ザック監督が新たに二枚のオリジナル版JLの写真を公開。

一枚はダイアナが劇中で語っていた旧時代の戦争シーンで、原作におけるジャスティスリーグの宿敵ダークサイドが登場していたことを表しているCG画像。(ステッペンウルフに差し替えられる前?)
reddit.com/r/DC_Cinematic/comm

もう一枚はサイボーグ。
ビクターが精神世界で、幸福だったかつてのストーン一家と向き合っていると思われる場面。

今度のドラマ版バットウーマンに出てくるバットマンのスーツがベンアフ版のデザインとちょっと似てて嬉しい。

「GOTHAM」で10代のブルースウェインを演じてきたデヴィッド・マズーズの急成長っぷりがやばい。
シーズン1の時は小学生低学年ぐらいの幼さだったのが、その約5年後のファイナルシーズンでは10代後半のような容姿に成長してて、初期にあったあどけなさがほぼ消えてる。
バットマン誕生前の時点でバットマンとしてのオーラが既に出まくってるんだよね。

ザック監督がベンアフ引退についてのコメントの中で、「Best Batman Ever」と投稿。
俺にとっても21世紀最高の実写版バットマンでした。
ザック監督もベンもお疲れ様(泣) eigadon.net/media/TaY4NrIt9n_K

ベンアフレックのバットマンは大好きな「キャラクター」だけど、厳密にはまだ大好きな「ヒーロー」ではない。
何故ならベンアフバッツはまだキャラクターとしては成長過程にあり、既存の作品だけでは全ての魅力を出し切れていないからだ。
その隠された魅力を単独映画で思う存分に出し切って、ようやくベンアフバッツは一人の確固たる、DCEUを代表するヒーローとして地位が確立されるはずだった。
彼の謎めいている20年の空白の真実、ジョーカーとの過去と現在の関係、策略家もしくは探偵としての活躍、そしてザック版で魅せてくれた圧倒的力強さと肉体美。
その全てをベンアフレック自身が単独映画で本編の始まりから終わりまで表現し尽くすことで、ようやくベンアフレックは今まで以上に「バットマン」に近い存在となれる。

今じゃそれも夢のまた夢のようだが・・・。 eigadon.net/media/keel4XqagrBw

「死霊館のシスター」の予告のヴァラクが微妙である大きな理由は、普通に修道院を舞台に後のヴァラクそのままを登場させてしまっていることなのかも。

死霊館2におけるヴァラク初登場時の何が怖ったかって、家の中で尼さんの格好した顔面白塗りの女がポツンと突っ立っているという場違いなシチュエーションだったんだよね。
この場違いから来る違和感がヴァラクに対する恐怖に繋がっているわけで、普通に尼さんが大勢登場する修道院を舞台に同じことをしてしまうと意味がない。
どうせならここで新しいメインのクリーチャーを出すことで異なる恐怖を生み出し、そこにヴァラク誕生のエピソードを絡めるとかした方が良いような気がする。
寧ろユニバース規模のシリーズなら、これぐらいやった方が自然だと思うんだけど。 eigadon.net/media/BZU9x0RPD6uI

DCFUの死亡済みのロビンがジェイソン(後のレッドフード)ではなくディック(初代ロビン)だったという衝撃的な真相が。

だとしたら本来予定されていた映画「ナイトウィング」はBvSよりも過去の話になっていた可能性があるわけか。
つまり「~フォーエヴァー」や「レゴバットマン・ザ・ムービー」観た後にBvS観ると絶望を味わうということになるな・・・。 eigadon.net/media/b9ETXPdwLqq0

「トゥームレイダー ファースト・ミッション」 

人気ゲームの2013年以降の新シリーズをベースにした映画化。
原作ファンの間でどのように評価されているかは疑問だが、原作を何度もやり込んだ程の身としては完全に劣化版としか思えない内容。

一番駄目なのが、ララ・クロフトの成長物語の肝ともいえる父親の設定が大幅に改変されていること。
オリジナルのララは父の死を経験している前提の上で更なる多数の仲間の死を直接体験するという悲劇の物語だったのに、この大事なところを片っ端から改悪しているせいで原作にあった深みが何もかも失われている。
本作のララは能力面での強さこそ忠実に実写化しているも、原作ララの持っていた繊細さや葛藤の描写が無に等しいため、中身は丸っきり別人でしかない。

客観的に観れば新鮮味の欠片もない、挙げ句に「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」を丸写ししただけのポップコーンムービー。
原作ファンからすれば、改悪だらけのスカスカなアドベンチャー映画です。

あとヴィジュアル的にも原作のララの方が美人です。 eigadon.net/media/kfeGP3ilIPt_

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