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ちょっと風邪気味なので酷くなる前に病院に行き大人しくオフトゥンで寝ていたものの、途中で録画しておいた「デンデラ」を鑑賞。

出てくる語彙が「ちょーヤベェ」しかない。

何がやばいってどんなに汚く演出させようとしても浅丘ルリ子から滲み出ちゃう上品さ。

みんなのリーダー草笛光子はクラさんこと手足を食われた赤座美代子を生きた囮にするのを躊躇しないわ、突然今年になって村を襲おうとするわ。

ババァ50人が羆の親子(穴持たず)に竹槍で戦うとか...もう..見てられないよ!!

頼むから誰か1人くらい斧持参で姥捨山に捨てられてくれよ!

1人食い殺される度にSWのイウォークを思い出して悲しくなるじゃんか...。

熊と戦った後は雪崩が来るわでとにかくババァを殺しにかかる自然

残ったババァ6人くらいでまた羆と戦闘...もうここまでで手に汗握るバトル展開で寝てる場合じゃなかったわ。

もはや羆のクオリティがぬいぐるみっぽいのなんかどーでもいいくらい倍賞美津子の死に様はカッコいいわー。

地味に山本洋子やら山口果林やら角替和枝やらめちゃくちゃ豪華な女優が出てお腹いっぱい。

なんか余計に熱出てきた。

@tacchan そうなんですよねー。ちょっと世間一般が他人事にしすぎで思考停止してるように感じる事が多々。日本にニュース番組がないことが残念で。MCは芸人、不要なコメンテーター達。流れるニュースはゴシップかスキャンダル。国際情勢を知りたくてもなかなか知れない。規制されているわけでもないのにと。。まじめに英語やればよかったと後悔中です。翻訳アプリで海外のニュースサイト読むには限界が(悲)

「IT THE END 」を劇場でみる時間が取れるか仕事のスケと睨めっこをしてるが169分もあんじゃねーか。

約3時間...尻が割れる...。

ラッカは静かに虐殺されている-4 

先ごろISでは若者に人気のTikTokにプロパカンダに加え斬首刑の動画をアップした。運営がすぐに対処したようだが何人かは目にしかかもしれない。

日本には無関係と思っていてもISは巧みにSNSを駆使し貴方の大切な人に近づく。

日本では中東情勢よりも芸能人の脱税のニュースの方が優先度が高い。それは我々国民がコンテンツとしてそちらの方が消費しやすいからだ。

先日にはISの指導者がアメリカの作戦により殺害されたとニュースになったものの、次の指導者がすでに現れた。

RBSSの彼らは沢山の仲間や家族が犠牲になっても活動をやめない。いや、やめられないんだろう。残されたものの責務としてこれから生まれてくる子供たちに安心して普通の暮らしが故郷でおくれるようになる日まで。

ラッカは静かに虐殺されている-3 

映画はモザイクはされていない。射殺され市道にはいくつもの死体が横たわっている。また磔にされ車で市中引き回しされる人も映っている。これは作り物ではなく現実だ。その現実はあまりなも酷く目を背けたくなる。

特にISの活動の一つである少年兵の育成についても触れている。3歳にも満たない幼児がヌイグルミの首にナイフをあてがい斬首する。そして幼児は「神のご加護を!」と叫ぶシーンがとても衝撃だ。

続く>>>

ラッカは静かに虐殺されている-2 

初めは素人同然の集まりだった彼らはナジ・ジェルフによって市民記者として育てられる。「ペンは剣よりも強し」を証明した人だ。

しかし、そんなナジ氏はトルコの大通り沢山の人の前で暗殺される。

RBSSの活動は国内外に分かれている。国内にいるも人は主に写真と動画をとり国外の仲間にデータを送る。国外組はそのデータをもとに国際社会へ発信する。
しかし、ナジ氏の例にあるように欧州に避難したからといって安心はできない。メンバーの一部はドイツへと避難するがドイツでは移民の強制送還のデモが行われる。

ここでも彼らはムスリムというだけでテロリスト扱いをされ差別される。

続く>>>

ラッカは静かに虐殺されている-1 

5年間での死亡者が43万人にものぼる戦後史上最悪の人道危機と言われるシリア内戦にせまるドキュメンタリー映画。

ラッカの街は占拠されISの首都とされた。かつて穏やかだった街は爆撃により廃墟と化す。

このドキュメンタリー映画はそんなISに対し銃ではなくSNSを武器に戦う匿名の市民によって結成されたジャーナリスト集団「RBSS」の活動記録。

海外メディアも報じることができない惨状を国際社会に伝えるためスマホを武器に街が直面している現実を次々とSNSに投稿してく。

こうした活動を脅威に感じたISは彼らに殺害予告を出す。そして彼らの家族を拉致し処刑した映像を公開し彼らを脅迫するまでにいたる。

続く>>>

「スピリッツ・オブ・ジ・エア」が、デジタルリマスター版で2月8日(土)より上映(新宿シネカリテ他)

あああっ納期のラッシュな2月...体力残ってたら&覚えてたら...。

movie.walkerplus.com/news/arti

シネマトゥデイ の金曜レイトショーのラインナップが変わった様子。
「見知らぬ乗客」は来週じゃなくて今放映されてるねぇ。

先週「アラバマ物語」みて久しぶりにグレゴリー・ペックのご尊顔を拝見したので猛烈に「ブラジルからきた少年」が見たい。

バハールの涙-4 

本作にでてくるマチルド記者は複数のジャーナリストをモチーフにしてるらしが眼帯をしているあたりメリー・コルビンをモデルにしているんだろうな。

メリー・コルビンといえば「プライベートウォー」が公開されたので見たかったがスケが合わずに見送り。そのうち見たい。なかなかコルビンさんはユニークな方なのでちょっと憧れもある。

そして女性部隊といえばロシアの「婦人決死隊」を思い出したのだがマリア・ボチカリョーワも中々に波乱な人生で興味深い。これも映画になっているので興味のある方は。

劇場で見なくて良かったかもしれない。もう嗚咽号泣で目が開かないよ。

バハールの涙-3 

多くの戦争ものは男の視点でしか語られず、女は男の帰りを待つものという構図があるがこの映画は違う。終始、女目線で語られる。

あくまでも映画はフィクションだが、戦争が悪いとか可哀想などというありきたりなもので済ませてはいけない。

日本には関係ないと素知らぬふりをし悲劇から目を背け、テレビの向こうの出来事と押し込める。無知と無関心こそ一番罪深いように思う。

映画を通して知ることから始め何より考え続けなければいけない。少なくとも私が出来る唯一の事だなとこの作品を通して感じた。

続く>>>

バハールの涙-2 

戦う理由はそれぞれだ。故郷を取り戻すためとお題目は数知れない。

バハールも息子を取り戻すとう希望だけが自分の存在意義になっている。

でも感じたのは自身が与えられた痛みを同じ数だけ与えるために戦っているようにも思えた。

ペニスで貫かれた分、バハール達は鉛の弾で敵を貫く。
今を生きるために引き金を引く。

劇中「女に殺されると天国に行けない」というセリフがあった。女を軽視し性玩具としかみていない彼らにとって女性兵士に殺されるのはさぞかし屈辱的なことなのだろう。

あまりにも凄惨で言葉にならない。普通であることが許されない人が未だにいる。

実際の出来事に着想を得ているフィクションとはいえ、ノンフィクションを見てるような作品だった。

続く>>>

バハールの涙-1 

あらすじ:侵攻してきた ISよって家族を奪われたバハール。息子を奪還するため女性だけの戦闘部隊を結成し戦いに身を投じていく。

マチルドという女性戦場記者の視点で描かれる。第三者である視点を通してなぜバハールや他の女が銃を手にするようになったか、バハールの過去を重ね合わせながら物語は進む。

戦争という異常下において女の価値はお決まりのごとく性奴隷だ。その中には10歳にも満たない少女も含まれる。

当然のようにバハールも性奴隷とされ何度も売り買いされる。
女のというだけで心も身も殺される。

強姦は心の殺人だと誰かが言ったの思い出すほどにバハール達は何度も殺される。

人としての価値が存在せず性として活用できなければ拷問という暇つぶしに取って代わる。

何もかも奪われた後に残ったのは銃だったと思うとやりきれない。

続く>>>

今週のシネマトゥデイ 金曜レイトショーは「海外特派員」だ!!
来週は「見知らぬ乗客」で二週続けてヒッチコックじゃん!

どちらもめちゃくちゃ久しぶりなのでうろ覚え。
絶対見ようと。

先週は「アラバマ物語」でした。これまた久々に見たのですが素晴らしい。

最近はレンタルしない限りなかなか放映されないから疎遠になりがちでありがたい。

youtu.be/ZlWrUCbFgrk

ボーダー二つの世界-2 

醜い容姿により友人や恋人がいても孤独を感じているティーナがヴォーレに出会い自身のルーツを知ることになる。

ラストも含め小説とは異なる部分もあり映画では小説で触れる程度で終わらせたエピを膨らませ話に整合性をもたせた印象。

監督のインタビューではティーナ達のディテールはネアンデルタール人をモデルにしてるとのこと。

そうすることで現代人とかけ離れないようにしているため、物語に深みがあった。

何より詩的な表現よりもより原始的。セックスなどの愛情や怒りの表現とかがね。

映画の方がわりと意図が明確でこれもある種の民族迫害の話。

いやもう全てがネタバレになってしまうので言いたいけど言わない!

でもこれだけ言わせて!フィンランドってことはムー◯◯だよね!?

本当に素晴らしい映画だった。

ボーダー二つの世界-1 

先週見れなくてどうしても見たかったので早退。。
大丈夫だ..今週はまだ始まったばかり..後半頑張る...。
ちょっと長いので二つに分けます。
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あらすじ:税関職員ティーナには、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分けるという特殊能力があった。ある日、彼女は勤務中に奇妙な旅行者ヴォーレと出会う。

「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者リンドクヴィストの短編集に収録されている作品の映画化。今回も原作者が脚本を執筆してます。

素晴らしかった。
色々な感情が刺激され、最終的にそれしか出てこない。

----続く

ワウンズ:呪われたメッセージ 

あらすじ:ウィルは店で客同士の喧嘩に遭遇。その時、拾った携帯電話にに謎のメッセージが送信されてくるように...。

警察届けないでなんでずっともってるの..捨てても戻ってくるアナベルちゃん並みに、届けても戻ってくるなら怖いけども!

ずっと持っててというよりは完全にパクっておいてですよ..怖いメッセージ&動画が来る程度なら電源切っとけ。

主人公よりも先に恋人がおかしくなるもののお風呂に入れたら元に戻る謎原理..。

結局のところ何かの怪奇現象なんだろうが、不愉快なほどにゴキブリでてくるけど、そのゴキブリの呪いなの?

ただただゴキブリしか印象に残ってない.. だって1ミリも伏線回収されずに終わった...。
いや、伏線すらなかったかもし..れ..ぬ..。

これはチェックだな。

北欧“負け犬”ヘビメタバンドのおバカな珍道中! 「ヘヴィ・トリップ」予告入手 : 映画ニュース - 映画.com

eiga.com/news/20191018/6/

11月15日より全国公開の「恐怖人形」

予告見たけど...これは期待値が上がるな。
初めてかもしれない人形がチェンソーもって襲ってくるという物理攻撃!

t.co/NCjagnPqCE?amp=1

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