「 機動戦士ガンダム
#サンダーボルト #ディセンバースカイ 」
を見ました
コロニーのあった領域での、
局地戦を描いた話
その分、負傷兵だけど体を改造して
モビルスーツを乗れるようになった
ジオン軍のパイロットとか、
モビルスーツの性能に魅せられて、
どんどん戦場に魅せられていく
連邦のパイロット
自分らの故郷のコロニーを破壊された
恨みで動く連邦軍
劣勢になりさらに高性能のモビルスーツを
出撃させるため、さらなる体の改造を
強要するなど
アニメの技術も上がり、スピード感もある
モビルスーツ戦の迫力もあいまって
ガンダムで戦争のえげつないところを
描いた作品です
あと、ジャズがBGMで有名な作品ですが、
ジオン側、連邦側、シーンごとで
ジャンル、雰囲気が違うのが
おもしろいです
「 #宇宙戦艦ヤマト2199 #星巡る方舟 」
を見ました
「 #宇宙戦艦ヤマト 」のリメイク
「 #宇宙戦艦ヤマト2199 」の完全新作映画
ガトランティスの襲撃から逃れるため
ワープした先の謎の惑星も謎を解くお話
今作では、イスカンダルからの帰還途中
ということなのか、
2199本編ではほとんどなかった
宇宙生物と戦ったり
全滅した異星人の遺跡の謎を解いたりと、
宇宙の神秘と対決、
そしてそんな状況の中
ガミラスと共闘できるかというのが、
面白かったです。
といいながらも、戦闘シーンも
もちろんいいです
それに、ガトランティスを出したり
新しい登場人物を出したり
次のシリーズのつなぎのようで、
旧シリーズ「 #新たなる旅立ち 」みたいで、
そういうところも面白いです
「 #グランドブダペストホテル 」
現在では、銅像も建てられるほど著名な作家
その作家が若い時、訪れたホテルの
オーナーと、そのホテルの
先代コンセルジュの話
こう書くと、なんとなく
何十年にも渡るホテルにまつわる
ノスタルジックな話のようですが、
遺産争いに巻き込まれた
コンセルジュと、老人の若い時二人の
ミステリーというか冒険端です
だからっといって、オドオドしいわけでもなく
先代コンセルジュなど、個性的な登場人物
絶対、登場人物の真正面からとか
ミニチュア撮影風とか、
ウェス・アンダースン独特のカメラワークで、
どんな真面目なシーンでも、
笑かすつもりかという雰囲気が、
不思議な雰囲気にさせてくれて、
そんな中でも、老人の恋物語、生い立ち
なぜ金持ちになったか、時代風景なども
合わさって、訳のわからんコメディでなく
不思議な世界に連れてってくれる
おとぎ話のような話です
「 #スポットライト 世紀のスクープ 」
を見ました
神父による子どもたちの
性的暴行事件を追いかけた
ピューリッツァー賞を
取ったほどの記事の
取材状況を追っかけた映画
「 大統領の陰謀 」のような
映画なんですが何かに狙われることも、
邪魔をされることもないので
結構地味です。
しかし、取材を続けていくうちに、
ドンドン、ドンドン話のスケールが大きく、
怖い感じもしてきて、
話が進むに連れ、
どんどん引き込まれていきます。
そしてその話は、性的虐待を
暴いていくだけの話なんですが
どんどん犯罪状況が、見えていく感じは
サスペンスや探偵モノを見てるようだし、
その暴いている教会の、やってることは
警察や弁護士、裁判所、
新聞社に手を回してる感じは
相当大きい犯罪組織か、マフィア
007のスペクターのような
秘密結社のようにも見えて
スパイ映画か、犯罪映画を見てるような
取材状況を追っかけただけの映画なのに
いろんな映画の要素を楽しめる
トンデモなく面白い映画です
「 #ナッシュビル 」を見ました
大統領対抗候補が、選挙運動で
ナッシュビルに来た
その対抗候補を応援する
地元で人気のカントリー歌手と
対抗候補の参謀の行動を軸に、
イベントに呼ばれた地元出身の人気歌手
これから名前を売り込もうとするバンドたち
その周りの人に、マスコミ
ナッシュビルの住民
それぞれを追っかけた群像劇
普通この手の映画って、
出てくる登場人物がバラバラな行動していても
最終的な目的に向かって行くので
それぞれのシーンになっても
思惑や目的がわかったりして
変わった視点で見えたり
謎解きが進んでいく感じで
ストーリーが進むんで行くんですが、
この映画は、
この選挙運動中それぞれの
登場人物を映してるだけで
思惑は見えたりするんですが、
ナッシュビルでの選挙運動期間中を
切り取っただけのドキュメンタリー
じゃないかと思うんですが
そんな簡単な感じでもなく
群像劇という感じでもなく
すごく不思議な感じの映画です
ただこの当時のアメリカの選挙運動と、
音楽業界の空気感がわかる感じはします
ワイアット・アープ、ドク・ホリデイ
OK牧場の決闘といった
今まででも何回も映画化された題材を
もう一度映画化した映画ですが、
この映画では、アープ兄弟と、
”カウボーイズ”との抗争を軸には
してるんですが、
なんでアープ兄弟は、
トゥームストーンに来たのかとか、
なぜ抗争を始めたのかなど、
抗争の全体の流れを描いているようで
ちょっとドキュメンタリー風な
感じがする映画です。
なんですが、そんな中に兄弟の関係、
ドク・ホリデイとの
関係なんかも描いていて
なんかすごく人間くさい感じもする
面白い映画です。
でもやっぱり西部劇なんで、
ガンアクションはたっぷりです
特に”OK牧場の決闘”と、
ドク・ホリデイと
ジョニー・リンゴの決闘は
たまりません
アメリカのどっかの郊外に住む
高校二年生の女の子
興味本位でセックスをしたら、
子供ができてしまい、
生まれてきた子供を、
新聞広告で、養女の募集をしていた
若夫婦に、託すことにしたという話
未成年者の妊娠と、
すごく重そうなテーマで
両親とも争ってそうですが
むしろ協力的で、
社会的な大変さは
殆ど無く
どちらかというと
妊娠した女の子が、
妊娠して思ったことや
子供を託す夫婦に出会って、
趣味があったからと調子に乗ったり
子供のパパにヤキモチ焼いたり
妊娠期間中における気持ちの変化や
成長を描いた青春映画のようです
と言いながらも、
未成年の妊娠で、育ててもらう夫婦と
状況報告などで、いろいろ
絡んでいくんですが、
やっぱり普通の状態でなく
そのへんにこの映画の
魅力というか
味みたいな感じはします
「 #モヒカン故郷に帰る 」
東京で売れないバンドマン
将来も見えず、どうしょうもなかったが
同棲してる彼女が身ごもってしまい
結婚の挨拶で、故郷に帰ってきたが、
その挨拶の最中、
父親が倒れてしまったという話
この映画、淡々としてなにか
起こるという感じの映画ではないですが、
松田龍平 演じる、
売れないデスメタルバンドのダメ息子と、
柄本明 演じる、広島人気質の
矢沢好きの父親 との
はじめは激しく、どんどん優しくなっていく
触れ合いが、シーン、シーンごとの、
味のある映像と相まって
すごくいいです。
それに、その味のあるふれあいに
もたいまさこや、前田敦子たち
登場人物たちが、その味わいを
増加させてる感じがします
#洋画
「 #ミスティックリバー 」を見ました
子供時代に誘拐事件にあった
三人の男たち
そのうちの一人の娘が
殺されってしまった
その事件を軸に三人の
関わりを描いた映画
少年の娘の殺人事件の捜査を軸に、
真犯人を見つける面白さもあるんですが、
三人の因縁
誘拐事件殻の影響
事件から見えてくる過去
そして、別の事件
これらのことが入り混じって
ただの殺人事件の話じゃなく
すごい人間ドラマになってます
それに三人だけだと、見ている側が
拗れそうだけど
ローレンス・フィッシュバーンが
話を整えてくれてそうな感じでよかったです
人付き合いが苦手で空想癖があるが、
仕事は確実で信頼もある
ライフ誌に務めるネガ管理者が
ライフ誌最終号のネガをめぐる
行く場所、行く場所でとんでもない事件に
でくわす冒険端
そして、その冒険に行くことで
ネガ管理者の成長端でもあります
いろいろ起こる事件、
主人公の変わっていく様子を
見てるだけでも面白いんですが
場所移動の時やシーンシーン
が変わるたびに音楽に合わせ
ライフ誌由来の言葉を
画面に反映させたりする演出が
すごくカッコいいです
それにビックリなのが、
この作品の監督主演を
ベン・スティラーが努めてます
主役も地味な上、
演出にもいつもの騒がしさもありません
それどころか名作な感じもさせてくれます。
と言いながらも、空想の部分や
世界中でとんでもないことにあった部分では
近年の映画のパロディをやったり、
チョイチョイはしゃいでみせたりと
ベン・スティラーらしいとこも
見せてくれ楽しませてくれます