『サイボーグでも大丈夫』鑑賞メモ 

231本目
パク・チャヌク監督作の中でも特にヘンテコな映画では? 『彼とわたしの漂流日記』『地球を守れ!』みたいなの好きなんで、こういう感じの映画久しぶりに観られて大喜び🙌
サイボーグだという妄想を尊重しながらもシンパシーを抱いて寄り添って밥を食べられるようにケアする姿勢がとてもいい。愛を感じる。そうしてヨングンを生かすことでイルスンの過去の傷や空虚感が癒やされる構図も良い
お面の内側からのセロファンの色がかった視界
精神病院や機械室?がカラフル
電池を舐める食事 充電されると足の爪がカラフルに点灯していく
絵本風に紹介されるサイボーグの“7つの悪”好き
同情心を盗んでください ホワイトマンを皆殺しにして할머니に入れ歯を届けてあげなくちゃ
消滅するのが怖くて盗む
断食闘争にご協力を🥄❌️
ヨングンと同じ幻想を見るイルスン
ライス・メガトロン保証期間一生
식당で見守る他の患者たちもいい味出してる
할머니の遺灰と調味料の粉を取り違えて渡す엄마
存在の理由
エンドロールにSK-Ⅱあるのじわる

ヒョンビン、ソン・ガンホら大物俳優が出撃!12月本国公開 注目の - DANMEE ダンミ danmee.jp/knews/koreanmovie/ko
 ソン・ガンホ主演🏐
👨‍🚒
 キム・ユンソク主演の家族コメディ
 『インサイダーズ』のウ・ミンホ監督だし絶対自分の好きなやつなんだけど、これキム・フン小説は原作ではないのかな? タイトル同じなだけ?

『アトランティス』鑑賞メモ 

戦争の後に残る様々なもの
夜の製鉄所 青い炎や灯りがなんともいえず綺麗
対戦車地雷の除去、みんなで車の背後に隠れたり、日々淡々とこなしてます感が良い(良くない)
戦争中に救えず置き去りにした人を連れ帰るボランティア
「死者たちのためよ。肉親に別れを告げさせて、彼らの生と戦争を終わらせるの」
廃墟と化した街 子どもが暮らしていたことを思わせる部屋🎹🧸
ロングショット・ロングカット多。抑制的に静かに描かれていく。ドキュメンタリー映画ぽさ
狙撃兵の遺体を検証してる外で車に乗った二人が出発するところ、ショベルカー風呂とか、画面左で遺体を調べてて右では奥からどんどん運び込んでくる場面とか、奥行きを感じさせたり、画面の複数箇所で動きがあるの好き
冷たい雨に降り籠められ冷たい遺体に囲まれているから余計に、体温を求めるのだろうと納得も 強烈な生と死のコントラスト
今の自分を受け入れ、ここで生きる覚悟を決める
冒頭は殺され熱を喪っていく体を、終盤はぬくもりを分け合う身体を映す 対照的なサーモグラフィー・カメラ

『コインロッカーの女』鑑賞メモ 

230本目は『
おでん屋삼촌に我(的)孩子と口にするマ・ウヒ 終盤にも我孩子と朝鮮族?の女性が答える場面がある 他の子ども達は식구でも役立たずになっても殺せなかったイリョンは가족だったのだろう
自分の吐いた血が溜まった灰皿に煙草ジュッてするのよい
手助け(トドメ)する/しない
出なければよかったのに ここで死ねばよかったと言う幼い自分の言葉を跳ねのけトランクから出て生きようとするとこ良い
殺し合いの前ですら밥은?と聞くのが韓国映画のいいところ
「死なないで 死ぬ時が来るまで」の台詞よい
ロッカーに最後に遺された…愛? 500ウォンが1000ウォンになってるのもさりげなく時間の経過を感じさせる
ノワールで異性に情が湧いて歯車が狂っていく主人公や父殺しなど従来なら男ばかりでやっていたのを女達でやってるのが画期的かな イリョンもウヒのように孩子に殺される日が来るのだろうか… 巡る因果
や朝鮮族の犯罪や裏社会イメージを強化する表象はどうなんだろう

『歌声にのった少年』鑑賞メモ 

スターになって世界を変える!と叫び合う姉弟
女の子らしくしろと叱られる日々 女の子だからと隠れて歌わされる 家の掃除より腎臓の洗濯がいいと結婚を拒否する 女子であるヌールのガザだからというだけでない生きづらさを感じさせる
音楽は悪魔の道具だと信心深い仲間はバンドを抜ける
透析中にお菓子を姉の口の中に放り込んだりアマルとの交流模様とか微笑ましい
エジプトとのトンネルを命がけで通って配達の仕事をする少年
響く歌声と続く瓦礫の風景 2005〜2012年が物語の舞台でその時点でも悲惨なのに現状はもっと酷くなっているのだと思うと…
「武力 政治で解決できない問題を── 歌で解決できます?」との問いに「我々の“声”を聞いてほしいだけ」と
のしかかる期待と重圧 発作
故郷ガザやそこに残った人・離れた人への思いを込めた歌
「故郷よ お前は残る」の歌詞 そう祈らずにはいられない
ムハンマドはUNRWAの大使となり各国を行き来できるようになるが今もガザの出入りには特殊な許可が必要

『プリースト 悪魔を葬る者』鑑賞メモ 

229本目は『
役者陣がみんな上手いのでキム神父とヨンシンの関係とかアガトと妹のトラウマとか、こってりした過去描写しなくても人物の奥行きを感じられる塩梅でよかった
「理性的で大衆的な宗教」というイメージを重んじるカトリック 悪魔祓いやってるとか表沙汰にしたくない感じの導入も面白かった
キム・ウィソンの学長も何気にすき
寅年生まれは霊感が強い←そうなの?
町中のデモ、さらっと描かれてるけど朴槿恵政権頃の世相とかも反映してるのかな
焼肉屋に돼지を連れてくるなんて良心ないのかみたいに怒られるのわらう
キム・ユンソクのチンピラ神父、良… と思いきやこれはむしろ『暗数殺人』の刑事役寄りの熱い感じでさらに良…となる
女性ホルモン十字架型に噴霧するアガト ツボ
エクソシスト物で경찰からの逃走や交通事故でハラハラする羽目になるのおもろ…😂
川、15メートルも深さある?
手錠とロザリオ、なかなか見ないコーデ(違)でよすぎる🚓
夜の光を反射してゆらめく漢江いい

蛇牙りこ さんがブースト

『犯罪都市 PUNISHMENT』鑑賞メモ 

228本目
『ノー・モア・ベット: 孤注』と元ネタ同じ?
寡黙な殺人マシーンみたいなチャンギのナイフ捌き
鉄格子外すソクト
息子を殺した犯人を罰してください←副題ここからか
この拳でデジタルと戦えるのか?
メインヴィラン引き立たせる為か街中ヤクザはコミカルだよねこのシリーズ
指紋認証出た瞬間絶対これ指切られるフラグですやんとなった
「真実の部屋」
FDA 폴리스 다크 아미
ホンマに5分以内に片付けたのか確かめようと思ってたのに見入ってて時計見るの忘れてた😂
하아 이새끼들 사람 죽이고 마음 편하게 일등석을 탔네?
敵を荷物棚にぶつけたら飛び出してきた酸素マスクのチューブで首絞めたり機内食用ナイフ使ったり飛行機内の小物活かしたアクション
破壊の限りを尽くして팀장に任せてエスカレーターでスーッと去ってくソクト、ツボ
死ぬのは一度だけ 二度目は死なないみたいな歌詞わらう
娯楽作に徹してる……んだけど暴力がガチすぎる😂
THEATER④で観る甲斐を感じる拳の音

塚口サンサン劇場、『アビゲイル』(吸血鬼バレリーナ大あばれ)の予告の直後にバレエ🩰2本立て『リトルダンサー』『ネネ エトワールに憧れて』も上映します!ってお知らせ流してて、そんな流れアリ?!😂おもろ…となった

日本が奪ったもの、あまりにも多すぎる… 五輪の🥇🥉記録まで……

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『ボストン1947』鑑賞メモ 

227本目『
ハ・ジョンウはもちろんペ・ソンウさんがめっちゃ熱血愛しい この二人燃え萌え
若い子には本名で走らせてやろう←予告観た時点で涙腺緩む(早漏)
独立国ではなく難民国ということがついて回る 日章旗が去って星条旗
「最後まで走ることができるのは、怒りではなく謙虚さだ」
峠で楽しそうにかけっこする아저씨들可愛すぎ
カッとなりやすく頑固なところはギジョンもユンボクも似た者同士か
前半はユンボクが金って感じだったけど資本主義の本場で돈돈돈言われる側に
ボストンの独立精神に朝鮮の独立を重ねて説得する熱い構図
走るイム・シワンの姿見てるだけで涙止まらん😭
心臓破りの丘、あの峠を駆け抜けて育ったユンボクなら負けないだろうなという納得感
最後のラストスパートで蘇る母との思い出 勉強もしないで何になるの ソン・ギジョンになる 駆け抜けるユンボク
エンディングでも流れてたけどアップテンポのBGM好き
スポーツ物興味ないんだけど韓国はスポーツにドラマを載せるのが巧くて好きな作品多い

蛇牙りこ さんがブースト

韓国 1971年の「実尾島事件」 国防省 遺族に初の謝罪/隊員の遺骨発掘調査始まる
#シルミド #しんぶん赤旗 20241029
>名誉回復については具体的に言及されていない
>死刑となった4人が埋葬された可能性が高いとされる京畿道高陽市の墓地で、調査が始まりました。いまも鎮圧の状況や軍法会議の内容など不明な点が多く残されており、遺族は発掘や真相究明を求めています

『破墓/パミョ』鑑賞メモ 

226本目は『
冒頭のSHOWBOXの部分まで 仕様
ファリムがCAに「私は韓国人です」と日本語で告げるの、象徴的な開幕
土食べミンシクさん←ヨッ待ってました
明堂は尽きている
お墓の反乱
ナンバープレートが1945や0815(光復)
親日派祖父の墓は前段で重葬されてる二段構成
ワイヤレスイヤホンしながらジムでワークアウトする師弟、巫俗(古)と現代が混交した感じいいね
キツネがトラの腰を切った 朝鮮の脊髄
ムラヤマ ジュンジ?!となるユリョン視聴済勢 村山智順のもじりかな
未来の子孫が踏む土だから(放っておけない)
逐経 日本人は『耳なし芳一』思い出すよね
伝道者の書 三つ撚りの糸は簡単には切れない 同監督の他作品もそうだけど様々な宗教の要素が含まれてるのがいいよね
燃える鉄との相克は濡れた木だ
自分の番が来て土に還るだけだ あ、娘の結婚式… みたいに意識失う김선생님ツボ
精神と肉体の共同体としての血族を描いた本作が、血の繋がらない他者を家族のように迎えて共に写真を撮るの、好きな終わり方

『ソウルの春』鑑賞メモ 

225本目は『
하나회vs非하나회軍人たちの対立
場面というか陣営目まぐるしく切り替わり、人と役職・階級が多いので情報負荷で結構疲れる
ドグァンとテシンの俺を撃ての差よ
出撃しろ・帰投しろの繰り返しで現場の人も勘弁してくれ〜💦だっただろうな
手洗いの水に顔を浸けるドグァン こういう風に拷問された人がたくさん出たことに思いを馳せてしまう
キム・ソンス監督作のファン・ジョンミンが言う「家族」とか「仲間」、怖
もうドグァンは仕方ないとして、参謀次長?の事なかれ主義感や国務長官腹立つな〜
テシン:対話は人間同士でするものだ→大韓民国の人間としても軍人としても失格だ
大統領が署名に時刻を添えたの、ささやかな抵抗のように感じた
笑うな→トイレで高笑い
ドグァンとテグン、嫌すぎるズッ友
“ソウルの春”が終わりを告げ、冬の時代が始まる物語だ 雪降る橋とか、寒さが印象に残る
ドグァン側の祝宴と戒厳司令官やテシンの拷問風景が交互に映される
EDに流れる<전선을 간다>がまるで鎮圧軍への鎮魂歌のよう

『このろくでもない世界で』鑑賞メモ 

224本目は『
いつも一皿しか注文しない客のチャジャン麺?に灰🚬を落とす店主
人が同じ水準で暮らせる所があるらしい🇳🇱
バイクが印象的 盗まれ返され生業の道具であり救いようのない町から逃げ出す乗り物であり…
ソン・ジュンギいい身体してるな(サービスショット?)
チゴンが隠しナイフで魚捌くの、味わい深い 同じ鍋の飯を喰う二人
溺れる子どもを助けるんだ🎣
スクリューねじ入り袋で殴って押し付けるとこ、殴られる方も殴る方も痛そうすぎて震えた
バッカスDの中、돈入ってそうだな思ったらやっぱりそうなのね
裁断機、不穏だなと思ってたらやはり手首落とす用に💦
チゴンが作っていた木箱の中の釣り針
昔の自分のようだからっていうの理解はできるんだけど、チゴンがここまでヨンギュによくしてくれてるのちょっとストーリー的に弱いような気はしてしまう。しかしチゴンもこの町から、この生活から抜け出したくて、殺されるのを受け入れたのかもしれないという気もした。息をしているからといって生きているとは限らない 

『海にかかる霧』鑑賞メモ 

223本目は『
1998年 麗水 嗚呼、金融危機直後の苦しい時代背景だ…と察する
序盤の船上の暮らしの描写がよくて、後の悲惨な殺し合いとの対比が効いてる感じ
機関室の電球と口づけ 綺麗
砂漠と海で真逆なんだけど密入国者の辿った運命、カナファーニー『太陽の男たち』を思い出す
死体バラし始めて怖すぎる😭
閉鎖空間で異常な指示に従ってしまう船員たち
ラーメン鍋が前面に映る後ろでワノおじさんの死体を引きずっていく画、好き
すごい不穏なんだけどちょいちょい美しい画が挟まれる。魚艙や機関室に頭上から差す光が美しい 一条の希望のような
久しぶりに怖すぎるキム・ユンソクを堪能 この船長早く船ごと沈んでくれ〜!と怯えながら祈り続ける
男を惑わせる・不吉と女を忌避しながらヤる物扱いで女を取り合い滅んでいく愚かさ滑稽さ
船への妄執 錨綱に引きずられ沈んでいく図がキマりすぎている。こうなるしかないよねという 家父長制にしがみつき、共に沈んでいくメタファーのよう。脳裏に浮かぶ『暗殺』の「お家の為だ」「守る家などもう無い」

『王の預言書』鑑賞メモ 

222本目は『
原題 からもうかがえるように昔話『フンブとノルブ』がモチーフ。邦題はミスマッチだと思う
1848年 朝鮮は滅び真人が民を救うと予言する『鄭鑑録』が出回る
本投げて寄越すチョ・ハンニおもろ
二組の兄弟 主人公である作家がフンブだが、作中の『フンブ伝』は別の兄弟を風刺しているのが捻りがあって興味深いところ
地が天になる世界
夢を見るだけで罪なのか
『沈清伝』をソンチュルが書いたことになってる
故キム・ジュヒョク演じるチョ・ヒョクが良かった😢
「民は国の主人」「王の命と民の命は同じ重さ」メッセージは良いはずなんだけど映画としてあまり面白くない感じ。民衆を鎮圧しようとする宮殿守備隊が武器を収めるのもすんなり行きすぎの感がある
権力批判の物語と言いつつ王様に傅いて王政温存する感じだし。まぁ時代的にしょうがないか
せっかくのキャストを活かせてない印象もある。チョン・ウヒ出しといてこの使い方?!みたいな。特別出演だったらこんなもんか

『新感染半島 ファイナル・ステージ』鑑賞メモ 

221本目は『
半島からの避難民がウイルスを持ち込むなって差別されてるの、嫌なリアリティある
凄腕ドライビングテク少女、カッコ良すぎ
ゾンビの習性を利用した音と光の使い方が面白い
女の子がラジコンカー好きなのいいね
シール等でデコられたコントローラや暗視ゴーグルに生活を感じる
世紀末指数が高い!男性主人公が女性たちをサポートして戦うあたりも怒りのデスロードみある
ゾンビに人間襲わせて娯楽にしてる会場が妙に美しいの本当嫌
ゾンビはある意味仕方ないけど、最早人間のが怖いし人間との戦いの感
改造パトカー(ホイールからトゲトゲ飛び出しとる😂)運転してる奴いい味出しとる
師団長の「世界を変えられなくてごめん」に胸を打たれた😢 大人から子どもたちへの謝罪、本当この言葉に尽きるよね現実世界でも…
みんなのためにはそれがベストだ、という自己犠牲(しかもそれを強いられがちな女性、母親の)を否定してくれたの胸が熱くなった🥲

『王の願い ハングルの始まり』鑑賞メモ 

220本目
朝鮮固有の新たな文字「ハングル」に命をかけた世宗王、最後の8年間。逆境と葛藤のなか、世宗大王とシンミは民へ贈る新たな文字作りに突き進んでいく

序盤の八万大蔵経の原版を貰い受けようとする日本の僧と、自ら作ろうとしなければたただの木片にすぎないと言うシンミ和尚、文字のことにも繋がってるのかな
ハクチョかわいい
儒教の国って印象強くて仏教やサンスクリット語の比重が大きいの新鮮だった
五味子茶美味しそう〜
中国に抗うための独自の文字
女性と文字に目配せあるのいいね。ちょっと取ってつけた感もあるけど
脚本がなんか惜しい感じがする。僧侶のパク・ヘイルの雰囲気とか好きなんだけどね。王と和尚のバディ感?ももっと出せたのでは。その辺『世宗大王 星を追う者たち』は上手かったというかもはやロマンスみたいになってたけど
「海印寺 蔵経板殿」をはじめとした世界文化遺産の貴重な映像の数々も見どころ

『ソウル・ステーション/パンデミック』鑑賞メモ 

219本目
『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚
誰にも助けてもらえず息絶えたホームレスが始まりなの、象徴的
序盤、キム・ヘジン『中央駅』を思い出す
ホームレス 家に帰りたいと泣くけれど帰る家が無い人たち 豪華なモデルルーム 散りばめられた家とか福祉のイメージ
人間も怖い
軍が鎮圧するの、現実の政権によるデモ参加者への弾圧を思わせる。ゾンビものでも社会や政治への批判感じるのが韓国映画のいいところ
お父さんちゃうんかったんか!
食い物にされる側から喰う側になるの、なんともいえない気持ちになるね…

もっと見る
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。