「#ザハリケーン 」
古本市でアルバイトしている黒人の少年
そのアルバイトしていて
そこのスタッフに認められ
親元を離れカナダで過ごしている
スタッフの人と一緒に生活し
高校卒業を目指すことになった
その時、一冊の中古本を手にしていた
その本は、無実なのに殺人罪で終身刑で
投獄されてる黒人ボクサーが
少年の頃から、今までの半生を書いたもので
その本に感銘を受け
黒人ボクサーと面会することになったが
どこかあきらめたムードか
あったという話
実際に無実な罪で投獄されたボクサー
#ルーベンカーター が無実を勝ち取るまでを
描いた映画なんですが
もちろん黒人差別に対する激しい怒り
警察のえげつない黒人差別で始まるんですが
黒人少年が出現してから雰囲気が変わります
話題になるからという
お祭り騒ぎな感じな支援など
冷静さというかあきらめのような
でも、そんなふれあいがたまんない
というような感じを見てると
簡単に長年かけて無罪を戦ってと言っても
そんな簡単ではないと
見せてくれるような映画です
もう少し日の当たる場所にいてもおかしくない
作品だとも思いました