あんぶりん @amblin@eigadon.net

聖闘士星矢の映画、今風の作りにはなってないからあんまりウケないのはわかるけど、でも悪い映画じゃないからこれもう少しヒットしてほしいけどなぁ

流し見に「自殺サークル」再生したら津田健次郎でてたわ。若いなー。

『妖怪の孫』を観に行く人は偉いと思う（前作がキツくて見る勇気が出ないので）

『RRR』の大ヒット、身も蓋もないけど、南インド映画にしては登場人物の名前が短くて（ラーマ＆ビームだもん）、顔の見分けもつけやすいってのがあったかも。

『怪獣ゴルゴ』たしかに『大巨獣ガッパ』の元ネタであった。
https://youtu.be/AoqWiuF_ph4

おお、ディック好きがここにも一人！私はディックからSFを読み始めたクチなので嬉しいす〜。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が一般にも受け入れられている今なら現実と非現実が混ざり合うディックの悪夢世界も理解を得られそうなので、ディックの中でも屈指の娯楽サスペンス編である『ユービック』も映画化してほしいな〜！

『ミッション8ミニッツ』、この映画をそう呼んでる人は当時いなかったと思いますけどマルチバース映画の傑作だと思う。

『エブエブ』を観て思ったのはこれめちゃくちゃ90年代のロックとかクラブ系アーティストのミュージック・ビデオっぽいなぁっていうことで、クリス・カニンガムとかスパイク・ジョーンズとかミシェル・ゴンドリーがミュージックビデオでやってた映像実験の成果をコンパクトにまとめた映画の観がある。とくにビヨークのミュージックビデオなんかこんなだったよね、ベーグルの女王の衣装とか。

スパイク・ジョーンズもミシェル・ゴンドリーもその後アメリカで映画撮るようになりましたけどアメリカの賞レースにはあんまり絡んでた記憶ないので、二十年以上経ってようやくアカデミー賞がミュージックビデオの映像文法を理解できるようになったのかって思うと感慨深いものがあります。期待したより面白くはなかったんですが。