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『ダークタワー』、アキバ・ゴールズマンが脚本だからか少しも似ていないのに『コンスタンティン』みを覚えたな。大人の頭で拒絶しつつも心の中の厨ニ男子は歓喜した。

一連の映画スキャンダルですが(長文) 

西欧的な主体や実存の概念を引きずって映画を監督の内面から湧き出た創作物と看做す評論の在り方や、創造性を映画の評価尺度とする事が問題の根幹じゃないかなぁと個人的には思ってます。

こういうのって合理的な映画作品の受容の仕方ですけど、身も蓋もない言い方をすれば絵画や彫刻と違って映画は制作に携わる人間があまりに多すぎるので、画面に映し出されるものを監督の個性と直接結びつけるなんて本当は不可能ですよね。制作の過程で無数の屈折がある。

その屈折を捨象して映画作品を監督の創作物にしてしまうから監督にスキャンダルがあると作品まで傷を被るし、またそうした監督の偶像化は監督に必要以上に大きな権威・権力を与えてしまう。この構造が今のハリウッドの不幸を招いているのではないかと思います。

一度、複製技術時代の芸術という観点に立ち戻って、映画作品と映画監督の聖化から脱却する時期に来ているのかなと思いますね。長文失礼。

東京住まいとしては『東京ゴッドファーザーズ』か『機動警察パトレイバー the movie2』が見たくなりますね、雪の日映画。

ジオストームを見るなら今日しかない

未公開ゾーン一発目に選んだ『ジャッカルズ』、殺人鬼目線カメラで映画が始まったからPOVかと思ったけどこれは『ハロウィン』一作目のオマージュ、その後の籠城スリラー展開は『要塞警察』オマージュということでカーペンターフォロワーの映画でした。
序盤のカルトに洗脳された弟と家族の切迫したやり取りは緊張感があってなかなか。カルトの襲撃フェイズに入ると陳腐化してダレてしまったなあ。

新年早々の上映作がシャマランのよりによって『アフター・アース』。フィルムセンターが攻めの姿勢に入った。

フィルムセンターが前売り券試験販売!これは助かる。チケットぴあでの販売だから試行錯誤はあれど導入は確定してるんだろう。サイトから買えるようになると尚いいけどしばらくは文句を言わず見守りたい。

渋谷ツタヤの洋画コーナー行ったら2016年12月リリースのタイトルがまだ準新作になっててむせた。
自動レジと定額制導入して人員削減したから積極的に在庫の価格区分動かすメリットも余裕もないのかもしれない。
そこは動かないで準新作100円クーポンの配信で在庫回していく方針かも。

ダンスシーンは今回だけでしょうけど、加齢から純粋には楽しめなくなってしまった(リハビリを見ているようで)NG集に代わってダンスっていうの、自分はいい選択肢だなぁって思いました、『カンフー・ヨガ』。

ヒューマントラストシネマのマスタービンゴは指定映画三本見れば飲み物十杯無料になる。ヘビーユーザーにはありがたいけど絶対あんまり考えないで導入してる。ありがたいけど!

ポーランド映画祭行きたいんだけど最終上映時間が早いんだよなあ。会場の都合かもしれないけど。

リュミエールは年間ベストの類には絶対入らない映画だけど今年映画館で見た映画の中では一番楽しい時間が過ごせたと思うな

にわか さんがブースト

Lumière!観てきた。知識としては知っていたけどあんなに演出されたものだとは知らなくて驚いた。
映像に集中したかったから字幕版やってるうちに観に行くべきだった…orz
これこそスクリーンで観るべき映画だから観に行ける人は是非!

『火花』は原作未読で興味もなかったけど感動作っぽいトレーラーを見てから期待している。「そして、物語は感動のフィナーレへ」の文字。監督が板尾創路。。。

@celeste ですね。そう思います。オンラインを導入することでの不公平感をどう取り除くかというのは一つの課題でしょうけれど、窓口のみの販売だと結局早く現場に行ける人が得をする形になってしまいますし、健康上の問題でそれが難しいという方もいるはずですから、窓口オンライン併売方式の方がトータルではお客さん全体の利益になると思います。

そういや国立演芸場なんかはチケットのオンライン購入ができるのにフィルムセンターは導入の気配がない。客層の年齢層を考慮すると難しいのか。ネットに暗い高齢者からクレーム出そうだし。

黒人学校を廃止して白人学校と統合しようとする流れに抗し、同意した学校から補助金を引き上げる強硬策を取った州のエピソードが『ドリーム』の原作本に引かれており、差別は差別する側をこそ物理的にも経済的にも追い込む(大意)のだと著者は書いていたが、熊井啓『地の群れ』はそれを地で行くなんとも厳しい映画だった。。。

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