サイコ
DVDにて初見。面白かった・・・。未観の人は、絶対に前情報一切なしで観てください。約束してください。
シナリオがとてもとてもとっても良くできており、あくび一つすることなく、文字通り釘付けになりました。
ヒッチコックと言えば、変態的な変な、通向けの映画を作ることで有名(?)ですが、本作は僕みたいな普通の人(自称)が観ても普通に面白かった。ただし、前情報は一切れずに!
ジャネット・リーが主人公かと思いきや、そうじゃなかったん!?・・・と、物語は思わぬ方向へ向かいます。この振り回される感じがこの映画の最大の魅力なので、前情報は一切入れずに。
映画史に残るあの「シャワーシーン」を経て、ラストはちゃんとしたヲチで締めくくられます(ちゃんとしないヲチで締めくくられていたのがアンダー・ザ・シルバーレイクでしたが・・・)。
僕は完全に騙されました。完敗です。
あと、オープニングクレジットがめっちゃカッコイイ。デパルマやスコセッシの映画を彷彿とさせます。このオープニングを観ただけで、良い映画だな!と思えます。
キャリー 1976年版
初見でした。一般的にはホラーのようですが、僕的には、青春映画、学園モノの色が強かったです。
虐められている女の子が、イケメンから高校最後のダンスパーティーに呼ばれて、すごーく幸せそうになった後で、酷い仕打ちを受ける、というストーリー。
パーティーにおいて、女の子が純粋無垢で本当に幸せそうにしてるシーンをこれでもかと映して・・・溜めて溜めて・・・かーらーのー・・・酷い仕打、どーん!この流れが何とも切ない。キャリーよ!クソどもを全員ぶっ殺せ!!!ってなる。
カメラワークは、デパルマって感じですね。グルグル回り撮り、スプリットスクリーン、クライマックスのスローモーション。
あと音楽が最高。この辺もデパルマっぽさ全開。
そしてなんと言っても、この映画は主人公の女優さんが良い。迫真の演技です。てゆーか、この人は、リングの貞子のイメージの元ネタだよね(・・・多分)。
あと全然関係ないですが、キャリーが炎に包まれるシーンが、すげーカッコイイ。PS2のゲームである、バイオハザード・コードベロニカにも似たようなシーンがあったなぁ。多分パクったな・・・。
観て良かった。
@batman_736
なんか、アクアマンて、ロックマンのボスキャラに出てきそうなネーミングっすね笑
すみません。戯言でした。
ググってみたら面白いハッシュタグを見つけた。
https://togetter.com/li/503196
日本でゾンビ映画を作るなら、たてこもる舞台は会社が良いかもですね(もうあるのかな?そういうの)。「日本人=働きすぎ」というイメージにもピッタリだし、ゾンビ上司、ゾンビ同僚出したら面白そう。
お疲れ様です。
韓国の、「隠し撮りはやめろ!」キャンペーンの動画が面白い。
これは映画リングへの愛を感じる。
まじ怖いっす。
https://www.bbc.com/news/world-asia-44751327
@liesbet ゴジラにリアリティ求めても仕方ないか。。。しかし、一作目のゴジラにオマージュを捧げるのであれば、リアリティも大切。議論はつきません。。。
@liesbet うーむ、確かに。
しかし個人的には、この辺はもう少し人間の演出して欲しかったんですよねー。
会議室シーンとか、無能な政治家がたくさん出てくるけれども、構図の格好良さとテンポ優先という気がしました。確かにかっこいいけど、リアリティは無かったかなぁ。この辺がアニメ的というか漫画的だなぁって感じましたね。
無能の描き方がちゃちいんすよね。まぁちゃちい方がより無能に見えて良いのかもしれないですけど。
ミュージアム
ゆう君がサモハンキンポーに見える。ここは原作通りって感じですかね。
こんなに都合よくほぼ毎日かよ!?と言うくらい豪雨。むしろゲリラ豪雨。
都合よく盗めるトラックがあるものだな。。
西野‥その体制で結構長いこと持ちこたえたやん?相当なバランス力と筋肉が必要や。。
うむ。やはりどの世界でもバールのようなものは武器とした強い。
やめろ。マジでやめろ。メトロポリタンミュージアム歌いながらミンチ肉作るな。
え‥EDは3つあったとかいちいち説明してくれるの?サクッと撃っちゃえよ(←クズ)
原作もこんな感じなのですか?
漫画は全3巻のうち1巻読んだけど全部読んでないんですよね。
アートだ〜!芸術だ〜!とか言いながら子供人質にとるとか夫に妻を殺害させる方法とか今までの殺し方が水の泡。
@mame8 sawの2以降はスプラッターですよ笑
ファイナルデスティネーションぽいです。
なぜか配信されてない一本はターミネーター2。これ配信してるサービスって見たことないんですよね。有名なのに。
ウィンターズ・ボーン
DVDにて。ミステリー調だが、この映画の焦点はそこではない。ウィンドリバーに似てた。
アメリカに現存する「リアル北斗の拳」こと、オザーク地方(ミズーリ州)のヒルビリー(アイルランド系アメリカ人)たちの何気ない日常(笑)、じゃなくて、とんでもなく苛酷な日常を描いていた。スリービルボードみたいな映画が好きな人にはオススメ。
この映画の子供達がとても印象に残った。
この映画の主人公は色々あって、親の代わりに弟と妹(幼稚園児ぐらい)の面倒を見てる。自分がいなくても子供が一人で生きていけるように、弟や妹に対して文字通り「生きる術」を教える。狩り、動物のさばき方、料理、暴力が支配する現実、学校の勉強を教える。
今の日本では子供にそんなことは教えない。教えるものと言えば、スポーツ、親の趣味、スマホ、自慢話、株の儲け方、会話におけるお茶の濁し方、ぐらいなものだろう。
生きるために必要のない(スマホいじりとか買い物とかゲームとか)ことを毎日やっている我々日本人よりも、極貧ヒルビリー達の方が活き活きとしているように見えた。
我々が考えている良い人生とは一体何なのだろうか?
今更知りましたが、パピヨンがリメイクされたのか。
https://eiga.com/movie/90136/
てか、リメイクする意味あるのかね。スティーブ・マックウィーンみたいな俳優が今ハリウッドにいるのか?というといない気がするし・・・。どんなに頑張っても、パピヨンのあの凄まじい「どん底」描写には勝てないと思うぞ。
元の映画とは別の趣向で描いたらイケるかも。。。だけど、それってもはやパピヨンのリメイクではなくなるし・・・。
>>> 脱獄映画の金字塔とも言われる1973年製作の(以下略)
・・・そうかなぁ?この映画はスマートな脱獄芸を見せるわけでもないし、多分、リア充(a.k.a中流階級の愚民ども)がこの映画を観ても、(ショーシャンクの空に、みたいにラストで)スカっとするかというと?・・・しないだろう(笑)
明日の希望も、未来の見通しも、自己認識も何も無い、どん底の状況にいる人が観るとスカッとする映画だ。あとは、スティーヴ・マックウィーンのファンならスカッとするだろう。
好きな映画をリメイクされると、色々嫌味を言いたくなるwww
うん。すごい映画を作ってくれるはずだ!!!期待しましょう!!!
クレヨンしんちゃん モーレツオトナ帝国の逆襲
https://ttcg.jp/cineka_omori/movie/0516200.html#movie-schedule
キネカ大森でやってます
Merry Chrismas! ロンドンに奇蹟を・・・
1840年代のベストセラー”クリスマスキャロル”がどうやって書かれたかという著者チャールズ・ディケンズ視点のお話。とりあえず古典のどストレートなんでどうのこうのいう映画ではないです。
しかし配給元の東北新社にはものいっておきたい。なんでこれを仕入れた?
何か他の作品と抱き合わせで買わされたのか?吹き替えまでして。
でも劇場公開する必要あったか。クリスマスシーズンの月初出入り鼻に邦題のこのタイトルってレンタルDVDでもチョイスしないだろう、作品の善し悪し関係なく問題ありではないか。多分にバイヤーの適当感が漂う不思議な残念感。同じ劇場で公開しているファンタビとくるみ割り人形にタイマン張って勝算あったのだろうか。おかげで10時40分開始の劇場内で最後まで観客は私一人だけ。映画の関係者上映でもないだろうに。人生2度目の劇場ひとりぼっちだ。怖い映画だったら効果倍増だったわ。残念ながらクリスマスを待たずに打ち切りになりそうだ。そこそこまじめに作っているのに誰向けな映画だな。