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まさかクソアニメやクソ映画が世の中を制す時代が来るとは(笑)

まあここに書き込む方たちは大丈夫だろうけど、なんちゃら映画祭やアカデミー賞なんかに振り回されず、自分の眼で映画を見て欲しい

昨年のカンヌのコンペの作品は総じて地味

じょ~い@えいがどん さんがブースト

ハネケのハッピー・エンド見た方は、居ないのだろうか。

ハッピーエンドはいかに不快な映画を作るかの実験作。スマホ撮影や移民の人をだしたり現代性とブラックさはあるが、ラストシーンは予想の範疇。
『ファニー・ゲーム』のような毒もなく、『隠された記憶』や『白いリボン』のような仕掛けもない。
そういう凡庸という不快さを確実に与える意味ではハネケの狙いは当たってはいる。
『聖なる鹿殺し』の不穏さの方がよほどハネケらしかった。

うーん、人間も恋愛も描けてない映画がアカデミー賞の作品賞を獲る日が来ちゃったか。
米アカデミー賞も地に堕ちたな。

『シェイプ・オブ・ウォーター』も『クリムゾン・ピーク』もかなりのギレルモ・デル・トロの自己満足映画。

『シェイプ・オブ・ウォーター』 

『シェイプ・オブ・ウォーター』、2回見たからはっきり言う。

童貞かちんこが機能不全のヤツが作ったカタワの恋愛映画。

デル・トロはレトロテイストの口がきけない清掃婦と半魚人の異形のラブストーリーを作ったが、恋愛に肝心なきっかけと徐々に熟成される恋愛感情が完全に抜け落ちたカタワの恋愛映画。
恋愛というより少女と動物の物語、恋愛映画よりも犬猫LOVEな映画のそれに近い。
『パンズ・ラビリンス』や『パシフィック・リム』で心酔した以前のデル・トロワールドとは対極の世界。童貞のヤツが作った恋愛映画。

だから、つまらない。

今回の15時17分は普段からドキュメンタリータッチの映画を見慣れない人にはキツかったかもしれないな。
イーストウッドが列車テロの事件を『ダイハード』や『フライトプラン』、『新幹線大爆破』みたいに作ったら作ったで面白かったかもしれないが、まあそんなわけないよね。

じょ~い@えいがどん さんがブースト

『15時17分、パリ行き』は僕のツイッターTLの方では結構不評のようだったのですがこちらで概ね好評か。あんな大御所の映画なのに賛否両論で面白いですねぇ。ちなみに個人的にはう〜んて感じでした。

『ラブレス』のロシア版『最愛の子』も悪くはないがアカデミー外国語映画賞は『ザ・スクエア』かな

『北の桜守』という残念な吉永小百合案件映画

『シェイプ・オブ・ウォーター』なー、俺が求めてるデル・トロは明らかにこれじゃない。非美人の主人公と半魚人の『E.T.』擬きの恋愛だな、これ。

『グレイテスト・ショーマン』とかいうフリークスミュージカルは全体的に物足りない。

『ビッグ・シック』は今どきの難病闘病苦労系の恋愛だけど、それ以上に家族と自由恋愛の要素が大きく、思ったほど辛気くささはない。ラストシーンは途中で野郎側の文化での恋愛方法にヒントがあったが、分かっていてもグッと来る。

『15時17分、パリ行き』が本当に素晴らしいのは何にも秀でてない、むしろやや劣等生3人組のボンクラっぷりとテロリスト事件現場での勇気ある行動のギャップなんだよね。
これをとことん生々しさと運命の時間を描いた。
前回の『ハドソン川の奇跡』の複数回の事故再現や裁判を上回るリアリズムなクライム・サスペンス。

今の日本アカデミー賞は一部の映画人の飲み会パーティーだな。
てか、日本で開催されているほとんどの映画祭(全部とは言わない)は業界の飲み会だよ、ありゃ。

日本アカデミー賞の価値は完全に空気(笑)。だってレベルが低いんだもん。

日本アカデミー賞、昨日やってたんだって(笑)。さっき知った。

『ブラックパンサー』、最高の黒いアメコミ映画だった。もとい、アメコミ黒人映画だった。黒人上位概念の映画の原理で楽しむべし。白いアメコミ映画がいらなくなる。

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