久々の黒沢清
ここ数日、映画見る気力がわかなくてネトフリでWOWOWドラマ「贖罪」をみたのだが、原作は湊かなえなので、あーイヤミスなんだろうと思っていた矢先にこれ、、脚本監督が黒沢清‥。
まじか、、苦手。苦手な理由は「復讐 運命の訪問者」と「復讐 消えない傷痕」のどっちか忘れたがハンマーで頭をぶっ叩くシーンで音がめっちゃリアルだったんだよね。何度も叩いて頭が潰れていくその音がこびりついてトラウマ。
あれから何みても身構える。
ドラマも原作に寄せつつも違う解釈で黒沢ワールド全開。紗英の章で生理のシーンがあるがあんなに血は出ない。。そのくらいの血液の量が清の好みよね。でも、それはもはや病気や。
そして、黒沢清の特徴の1つなのかなー?部屋が独特。映画クリーピーも原作とはまるで違うし、わけわからんデザインの部屋登場。贖罪は警察署の部屋が改装中とはいえ机や棚の配置がモロ黒沢清。とにかく黒沢清ワールド全開のドラマだった。とにかく苦手なんだよねと言いつつ「神田川淫乱戦争」からほぼ作品みてる自分が一番わからない。
The Kid Who Would Be King
https://www.youtube.com/watch?v=OWwVD1xdAX4
これ観たいけど、日本公開されるかどうか怪しいなぁ・・・。
スティーブン・スピルバーグ提供