授業をするつもりで教室に担当の先生が行くと
17人が欠席していた
欠席してる生徒全員が家から出て行っていた
朝になりそのことに気づいた生徒の父兄が
警察に捜索願を出したが
全く手掛かりもなく
事件が起きて学校は休校にしていたが
何ヶ月も休校するわけもいかず
再開する前に説明会を開催したが
なんの手がかりも見つかってない事件
父兄が不満をぶつけて終わるだけだったという話
何人かの事件に変わった人物の
目線でのエピソードで映画が進むので
誘拐事件を追いかけたサスペンスみたいで
各エピソードを見てると
犯人の手のひらで踊らされてるようで
ほんとサスペンス映画みたい
で、個人の目線を追いかけたエピソードでは
やっぱり事件の謎を追いかけるのですが
なんだけど相手が相手だけに
ちょっと不可解な感じが
サイコな感じなミステリーのようで
でも謎解きしてるのが警察でなく
素人なところとか
犯人はちゃんとホラーな人?だし
ホラー映画の
定番みたいなとこもあって
犯人が犯人なんでか
童話のような雰囲気もある
不思議な映画
アメリカを代表する大統領
#ジョンFケネデイ の元妻
愛称のジャッキーで親しまれている
#ジャクリーンケネデイ
彼女の家で、誰かを待っている様子の中
そこに一台の車が訪れた
ジャッキーが世間に広まる
ケネディ表に我慢できず
インタビューを依頼した
インタビュアーが訪れてきたのだった
そして、インタビューが始まり
ダラスの現場に立ち会ったことや
ホワイトハウスの紹介番組のことを語ったあと
インタビュアーは、ケネデイが射殺された
ことを聞いてきたという話
ケネディ暗殺を追いかけるわけでなく
1.ケネデイが射殺された直後
2.病院に搬送された時
3.葬送パレードの打ち合わせ
をメインに
ケネデイの妻 ジャッキーに起きたことを
追いかけた映画になってます
ジャッキーがその時何を思ってとか
何を考えてとかが出てるんですが
ケネデイ、家族への想いはもちろんですが
ジョッキーが持ってる大統領夫人像というか
大統領夫人としての野望
そして、暗殺されて志半ばの
悔しさみたいなのも見えるようです
「 #兄を持ち運べるサイズに 」
売れっ子のエッセイストの主婦の元に
夜中、突然電話がかかってくる
行方知れずだった兄が亡くなったらしく
身寄りがその主婦しかおらず
遺体を引き取って欲しいといってきた
なんとかやりくりして
多賀野まで向かい、
遺体を預かってもらっている警察署で、
兄の元奥さんと
そして兄と一緒に
生活していた兄の子と合流し
遺体と対面したという話
タイトルが、タイトルだし、
亡くなった人の妹と、
元奥さんの組み合わせ
ドタバタしてるか、
ぐちゃぐちゃしてるかと思ったら
違っててよかったと
主人公の妹だけでなく
兄の元奥さん、子供たち
色々な人たちの故人に対する
思いがあって、そこから出てくる蟠りというか
その人に対する固定してしまったイメージを
もう一度故人を見直していく旅みたいで、
なんかほっこりしていいです
そのみんなが思うイメージでいうのが
なんとなくタイトルにかかってるようでいいです
といっても、この兄がなかなかの人物で
嫌がられても仕方ない感じはします
あと、この主人公の想いや、
状況説明がエッセイストらしくていいです
「 #パトリオットデイ 」
何か不祥事を起こし
#ボストンマラソン の警備を
することになった刑事
何事もなくマラソンは開催され
何事なく終了しようとしていた時
突然複数の爆発が起こり
観客から怪我人や死人が出てしまった
ボストン市はテロ事件として
FBIのテロ対策班も駆けつけて
犯人逮捕を目指したという話
少ない手がかりから犯人を
市、警察、FBIが科学や経験に基づいて
手がかりを見つけていく様子が
反発したりとか、揉めたりとか
ドラマ的なとこはほぼなく
すごく淡々として話が進むんですが
その様子が、犯人をすぐにでも逮捕するという
意欲と一体感がすごく感じられます
で、犯人逮捕まで淡々と進みそうな
雰囲気だったんですが
犯人が動き出してからは
地味なんだけど
すごく激しいアクションが続きますが
このアクションの地味さが
監督の #ピーターバーグ らしい
渋さでたまんないです
で、この映画序盤
警察関係者以外の人のエピソードが
ちょこちょこ入るなあと思ってたら
被害者の人たちのエピソードで、
事件解決後のエピソードも入っていて
なんか泣けてきます
「 #デスペラード 」
ギターケース一つを持った男
この男エルマリアッチを商売としてたが
腕を撃たれ、ギターがまともに
弾けなくなったうえに
恋人も殺されてしまった
そんな目に遭わされた敵を探して
メキシコ中を彷徨って
ある街の酒場で
その男の話を聞こうとしたがという話
監督の #ロバートロドリゲス が
若くして世界に注目を浴びた
「 #エルマリアッチ 」の続編
世界に注目は浴びたけど
低予算で製作された前作と違い
映画会社がちゃんとお金を出した作品
銃撃戦は派手になってるは
派手になってる上に
映画中ずうっと銃撃戦のようで
主人公の職業がエルマリアッチなので
歌のシーンも派手になり
すごくパワーアップしてます
その上、ギャングの手下たちのアホっぽさに
盟友の #タランティーノ も参加して
前半はその影響か
屁理屈たっぷりの長セリフも追加されて
アクションだけでない
楽しい作品になってます
兄ちゃんがいて
何故か主人公に目をかけていて
鍛えたりしてるけど
もう父ちゃんは匙投げていて
殺されそうになったとこを
一族が返り討ちにあっている
とんでもない生物を狩って
やっていけることを証明しようと頑張るんですが
そんなところが金持ちの息子なんだけど
有能な兄がいて無能扱いされてる次男坊みたいで
無鉄砲というか、不器用というか
その上焦りまくって空回りしてて
そんな奴が、いい人、仲間に出会って
成長してすごい人物になるという話を
プレデターで観れるとは思いませんでした
そんなやつが一旗あげようとするのが
プレデターも敵わない生物がいる星
一旗あげるどころか
ジャングルに振り回されるんですが
その星で出会った相棒と
なんとか生き残っていく様子が
昔の前人未到の場所を目指す冒険映画みたいで、
今までと180度違う映画ですが
妙に人間臭い楽しい映画になってます
それに、この主人公が
これからどう成長できるかとか
相方の元々所属してた団体がどう絡んでくるのか
というのもあって続編が見たい気がします
「 #モスラ(1961) 」
台風の中、航海する貨物船が
核実験で被曝してしまった
島の近くで座礁してしまう
その船の船員を発見したが
発見した船員たちからは
被曝した形跡が見られので聞いてみたら
原住民に助けられたと言ったので
調査隊が送られることになった
調査を始めると緑広がる土地で
そんな土地の自然に襲われてた時に
小美人に助けられたりしたがなんとか
調査を終了し帰国したが
調査隊の一部がその島に戻り
小人を連れ去って見せ物にし始めた
島の原住民はそのことに怒り
島の守り神に小人を連れ戻すことを
お願いしたという話
#ゴジラ #ラドン に続く
第3の怪獣 モスラ初登場の映画
他の怪獣と違い人間を襲ったり
するわけではないですが
すごい破壊力のある怪獣です
ラドンや、#バラン で活躍した
自衛隊もタジタジなぐらいです
話も、謎の島や、その島を巡る
ミステリーな感じと
小美人が捕まってからの
悪役と、主人公たちのやりとり
ドラマがあって面白いですし
子供が出てきて
主人公たちと絡むとこなんか
この後のゴジラ映画の雛形みたいな感じがします
「 #爆弾 」
取調室で行われる
東京中に仕掛けられた爆弾をめぐる
警察と捕まったおっさんの対決
というかおっさんの言動に
振り回される様子を描いた映画
しかし、あの強烈な #佐藤二郎 のどアップ
とんでもない長台詞なのに
超早口な上、屁理屈の塊
とんでもなく濃い 佐藤二郎 ショー
上映開始10分も経たないうちに
心掴まれてしまいました
前半は普通の人が出てきて
佐藤二郎の一人舞台を引き立てますが
#山田裕貴 が出てきてからの
屁理屈でのバチバチのどつきあい
二人舞台でより派手に輝いていきます
楽しそうな感じもありますが
そんな天才たちの目の向け方、考え方で
人生がすごく変わるというが見えるようで
面白いです
警察官も多数出てきます
清廉潔白な人たちですが
それぞれに思い、思わくのある人たち
そんな人たちが踏ん張って
市民を守ってくれてるというのが
よくわかるような映画です
そんな中、#染谷将太 、#伊藤沙莉 が
いい味出してます
そんな映画なので
アメリカで作ると熱血脳筋な
アクションサスペンスって感じですが
すごくドラマもある映画になってます