台は京都
脚本 #宮藤官九郎
監督 #山下敦弘 でリメイク
性質的に違いそうな二人ですが
せっかちさんと、おっとりさんという
全く違う性質の二人を描いてるので
意外とバランスよく
二人の性質が出てる気がします
それにこの映画の最大の謎
めちゃくちゃ京都らしいので
なんかすごくほっこりできます
ソ連の特殊工作員に拉致られてる
大学教授で考古学者の男
なんとか逃げ出したが
原爆の実験に巻き込まれるは
CIAに疑われるは
そのせいで大学をやめさせられるはと
散々な目にあいが、
見知らぬ若者から
行方不明になった母親を
助けて欲しいと言ってきた
直前にその若者に来ていた手紙をもとに
南米ペルーに向かうことにしたという話
「 インディジョーンズ 」シリーズ4作目
3作目までは第2次世界大戦前で
キリスト由来の遺物でしたが
今度は南米ペリーにが舞台で
時代もいっきに60年代
敵もナチスドイツからソ連軍になりましたが
同じように遺物をめぐって
争奪戦を繰り広げてます
そして、第1作目のヒロイン
#カレンアレン も再登場
助けを求める若者を加わって
楽しい家族ドラマを繰り広げてますし
いっしょに旅する考古学者
ソ連軍のリーダーも
クセがあって楽しい争奪戦になってます
またかなり特殊な遺物なんで
この遺物の捜索、謎解き
遺跡の周りの罠に仕掛け
昔の冒険物の要素もこの映画ではたっぷりです
「 #ドリームガールズ 」
これからオーデションを受けようとする
黒人女性コーラスグループの歌声に惚れた
中古車ディーラーが
黒人音楽界だけでなく
白人音楽界にも乗り込んでいき
時代の流れもあり
成功していくが
という話
あるグループのデビューから解散までを
前半はのし上がっていくまで
後半、色々あって崩壊
という紆余曲折を
作詞家、マネージャーを
交えて描いてます
また、ミュージカル仕立てなので
思い、感情を歌で表現してますが
すごく迫力あります
その迫力のある歌が
この話の不穏さを伝えてる気はします
で、中古車ディーラーから映画を見ると
アーティストのため、自分の儲けのため
いい、悪い手段も選ばず
成功はしていってるんですが
周りがだんだんついていけなくなるのが
わからないという様子が
描かれてるのが面白いです
と、アーティスト側、プロデューサー側
両方の目線から上手く描かれてるのは
すごいなあと思います
あと、この時代の
60年代から
ソウルミュージック、
ディスコミュージックと
流行りの音楽がわかるみたいで
面白いです
「 #フィフスエステート #世界から狙われた男 」
内部告発サイト「 #ウィキリークス 」の
世間に注目されてから
世界中を騒がした
アメリカ軍イラク駐屯兵の
情報漏洩事件の発表までを
この創設者 やはり革命的なことを
してるだけに、#スティーブジョブズ 並みに
自分勝手というか、周りを振り回すというか
自分の考えでツッパしまう
しかし、アイデアがすごいのか
カリスマ性があるのか、口がうまいのか
周りはついてくるし、
扱ってるのが情報なんで
もしかしたらジョブズより厄介なんですが
この感銘を受けた男が
なんも考えず突っ走ろうとしてるのを
なんとか世間に影響ないようにしてたんですが
だんだんついていけなくなる様子を
ハラハラしながら見れる映画です
後半創業者と感銘受けた男が
揉めに揉めますが
今、この映画の上映した頃からも
ネットがさらに浸透して
色んな意味で重要になって
その揉めてる様子が
情報、報道の扱い、考え方
特に、情報のソース
情報の出し方
今までのようなスタイルでいいのか
個人が好き勝手に情報を出してもいいのか
考えさせられるような映画です
「 #インディジョーンズ #最後の聖戦 」
最近5作目も公開された
「 インディジョーンズ 」シリーズ3作目
邪教と争奪戦をした前作から
またドイツ軍とキリスト由来の遺物の
争奪戦をしてますが
完璧なヒーローでなく
ちょっと大人な弱いとこも見せる
ヒーローって感じだったんですが
父親に文句を言ったり、嘆いてみたりと
違う弱さを見せてるようで面白いですし
オープニングの冒険が
若い頃の話だったりと
どっか謎な人物なインディの
正体というか、人柄が見えたような
作品な気がしますし
続編の間隔が短かったら
もっと奥深いシリーズに
なってたような気がします
で、インディとの掛け合いで
作品に深みとおかしさを
増やしてくれた父親ですが
世界中のいろんな人を
相手にしてるため
現実主義なとこがあるインディと違い
机で学んだことが全てのような理想主義者で
インディと噛み合ってない感じが面白いですし
なんか、こんな子に育てたつもりはない
と言ってるみたいで面白いです
で、そんな父親を
#ショーンコネリー というのが
ボンド役やってる人だけに
余計に面白いです
「 #リバー流されないでよ 」
冬の京都の老舗旅館
ランチタイムも終わり
一息ついて、川のほとりで
物思いにふけっていた仲居さん
それから後片付けを
番頭さんと初め、
次の部屋に向おうとしたら
また、物思いに耽ってた
川のほとりに戻っていた
また同じ部屋に戻り後片付けをして
また川のほとりに戻ってしまってる
すると次は、同僚の仲居さん
そしてお客様さんも
時間が戻ると苦情を
言ってきたという話
2分間時間を繰り返しに
巻き込まれてしまった人たちを
描いた群像劇
最近でも「 #MONDAYS 」や
「 #涼宮ハルヒの憂鬱 」でも
やってたテーマですが
ちょっとアイデアが違うだけで
また面白い映画になってますし
推理物みたいになっていて面白いです
それに2分というのが
意外となんでもできそうで
何にもできない微妙な感じなのが
すごくいいです
それにこのアイデアに
繰り返すというのが
人の悪いところが
出てくるんだあと思うと
笑えてきます
そして、その巻き込まれた人たちの
関係や職業もすごく絶妙な
感じもします
特に小説家
「 #2001年宇宙の旅 」
類人猿のグループの前に
人工的に作られたような石碑が
目の前に現れ
そして、時が経ち2001年
月に得体の知れない人工的な石碑の調査で
アメリカ人科学者が
月にある基地に向った
その石碑の調査を始めると
突然、その石碑から
耳をつんざくような音が鳴り始めた
そして、18ヶ月後
木星に向かう宇宙船
という話
映画は、宇宙に進出した人類の
新しいビジネススタイルを
示したような前半と
木星探査というさらなる宇宙進出
それも、コンピュータ管理による宇宙船で
向かうという
人類の進化を示した夢のある
映画のはずなんですが
石碑のアイテムのせいで
いい雰囲気の映画に
不思議で不穏な、そして変な緊張感のある
とんでもないSF映画になってます
そして、途中の宇宙船や
宇宙ステーションのシーンは、
今、民間の宇宙船で宇宙旅行
博士が宇宙ステーションで
家族と会話してるシーンは
インターネットの普及、
後半の木星に向かう宇宙船のシーンは
今、AIの問題が問われてるのを
予言してるようで
かなり時代を先取りした
すごい映画です
「 #インディジョーンズ と #運命のダイヤル 」
15年ぶりに帰ってきた
「 インディジョーンズ 」シリーズ第5弾
月に人類がいく、ビートルズが
席巻する時代に戻ってきました
今度は、キリスト教の遺産から
アルキメデスの遺産に変わりましたけど
同じく遺産を狙う敵と
時代が70年代になり、
アメリカの都会など、世界各地で
争奪戦を繰り広げ、
新しい相棒 同僚の娘には
ちょっと親の目線になりながらも
いっしょに冒険を繰り広げるのは楽しいです
「 #最後の聖戦 」のお父ちゃんとか同じぐらい
いいコンビじゃないかと思います
それに「 #ヤングインディジョーンズ 」を意識してるのか、
性格が意固地になってるのは、ちょっと笑えます
ただ、ずっと繰り広げられる争奪戦
釣瓶打ちだし、テンポもいいし
昔のシリーズも意識してて
インディらしいアクションだと思うんですが
都会で暴れても、それじゃない感が
なんとなく流れてるのが
賛否が分かれてるのかと思います
面白いのは面白いですが
やっぱりインディジョーンズ
砂漠やジャングルが似合います
「 #山椒大夫 」
領民を守るため御所に盾付き
遠方の地に飛ばされた領主の
妻と子供二人が逃げるような旅をしてる途中
ある盗賊に襲われ
子供たちは"山椒大夫“と呼ばれる
権力者に買われ奴隷として生きていくことに
領主の妻は遊女に身を落としながらも
離れ離れになった兄弟をさがしていた
そして10年
兄弟はなんとか奴隷に適応して
なんとか生き延びていた
そんな時、兄弟は領主の妻の
手がかりをつかんだという話
色々なメディアで展開されてる
「 #安寿と厨子王 」が原作となってる
#森鴎外 の小説が元になってる映画
森鴎外が小説が元というのはびっくりですが
奴隷に身を落としてしまう兄弟の
10年の時の流れの変化のなか
心の持ちようや、
逞しく生きて行ってる様子に
びっくりするんですが
歴史の教科書でしてか
見たことのない「 #荘園 」の様子
武士が台頭さで来た時代の様子が
わかるのような映画です
「#ザハリケーン 」
古本市でアルバイトしている黒人の少年
そのアルバイトしていて
そこのスタッフに認められ
親元を離れカナダで過ごしている
スタッフの人と一緒に生活し
高校卒業を目指すことになった
その時、一冊の中古本を手にしていた
その本は、無実なのに殺人罪で終身刑で
投獄されてる黒人ボクサーが
少年の頃から、今までの半生を書いたもので
その本に感銘を受け
黒人ボクサーと面会することになったが
どこかあきらめたムードか
あったという話
実際に無実な罪で投獄されたボクサー
#ルーベンカーター が無実を勝ち取るまでを
描いた映画なんですが
もちろん黒人差別に対する激しい怒り
警察のえげつない黒人差別で始まるんですが
黒人少年が出現してから雰囲気が変わります
話題になるからという
お祭り騒ぎな感じな支援など
冷静さというかあきらめのような
でも、そんなふれあいがたまんない
というような感じを見てると
簡単に長年かけて無罪を戦ってと言っても
そんな簡単ではないと
見せてくれるような映画です
もう少し日の当たる場所にいてもおかしくない
作品だとも思いました
「 #インディジョーンズ #魔宮の伝説 」
中国の企業に頼まれて
清朝初代皇帝の遺骨を探した
オックスフォードの考古学者
その遺骨を組織に渡そうとしたら
その企業に殺されそうになりなんとか上海を脱出し
飛行機でアメリカに戻ろうとしたが
その飛行機も墜落させられたが
寸前に脱出、インドのある村に流れ着いた
そこは、すごく寂れた感じで子供もいなく
デリーまで送ってもらおうとしたが
そこの村長に石を取り戻すため
宮殿に向かってほしいと言われたという話
今新作が公開中の
「 インディジョーンズ 」シリーズの第2弾
ドイツ軍と聖櫃の争奪戦をした1作目の冒頭を
舞台をアジアのインド
敵を邪教した映画
なので、邪教に魔法、虫に動物
ジャングル、ゲテモノ食い物
なんかバタバタしたものが
テンポよく目白押し
この作品のヒロイン #ケイトキャプショー と
相棒の #キーホイクアン が
ものの見事全部に反応して
お化け屋敷か、おもちゃ箱を
ひっくり返したような作品になってます
その上、インディとケイトキャプショーのロマンスも入り
インディジョーンズのラブロマ版って感じです