@tacchan 自分もハリウッド版攻殻はダメでした。
一応は既存の原作やアニメ作品の要素は含まれてはいましたけど、ただ意味もなく含めているだけで、肝心の部分が全く継承されていないせいで「劣化版」と言わざるを得ない内容に思えました。(まあ本音としては一番気に入らなかったのがスカヨハの素子なんですが)
それにAKIRAの場合、あの世界観はオリジナル版のAKIRAだからこそ成立するものであって、現代で無理やり実写化しても、あの空気感を忠実に再現するのは無理な気がします。
「未来」(21世紀)に向けたようで「過去」(昭和)に逆行しているような、あの何とも言えない泥臭さと荒々しい世界観は、平成の夜明けを前にしていた当時の日本だからこそ作れたのかもしれません。
@tacchan 自分まだ20代なんですけどね・・・w
ハリウッドが日本の漫画作品を実写化したところで碌なことにならないだろうし、実際この前の攻殻機動隊も世界観だけ適当にトレースしただけの薄っぺらい内容でしたから、どうせ同じような感じになるだろうな・・・と。
@josejose 軌道修正し始めたのはそこからですね。
バットマンVスーパーマン公開時にノーカット版とは出来が大きく異なる再編集版をワーナーが世に公開し、結果酷評。
その後ノーカット版を発売したら逆に評価が上がるという酷い事態が起きて、この頃から徐々にワーナー上層部とスナイダー陣の間にある溝が出てきた感じです。
そしてバットマンVスーパーマンがコケた理由を「単純に暗かったから」と間抜けな解釈をし、「じゃあアベンジャーズの真似すればいいじゃん!」ってことでザック監督と作曲家ジャンキーXLの代わりにジョスウェドンとダニーエルフマン連れてきた結果あーなっちゃった感じです。
モータルコンバット & モータルコンバット2
有名格闘ゲームの実写化。
B級映画特有の安っぽさと、くノ一(のような何か)やら魔王やら神様やら何でもアリのコッテコテな世界観、そしてノリノリなテクノBGMと主題歌。
全ての要素の組み合わせが神がかってて、中々癖になる作品だった。
特に二作目はストーリーを王道に、他はアクションとキャラクターに全振りしている作りが却って清々しくて気持ちいい。
ただし作品のクオリティ自体は完全にB級映画のソレなので、飽く迄「一度は観てみてもいいかも」程度にしかオススメできない映画とも言える。
個人的には同じポールアンダーソン監督作のゲーム実写化作品でも、後のミラジョボハザードよりはずっと楽しめた。
好きな映画とかアニメとか気ままに語りたい。
「DCフィルムズユニバース(DCFU)」(別名DCエクステンデッドユニバース)を応援・・・してたけど今は様子見中。
ベンアフレックのバットマンが死ぬ程好き。