公開前にこう言うのもアレだけど、今度のx-men新作「ダークフェニックス」って内容的に色々とまだ早すぎると思う。
ただでさえ前作で若手世代のx-menメンバーを出したばかりなのに、彼らの成長を色々すっ飛ばしていきなりチームの存続に関わる悲劇的なエピソードを持ってくるのは如何なものかと。
ていうか、正直ファーストジェネレーション以降のメインキャストは殆どが華が無さすぎてどうしても印象に残らない。
ましてや前作アポリカリプス時点でかなりの年月が経過しているのに、キャラクターの容姿は一向に老化せず、「お前ら全員ウルヴァリンかよ」と度々ツッコミたくなってしまうレベル。
x-menというチーム自体も旧三部作に比べて統一感が全く無いし、やっぱり昔のキャスト最高だったなと懐古ファンは思うわけで。
こんなのが観れると期待してたのになぁ・・・バッツィ。
https://www.youtube.com/watch?v=mGpsmVo7xCY
ザック監督がベンアフ引退についてのコメントの中で、「Best Batman Ever」と投稿。
俺にとっても21世紀最高の実写版バットマンでした。
ザック監督もベンもお疲れ様(泣) https://eigadon.net/media/TaY4NrIt9n_KSWjuRbg
ベンアフレックのバットマンは大好きな「キャラクター」だけど、厳密にはまだ大好きな「ヒーロー」ではない。
何故ならベンアフバッツはまだキャラクターとしては成長過程にあり、既存の作品だけでは全ての魅力を出し切れていないからだ。
その隠された魅力を単独映画で思う存分に出し切って、ようやくベンアフバッツは一人の確固たる、DCEUを代表するヒーローとして地位が確立されるはずだった。
彼の謎めいている20年の空白の真実、ジョーカーとの過去と現在の関係、策略家もしくは探偵としての活躍、そしてザック版で魅せてくれた圧倒的力強さと肉体美。
その全てをベンアフレック自身が単独映画で本編の始まりから終わりまで表現し尽くすことで、ようやくベンアフレックは今まで以上に「バットマン」に近い存在となれる。
今じゃそれも夢のまた夢のようだが・・・。 https://eigadon.net/media/keel4XqagrBwA95-S7g
REC2(本家スペイン版)
POV系ゾンビ映画として多くの人々に衝撃を与えた「REC」の続編だが、本作から登場する新設定が今一つウケなかったことで若干評価が下がってしまった作品。
ただ「密室ホラー+ゾンビ」というバイオハザード的な面白さや、舞台装置の作りこみ、迫力満点なゾンビ描写はちゃんと引き継がれていて、また前作とは打って変わって「複数のカメラ視点」で描かれるという手法のおかげでテンポも良くなっており、二時間があっという間に過ぎるようで観飽きない。
まあ、登場人物の多くが間抜けな奴ばかりなのは流石にやりすぎだと思うけど。
そして何よりもシリーズ通しての真の主役であるアンヘラちゃんのエロ可愛さが相変わらず最高。
この作品では結果として悪役的な立場に回っているが、寧ろそのおかげでエロエロな仕草のアンヘラちゃんがラスト5分付近で拝めるので、これはこれで中々良い。
好きな映画とかアニメとか気ままに語りたい。
「DCフィルムズユニバース(DCFU)」(別名DCエクステンデッドユニバース)を応援・・・してたけど今は様子見中。
ベンアフレックのバットマンが死ぬ程好き。