2018年は初見は100本ぐらい。
映画館に行ったのは20本。
あとはDVDで昔の映画。
10月以降は多分映画館に行ってないので、2018年の後半の映画は観ていないのが残念。
20本しか観ていないのに、ベスト10と言うのはどうなのか・・・という気もするけど、そこは気にしない。
映画館で観て良かった10(印象に残った)
・2001年宇宙の旅(IMAX)
・RAW 少女のめざめ
・ウィンド・リバー
・スリー・ビルボード
・万引き家族
・カメラを止めるな!
・アンダー・ザ・シルバーレイク
・AKIRA(名画座)
・1987、ある闘いの真実
・全員死刑
DVDで観て良かった10(印象に残った)
・ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金
・続・夕陽のガンマン 地獄の決斗
・U・ボート ディレクターズカット
・浪人街(1990)
・三大怪獣 地球最大の決戦
・キャリー(1976)
・サイコ(1960)
・コーチ・カーター
・ゴジラ(1954)
・ファントム・オブ・パラダイス
@liesbet クオリティと作品の振り幅、凄いですよね…。見始めた当初は、こんな作品群を作れるなんて、やっぱりアングロサクソンは天才だらけで、、日本人はかなわないのか・・・とガックリと来ました。チャーリー・ブルッカーが全部原作をやっていることを知って、少しホッとしたような…。
@mangakantoku サンジュニペロ/宇宙船カリスター/ブラックミュージアム、ブラッシュアップされた傑作エピソードを量産してるのにあれだけの振り幅があるって凄いですよね。ちなみにサンジュニペロはウエストワールドと設定が被ってしまっていたので脚本を練り直したみたいですよ笑
今年もそろそろ終わりですねぇ・・・。
2018年は、衝撃を受けた作品はあまりなかったかなぁ~と、ボンヤリと思っていんたんですが、改めて振り替えるとかなりありました。
今年の1月~2月頃は、ブラック・ミラーを全話見て、死ぬほど衝撃を受けておりました。
シェイクスピアがいたからかどうか分かりませんが、イギリスの脚本家(チャーリー・ブルッカー)のレベルはヤバイ。。凄い・・・と。ブラック・ミラーは、Netflixで見れるので、未視聴の方は是非。
あとは、「レディ・プレイヤー1」や「高い城の男」もかなり凄い作品でした。
という事で、見た本数は少ないのですが、いろいろと質の高い作品を鑑賞できた2018年でした。
来年はどうなりますかね~…。
あと、、、9月頃にお知らせしておりました、映画ドンのトゥートをストックできるサイトの方ですが、、、9月~10月頃は仕事が激務でなかなか手がつけられず、ここ1カ月間くらい最終調整を行っております…。現在、データベースの最終確認を目視で行っておりまして、、あと数週間位で公開できそうかな・・・という状況です。ということで、、またご報告いたします.......
https://eigadon.net/media/EAV1Xb2kNVN7g9zEuHE
悪魔の毒毒モンスター新作が企画中かー。
楽しみだなー。
「悪魔の毒毒モンスター東京へ行く」好きなんですよねー。
今度は東京オリンピックにこないかなー!
エドガーライト映画を好きな本当の理由
昨日「ホットファズ」を観て思った。僕がエドガー・ライト映画をヘビロテする理由は、彼の映画が「はぐれもの」賛歌だから。多分。僕はその点に大きく惹かれる。
エドガー・ライトが監督・脚本している映画の主要キャラは決まって、既成社会には居場所のない「はぐれ者」。既成社会に溶け込めない。
キャラ設定が上手い・・・というか、「はぐれ者」への共感は、エドガー・ライト自身の作家性なのかもしれない(?)。(最も過激な「はぐれ者」はベイビー・ドライバーの主人公。彼は現実世界を完全に拒否している。)
映画の結末も大体決まってる。「はぐれ者」が自分の居場所を見つけてハッピーエンド。
(僕の見方では)生きて帰りし物語、ではなくて、生きて帰らなくていい(既成社会など捨てちまえ)物語として描かれている。
「既成社会に居場所が無ければ、そんな既成社会は捨てちまえよ。何なら壊しても良いんじゃね?」という・・・。
@qxp そうなんですね。ボードウォークエンパイアはまだ観てないので、こんど観てみます。
スコセッシとフィンチャーも良いっすねぇ。理由をうまく言語化できませんが、ただただカッコいい。
ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-
発作的に観たくなったので鑑賞。何度観ても楽しい。もう20回ぐらい観てる。
ベイビー・ドライバーで、一般人の間でも有名になった(?)エドガー・ライト監督の名作。
警察署の証拠保管室の鍵の暗号が「999」(・・・今回初めて気づいたのだけど、これもオーメンのパロディか?w)であるところはいつも笑える。
エドガー・ライト監督作品は、毎度のことながら、音楽・・・というか、ちょこちょこっと挿入される曲のチョイス・・・すなわち、映像と音楽のミックスが感動的なまでにカッコいい。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」の頃から、彼の才能は冴え渡っていて、既成曲が次々と映像に合わせて挿入される。本作でもお約束通り。ベイビー・ドライバーはその集大成と言える。
エドガー・ライト監督は、昔ミュージックビデオの製作に携わっていたらしい。だから上手いのかな。
Netflixとプライムビデオで鑑賞が主です
ストーリーと関係ない
モヤモヤネタを得意にしてます