黒人学校を廃止して白人学校と統合しようとする流れに抗し、同意した学校から補助金を引き上げる強硬策を取った州のエピソードが『ドリーム』の原作本に引かれており、差別は差別する側をこそ物理的にも経済的にも追い込む(大意)のだと著者は書いていたが、熊井啓『地の群れ』はそれを地で行くなんとも厳しい映画だった。。。
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