「 #ドリームガールズ 」
これからオーデションを受けようとする
黒人女性コーラスグループの歌声に惚れた
中古車ディーラーが
黒人音楽界だけでなく
白人音楽界にも乗り込んでいき
時代の流れもあり
成功していくが
という話
あるグループのデビューから解散までを
前半はのし上がっていくまで
後半、色々あって崩壊
という紆余曲折を
作詞家、マネージャーを
交えて描いてます
また、ミュージカル仕立てなので
思い、感情を歌で表現してますが
すごく迫力あります
その迫力のある歌が
この話の不穏さを伝えてる気はします
で、中古車ディーラーから映画を見ると
アーティストのため、自分の儲けのため
いい、悪い手段も選ばず
成功はしていってるんですが
周りがだんだんついていけなくなるのが
わからないという様子が
描かれてるのが面白いです
と、アーティスト側、プロデューサー側
両方の目線から上手く描かれてるのは
すごいなあと思います
あと、この時代の
60年代から
ソウルミュージック、
ディスコミュージックと
流行りの音楽がわかるみたいで
面白いです