何故だか来日中の、私が敬愛するキモオタ監督ジョーダンが撮影したこの映像を今すぐ拝みたくて仕方がない件。
https://twitter.com/kojima_hideo/status/1000019105045360640?s=21
ゲット・アウト
https://filmarks.com/movies/70717/reviews/48521912
怖かった…。映画で描かれがちな「見下す」系の差別ではなく、羨み、妬む気持ちから来る差別が、一見すると善意でパッケージングされていてもなお強烈な暴力を含むことを、とてつもない舞台設定で暴き出しています。ローズさん、はじめにおでこでノックするシーンは可愛いのに…。
孤狼の血
血まみれ泥まみれ汗まみれ、この映画では、豚のうんこまみれ、そんなヤクザ映画が好きな人はこの映画を見ましょう笑
皆さんの期待通り、石橋蓮司はちゃんと弄られ役ですし、日本刀で血がプシューってシーンもちゃーんとありますのでご安心ください。
・・・なんて言っちゃいましたが、グロいシーンはありませんし
(勿論、人体欠損シーンはありますが、撮り方がグロさ、怖さ、はあまり無い。白石さんの過去作である「凶悪」の方がよっぽど怖い。)、最後はヤクザ映画にしては珍しく、割と救いのある話(ハッピーエンド)で終わります・・・・・・
普段ヤクザ映画観ない人でも観れるように作られているので、ヤクザ映画の入り口としては良いバランスの映画だと思います。
・・・でも、個人的には、もっとぶっ飛んでて欲しかったんだよなぁあああ。期待しすぎたのかもしれません。
楽しめたのでまあ良いか。
白石監督これからも頑張ってください。
コーチカーター
サミュエルLジャクソン目当てでDVD観賞。バスケ映画。一見スラムダンクのようだが、全く違う。ありがちなスポ根映画ではない。
スラムダンクでは、桜木花道が「この先プロを目指すんだろうな」と匂わせて終わる。つまり・・・典型的な学園スポ根コンテンツは、最終的にプロスポーツ選手になる、ってのがゴールであり、成功。
しかし、この映画は全然違くて、バスケ部員達が最終的にプロになるためではなく、どん底の生活を抜け出すために努力する。この映画、普通のスポ根映画じゃない。コーチカーターはバスケを教える訳じゃなくて、バスケを通して、極めて具体的にどん底から抜け出すための生き方を説いていく。
と説明すると、すごく硬い映画のように聞こえるけど、そうではなく、バスケシーンや使われてる音楽はすげーかっこいい。
あと毎度のことですが、サミュエルLジャクソン説教が冴えている。
ブログ建設中の社畜リーマン。
面白い話題作だけじゃなく、変な映画や裏話なんかを、沢山このインスタンスで獲得出来ればと思います!
何卒、よろしくお願い申し上げまするorz