バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3を観た。
これで何回目だろう?と思って見はじめたけど、よく考えたら初見だった!!!
@mangakantoku すごいわかります。2、3年前の公開かな?って思ってた映画が10年近く前だったり…。『最近』の幅が広くなってます。
22年目の告白
最近生放送で犯人が追い詰められるシュチュエーションが多くて辟易として居たらこちらはその上をいってくれました。
ただ、キャストがわかりやすすぎてサスペンス感は実は全くない。だから、あの人に辿り着く前の「そういうことね」をひたすら確認するような内容。
ただ、普段はあまりすきじゃない藤原竜也の演技が今回はピタリとハマり、いい雰囲気でした。
役当てて脚本書いたのかと思ったけど原作ありなのね。
それから、事が起こってからカメラマンが撮り続けてるの結構、リアルなマスコミの姿でエグかった。
確かに私も回してしまうだろうなと思う。随所にマスコミの悲しいサガが見えて、苦笑いしながら見ました。
ディレクターとして居たらやっぱりああやってカメラマン引っ張っていくけどね。
ほんと悲しい生きものなのです。
デイヴィッド・リンチの『ブルーベルベット』は体調悪い時に観てはならない一本に数えられるね。https://eigadon.net/media/6iH8JUNMK0rGTPB469o https://eigadon.net/media/ggHV1m0Ix9iOl_peL2U
トニ・エルドマン
何これ。超面白い!ドイツ映画で面白いこーいうの今まで無かったよ。
父と娘の映画は幾多も今まであったけど、不思議な距離感はとても新鮮。
冒頭の爆笑から最後まで162分突っ走る感じ良いです。笑いの要素は多いけど、かといってアホアホなだけじゃなくて人物描写を疎かにしていなかった点が質を上げた要因だと思う。
去年のカンヌの星取表で評価が高かったの大納得です。そして、監督、脚本、主演男優賞どれか取って欲しかった。無冠だったのをプレスがブーイングしたのが良く分かる。
ハリウッドリメイクが決定しているようですが、多分リメイクすると面白さ半減になるヨーロッパ映画の典型かも。
欲を言えば日本での公開日父の日が6/18だから6/17-だった方が良かったのではと思いました。
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動」隊を観た。
正直に言うと、20年前の1回目の鑑賞ではよくわからなかった作品。2回目の今回は自分の中でネットを体験し、思い考えたこともあるせいか、この作品を「実感」できたように思う。
よろしくお願いします。