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『歌声にのった少年』鑑賞メモ 

スターになって世界を変える!と叫び合う姉弟
女の子らしくしろと叱られる日々 女の子だからと隠れて歌わされる 家の掃除より腎臓の洗濯がいいと結婚を拒否する 女子であるヌールのガザだからというだけでない生きづらさを感じさせる
音楽は悪魔の道具だと信心深い仲間はバンドを抜ける
透析中にお菓子を姉の口の中に放り込んだりアマルとの交流模様とか微笑ましい
エジプトとのトンネルを命がけで通って配達の仕事をする少年
響く歌声と続く瓦礫の風景 2005〜2012年が物語の舞台でその時点でも悲惨なのに現状はもっと酷くなっているのだと思うと…
「武力 政治で解決できない問題を── 歌で解決できます?」との問いに「我々の“声”を聞いてほしいだけ」と
のしかかる期待と重圧 発作
故郷ガザやそこに残った人・離れた人への思いを込めた歌
「故郷よ お前は残る」の歌詞 そう祈らずにはいられない
ムハンマドはUNRWAの大使となり各国を行き来できるようになるが今もガザの出入りには特殊な許可が必要

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