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@tacchan よく言われますが、建築は良い時代じゃ無いと良い建物が出来ないと。世相や景気が前向きの時代の方が、寛容なので色んな文化などが生まれやすいんでしょうね。後は、社会の高齢化の問題も見過ごせないかも。日本の平均年齢今45歳ぐらいで世界最高齢ですからね。高齢化と考え方の保守化はかなり影響があると思います。

@tacchan 明るい未来しか想像出来なかった時代が懐かしい…

人生フルーツ 

昨年から見るタイミングを逃しておりまして、やっと見る事が出来ました。
原作の「あしたも、こはるびより」はだいぶ前に読んでおりました。
題材的にも、普段映画を見に行かない層にもリーチしそうと思ってました。
こんな風に歳を取りたいと思う人は割と多いと思うんですが、これ若い時から自分の人生や生活をどうしたいのか。具体的なプランが無い人には難しい生き方ですね。
主役のご夫婦の生き方に、時代が追いついて来た感がある所が、この映画が支持されてロングラン上映になってる要因なんだなと思いました。

サーチ 

サンダンスの観客賞受賞という文言に惹かれて見てきました。
ネタバレ注意。何も見ずにそのまま劇場にgoしましょう。という言葉今年何回使った事だろうか。
凄く今っぽい作品だと思います。監督は20代の若手らしいですが、こういうアイディア一発勝負の作品大好きです。これも見た人で語り合いたい系統でした。

LBJ ケネディの意志を継いだ男 

監督R・ライナー、主演はW・ハレルソンという渋い作品でした。ミドルネームはベインズなんですね。知らなかった。
JFKと比べたらかなり地味な大統領。自分も名前ぐらいしか知らない人でした。
ケネディ暗殺からの大統領就任&公民権法成立までをコンパクトが纏めてられてました。
映画を見ている限りでは、ジョンソンは、中々の調整役ですね。カリスマ性よりも、実務に精通した頼もしいベテランだったので、ケネディが副大統領に選んだのがよく分かります。
脇役にR・ジェイキンズやB・プルマンも登場してました。脇役達も安心して演技力が堪能出来る俳優達で固められてました。主役といい題材といいいぶし銀な映画でした。

しあわせの絵の具 

@namikirin ツンデレなE・ホークが可愛かったですw。

しあわせの絵の具 

@namikirin 軽い気持ちで試写会に行って、号泣して帰ってきた作品がこれでした。内容は君に出会えて良かった的なシンプルな話ですけど、ココロを揺さぶられてしまいました。

マイ・プレシャス・リスト 

予想通り自分が好きなタイプの作品でした。
会話主体で、ミニマムな人間関係な中でストーリーが展開して脚本がよく練られてるのが分かりました。
主人公がIQ高い元天才。という部分以外は割とこういうタイプの人いるよね。な感じだったので、設定に違和感はなかったです。どんな人間も完璧ではない。というのを改めて認識させてくれる映画でした。

2001年宇宙の旅 (IMAX) 

銀座のテアトルでのリバイバル上映以来の鑑賞。フィルムアーカイブでのチケット争奪戦に負けましたので、IMAXにて鑑賞してきました。
いつも思うけど、キューブリックの作品は時代に対して早すぎる。凡人が理解出来るまでにかなりの時間を有する。
今回も正直訳分からんな部分が多いですが、大画面で見たからかもしれませんが、没入感が凄くて、何も考えずに映像の中を一緒に漂ってきました。今見るとモノリスって、スマホにしか見えないですね。

@namikirin それも素敵な企画ですね!こういう機会がないと古い映画って中々目にする事がないので貴重だと思います。

@namikirin スカパーで以前浪曲師の喋くり付きの月世界旅行が放送していて中々面白かったのを覚えてます。無声映画は映画館で見ると寝てしまうんですがw。こういうタイプの企画だと楽しめるかもと思いました。

@mangakantoku ご覧になられましたか!シーズン3もアップされてました。私はまだシーズン2までしか見てないので、時間作ってまとめ見したくてしょうがないです!

ガンジスに還る 

近年踊らないインド映画に当たりが多いので気になって作品です。
監督は撮影当時24歳だったそうで!この枯れ具合が凄いですね。(褒めてます)
インドの紀行文や旅の番組を見ていると、必ずと行っていいほど、ガンジス・死のイメージが挟み込まれていてお約束な感じもしますが、映画の題材として真っ正面から死を扱ったインド映画は珍しいのでは思いました。
バラナシのホスピス(解脱の家)に向かうまでのロード・ムービーなのかと思ってたんですが、中身は違いました。バラナシ到着後の解脱の家で死を迎える準備ををしている人々とそれを取り巻く人達が中心に描かれてました。
宗教や人種によって死生観は様々ですが、生きている人が皆いつかは経験する事ですので、その辺の違いは超えて、鑑賞の目に耐えられる作品になってた思います。
これ、ソコソコの年代の親や祖父母と一緒に見に行ったら色々考えてしまいそうです。

@mangakantoku アマゾンプライム・ビデオで、フィリップ・K・ディック原作の映像化でしたら、やはり高い城の男でしょう。私はこのシリーズが見たくてアマプラ(アマゾンプライム)会員になったようなものですw。ご覧になっていたらすみません…でも、クオリティがほぼ映画でびっくりしました。早くシーズン3が見たいです。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち 

前評判に違わず面白かった!あっという間の2h強。
エンタメの要素とプロットの巧みさが上手く合わさった良作でした。
カンニングという古典的な題材を、意外とアナログなテクで乗り切っていくのも興味深い。
登場人物達それぞれが持っている物や持たざる物のコントラストで、残酷な現実を見せつけられる感なども今っぽいテーマかもしれません。
夏に見たポップ・アイといい最近のタイ映画は良い物が多いですね。そういえば主役リンのお父さん役はポップ・アイで象の相棒のおじさんですよね。売れっ子なのかなタイでは??

運命は踊る 

ミニマムな構成の作品でした。
ヨーロッパ映画はこういう演出がお得意ですよね。
かくいう私はこのタイプの作品が好きです。
戦闘シーンがあるだけが戦争
映画じゃないのは、皆さん重々承知ですが、ここまで家族の問題として、削ぎ落としかつ丁寧に描く事で、少し他の作品と雰囲気が違うように感じました。
今年あった戦争遺族物「30年後の同窓会」や中東物「判決、ふたつの希望」などと題材は近いのに仕上がりのテイストが全然違うという。
音楽が控えめかつ、殆ど使われてなかった(最近この手の物多いですね)要因もコンパクトな印象を与えているように思いました。ただ、
前半の1hに耐えられないと睡魔の世界に誘われるかもしれません。
平日の昼間に見てしまったからかもしれませんが、いびき度が高かった作品でした…。

@dreamcaster 園子温は、これと希望の国しか見た事がないんですが、希望の国はポスト3.11映画として見ました。確か夏八木勲の遺作だったはずです。こちらの作品は割と気に入ってます。個人的には。

なぜ時代劇は滅びるのか?という本を読んだ感想。 

@tacchan 春日太一の本でしょうか??この本は未読ですが、東映の歴史を綴った本にも時代劇に関する記述が多く載ってました。自分が見てる映画とジャンルは全く被りませんがw、この人の著作は割と好きな物が多いです。愛がある取材者に対する接し方が好印象です。

@dreamcaster 私もこれ見たの最近でした。色々噂は聞いていたので、今迄グロ映画を数々見ていた事で描写自体には耐性がありました。キャストの皆さん熱演でしたよね。元になった事件の愛犬家殺人事件の容疑者の関根(でんでんが演じた役)は、少し前に獄中で病死しましたよね。確か。

太陽の塔 

@namikirin その辺についても言及されてました。他の芸術家と一線を画す部分ってこの辺の学術的アプローチにあるのかな。と思いながら見てました。

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