#苦手監督十選
宮崎駿
ピーター・バーグ
片渕須直
ジョン・ファブロー
廣木隆一
ザック・スナイダー
ローランド・エメリッヒ
ショーン・レヴィ
バイロン・ハワード
Twitterに投げたやつこっちにも転載しますね。→
#苦手監督十選
青山真治
ウッディ・アレン
エミール・クストリッツァ
クリント・イーストウッド
コーエン兄弟
ルキノ・ヴィスコンティ
フェデリコ・フェリーニ
マイケル・ベイ
ジャック・ドゥミ
トッド・ヘインズ
* 駄作とか言いたんじゃなくて、感性が合わない監督の一覧っていう感じ。
『ボス・ベイビー』
『ボス・ベイビー』の最大の魅力は見た目のギャップであろう。
パッと見から赤ちゃん可愛いのゆるゆるスイーツ映画かと思ったらちっとも違う。
元々は憎み合っていた敵同士がバディになり、バディでミッションやアクションを繰り広げる。 https://eigadon.net/media/ii8yLl8mOF6j_b7mj7o
@josejose
『バッド・チューニング』はリンクレイター初期の作品なので、熟成された『エブリバディ~』と比べるとかなり若い映画です。が、音楽の使い方はこの頃から健在ですし、先輩たちの洗礼の強烈さが際立つ辺りがいかにも高校らしさがあります。
『エブリバディ~』は時代背景がカーター政権末期で翌年からレーガン政権が始まる時代。それがオバマ政権→トランプ政権に重ね、強烈な皮肉とも見れます。
また、『6才~』の18年間に対する『エブリバディ~』の4日間の対比も見事に決まってます。
ミヒャエル・ハネケ最新作『ハッピーエンド』
基本的にはブニュエルの『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』の系譜のブラックコメディ。何気もなさそうな所に何かを散りばめるハネケ節健在。ある意味『愛、アムール』の逆位置に辺り、スマホ撮影や人種・移民を使った不穏さなど現代らしさにも果敢に挑戦。同系統の映画のトマス・ヴィンターベアの『センセーショナル』やオゾンの『ホーム・ドラマ』があるし、ハネケの作品としても『コード・アンノウン』があるが、これらを考えるとインパクト不足や中途半端さが否めないが、それすらも計算のうちとも見える。
不快な作品を作ろうとしたハネケの珠玉の不快映画。ハネケからの挑戦状ともとれ、野心・イズムの健在が伺える。