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幼い頃の事故で、
頭にチタンプレートを埋め込んだ
女性の話

チタンプレートを埋め込んだ女性の話なんで
チタンプレートによる後遺症に苦しむとか、
チタンプレートに、外部からの
電波や、なんかでか苦しむとか、
それに、やっぱりチタンプレートなんで
なんかSFっぽいのりかと
映画見るまでは色々考え、備えて、
いざ映画始まってみると、
幼い頃の事故でおかしくなった犯罪者もの
と思って、先を想像して見ていくと
全然、予想通りにいかず
映画の終わりも、全然予想外
こんな映画初めてです

といっても、話がとっ散らかってる感じでもなく
主人公の感情、心情の変化のある
人間ドラマもあったり
なんか壊れそうな緊張感もあり
たまらん映画ですが、

ストーリーは、起承転結の
起、承、で終わってる感じ

主人公は、なんかしゃべらんは
途中で出てくるオッサンも
一筋縄でいかない感じで、
モヤモヤしてる部分も多いですが
すごい不思議な時間をすごさして
もらった面白い映画です


昼間は自動車工場で働く男
プロボクサーになるためジムにも通ってる
そして、デビュー戦KOされてしまい
元々、足も不自由だったため
協会からも引退勧告され、
ジムからも追い出されてしまう
しかし、その男はそれで納得いかず
東洋チャンピオンだったが、
最後の試合で、ほぼ勝利確実だった試合を
負けてしまい、ボクシングをやめてしまった男に
強くなるためのコーチをお願いするが
そのコーチの弟は、
事故を起こして殺してしまったという話

足が不自由で、事故とはいえ
人を殺した男が
殺してしまった男の兄貴を、
コーチに迎えてチャンピオンを目指すという
ボクサーと、コーチとの因縁もあって
すごい暑苦しい映画と思いますが、
たしかに、ボクシング中心なんですが
全然想像と違う映画

が監督というだけあって
ボクサーの男と、コーチになった男の経歴
その周りの人達も描いていて
底辺で、頑張ってる人たちの群像劇
みたいでもあり、不思議な雰囲気のある
ヨーロッパ映画のような映画です


ホスト激戦区の新宿でなく
品川で営業してる場末なホストクラブ
そのホストクラブが新しいオーナーになり
通常営業の合間に、その歓迎の準備で
バタバタしてる中
そのホストクラブの最下位ホストが
今日、借金を返さないと
東京湾に沈められると
騒いでいたという話

と、借金かえすために
あれやこれやと大騒ぎする
映画かと思いきや
元々、落語が題材で
舞台の戯曲が原作の映画なので
ホストクラブのバックルームで
ウダウダしてるだけの映画なので、
ストーリらしいもんもないような映画ですが、
監督が なので
濃いキャラと、そのキャラ同士の絡み合い
面白いセリフ回し
特に、主人公の
絡みは面白いです


自分も、見てきました今期一番の話題作
世界を蹂躙してた怪獣が突然死んだので、
その死体どう処理しようかという話ですが

どんな対策をしてもうまく行かず
その上、政治家に邪魔されて
憤慨してる現場責任者の主人公とか、

どんな対策を考案しても、
その対策が上手くいかなかったり
その作戦をやろうとしても
反対勢力や、世間に
反対されて右往左往してるとかでなく
予想より斜め上の映画で
思った以上に面白かったので
びっくりです

しかし、その斜め上の部分が
震災や、コロナの対策の裏で、
こんなやり取りしてる感じ
で、そんなやり取りだけでなく
映画全体に、茶化してる感じ
それもまた、この映画の魅力なんですが
その辺が、もしかしたら
映画の評価を落としてるとしたら
なんかもったいなあーという気がします
東北の震災前、コロナ前だったら
もうちょっと評価が、
上がってる気がします


」以来の
単独主演の映画
市長殺害の犯人の「 」の
手がかりを追いかける
バットマン映画としては
珍しい謎解き映画

なのでアクション少なめ
金持ち成分少なめですが、
その謎解きでは、ゴッサムの裏事情や
ブルースウェインの父親のことも
絡んでいるので
今までと違った新しいバットマン映画を
見てる見てるみたいです

そのゴッサムの裏事情の
部分を見てると
」みたいだし
リドラーのキャラクター、
事件の起こしかた、
ヒントの出しかたを見てると
」の犯人みたいだし
」のように
また70年代の映画のオマージュっぽくて
なんだか嬉しくなりました


強盗の逃走を車で手助けしてる男
今も、強盗の逃走の手助け中
しかしこの男、昼間は
自動車修理工場で働いていて
その工場のオーナーに、
運転の腕を見込まれ、
犯罪者の逃走の手伝いや
映画のスタントをしていた
その男が、同じマンションに住んでる
シングルマザーが、
スーパーで困ってるのを助けたのを
キッカケに交際がはじまったが
刑務所に入ってる彼女の夫が
戻ってきたが、その夫は
刑務所で借金を作ってしまい
質屋に強盗することになり
彼女の命を守るため
その強盗に手を貸すことにしたという話

なんか想像とは違った映画ですが、
と言っても、カーアクションシーンは
すごいです
映画は、どんな仕事も、
淡々とこなしていた
凄腕のドライバーが、
好きになった女性のために
必死に、そして冷徹になってる
様子がたまんない映画ですがで
ちょっと雰囲気の違う
フイルムノワールって感じです

なので、人間関係が
ちょっと不思議です


50年続くカンザスで、
フランスの文化や流行りを紹介する雑誌が、
創始者で編集長が急死したため
廃刊が決定したため
急遽、最終号となった雑誌の
紹介という話

フランスの文化の紹介という雑誌というなので、
なんの共通のテーマもない4つの短編
それも、語りで話を進めていく形が
雑誌の記事を読んでるようで、
しかし、その話が
本当にいる人物なのか、本当にあった出来事なのか
作った人、出来事にしても
細部まで作り込んでるのか、
適当に作ってるのか、
そして、短編記事を、
映像化していってるんですが
あの独特な、ミニチュア撮影、アニメも混ぜて
アンダーソン節とも言える映像もあいまって
それもかなり前面に出てる感じがしますので
不思議時空に連れて行かれてる気分です

それに、この作品
短編集という形をとって
やれることやってる感じな上
今まで出演していた常連俳優さんも全て出して
オールスター映画の感じもあり
アンダーソン映画の集大成であり
新しいアンダーソン映画の始まりな
感じもする映画です


謎の生物の侵攻をうけて
40年戦争状態の地球
幼い頃、軍に幼馴染みを連れて行かれ
連れて行かれない強さを身につけるため
軍隊に入った少年
はじめての任務で
これからの局面に重要な奪取作戦に参加
その作戦中に、軍に連れて行かれた
幼馴染みを見つけたが、
作戦の目的こそ、幼馴染みだった
そして、最重要物を見つけ
軍に戻るかと思ったら
自分が所属してる部隊が
実は別の目的があり、
反乱を起こした
最重要な幼馴染みを利用するのが嫌で
反抗してたが
軍から逃げるため協力する
ことにしたという話

TVアニメ「 」の劇場版
登場人物がほぼ一緒で
設定が違う作品
tv版は、サブカルを扱ってるぶん
軽い雰囲気もあったんですか
謎の生物に侵攻されて、
その生物に対抗するため
とんでもない実験を受けてと
そして、神話に沿った行動をとってるので
すごく神々しくなってますが、
すごいハードSFになった感じがします

しかし、そんな中
主人公2人の初々しさは
微笑ましいです


博多で刑事をしてる男
違法営業をしている
風俗店に踏み込みした際
容疑者として連行した
女性の境遇に同情して
その刑事が身元引受人になった
すると、それが問題として
その刑事は、沼津署に飛ばされる
ことになり、
その身元引受人になった女性と
いっしょに行き、
新しい生活を送ることになったという映画

蟷螂拳と、ハンガーヌンチャクで有名な映画
3人の殺人事件、売春
これが意外に新しい時代の
事件を扱っててハードな感じで
身元を引き受けた女性の境遇に、
武田鉄矢の刑事の過去もあって
人情ドラマにもなってて
そこに、蟷螂拳に、ハンガーヌンチャクなんで
武田鉄矢が、「 」を
作ったら感じかなぁという映画です


観光化した宇宙ステーションに
招待された姉弟が、
その宇宙ステーションで
災害にあってしまい
なんとか脱出を試みる前編から、
さあ脱出できるか?
という後編

宇宙ステーションからの
脱出はもちろんなんですが
映画の解決編でもあるので
前編では、隠し味程度だった
ムーンチャイルドやら、
AIやら、予言やらか
前面に出てきて
雰囲気がガラッと変わり
1000は違うぐらい
知的レベルが上がります
それに、この映画の脚本を
書いたんではなかろうかという
黒幕に振り回されまくります
しかし、その感じは
全然嫌な感じがせず
人類とAIの未来が見えるみたいでいいです


」を
見ました

勤続23年の女性刑事
バレーボールクラブで出会った女性と
交際をはじめ
家を買い、パートナー契約を結ぶまでになり
幸せな時間を過ごしていたが
あるとき、刑事が末期ガンということが発覚
先が短いことを悟った刑事は
自分が貯めていた年金を
その女性の残すつもりだったが
その地域のルールで、
同性のパートナーには残すことができないとなって
刑事は、委員会に訴えることにしたという話

自分たちの権利を守るため
政治家と戦うという
よくある題材の映画ですが
主人公の刑事が、病気ということもあって
直接戦わず
仕事の相棒が戦うというのが
変わってて面白いです
なので、権利を勝ち取るという
映画なんですが
パートナーと病気と戦う映画でもあり
ギスギスしそうな映画ですが
なんかほっこりするとこもあります

それに、そういう権利を戦う団体が
どこからともなくやってきて
大騒ぎしてる様子や、
彼女たちの権利を認めないとことか
ゲスい感じが妙に現実的なのもいいです


時代も30年後、
メンバーも、場所も変わった
30年ぶりの続編

30年も経つと、
「 ゴーストバスターズ 」も都市伝説で
そんな中、偶然なのか、
おじいちゃんが仕組んだのか、
幽霊退治の道具を見つけた孫が
興味を持つとこから
おじいちゃんが、何者なのか
ゴーストバスターズが、何者なのか
なぜ、ここで事件が起こるのか、
1作目も絡めて謎が解けていく
そして、いろいろ拗れていた問題が
解決していく人間ドラマでもあります
その変わったメンバーが
10代になってるので
学園サイエンスものの雰囲気もありますが
主人公が真面目な分
1作目、2作目にあった
ふざけた雰囲気はありませんので
続編といいつつ、
ある意味、リブート作品といってもいい作品です

そして、そのおじいちゃんが、
でも、 でもなく、
#ハロルドライミス というのが
この映画すごく効いてる気がします


手紙代筆をしている男性
彼の代筆する手紙は評判よく
固定客もいるぐらいだが
少し前に長年連れ添った女性と破局して、
そのことが、いつまでも心に残り
なかなか前向きにもなれず
仕事もちょっと力が入らない状態
そんな、さみしい日々を送っているなか
新型のAIを搭載した
OSが発売されたので、
早速、自宅のPCにインストール
新型のAIのせいか、
ファイルの整理や、検索を頼むと
気の利いたこともしてくれて、
会話風の受けごたえだけでなく
自然な会話もできるだけでなく
とても楽しい会話ができて、
このOSを使用しているうちに
ふさぎ込んでいた生活がドンドン
楽しくなっていき
そのうち、そのOSに惹かれるように
なったという映画

人間とAIのラブストーリー
しかし、 の1人芝居なので
不思議な感じですが、
でもちゃんとした恋愛ものとして
成立してるのがすごいです

それに、すごく進化したAIの
生活の変化、AIの進化なども
描かれていていて、
未来に本当にありそうな
想像もさせてくれそうな感じもします


宇宙ステーション滞在のキャンペーンに
あたった兄弟が、
その宇宙ステーションで
災害に遭ってしまうという
昔あった「
という映画の現代、日本のアニメ版
って感じのスタートの作品

しかし、そこに
ガッツリ食い込んでる
ネットに、AI
地球外で生まれた子供など、
結構ハードなSFしてる
なのに、ちゃんと子供たちが冒険してる
ジュブナイルしてる面白い映画

これでもかと興奮させてくれたのに
まだ、これが前編で
ちょいちょい見えてる
何かが見えそうな
後編に続くのかと思うと
楽しすぎて、いても立ってもいられません


アルゼンチン軍事独裁時代
軍人を後ろ盾にして
誘拐を生業にしてる家族の
行く末を描いた映画

世界には、誘拐を商売に
してる人がいるというのを、
映画や、テレビで聞いたことがありますか
それを、題材にした映画で、
それも、家族、親族で行ってて、
普段は、普通に生活して
まだ年端の行かない子供には
家族の正体を明かしてないという
なんでうまい具合にいってるのか
わからないけど、
それを、淡々と描いているので
なんか薄気味悪い感じがします
それが、実話というのもなんか怖い話です


」を見ました

ブラジルでバイオリン奏者をする男
子供の頃は、神童などと騒がれていたが
家族は今でも期待してるが、
オーディションでは緊張して演奏もできず
バイオリン奏者として、
全く上手くいかず、家賃払えないぐらい
そういう状況なので、
仕方なく、知人からの紹介で、
スラム地区の楽団の先生をすることに、
しかし、この楽団
演奏技術以前に、楽器の演奏の仕方
楽譜も読めないような楽団員ばかりだった
という話

あらすじだけでは、よくある映画の感じですが

ただ楽団員に、やる気がないわけじゃなく
全然演奏が覚えれないのも
ポンコツということじゃなく、
金がないので、ギャングの手伝いを
してたほうが楽で、
まともなに勉強ができないとか
教えてもらうための先生のなりてもいないとか、
先生と、楽団員たちの
ぶつかり合いがほとんどなく、
映画が進んでいくと、
演奏が上手くなっていってるので
ブラジルのスラム街の問題がモロ出てて、
また、すごく日常感もあり
それがこの映画の怖さという気がします


」を見ました

1998年 アメリカでロサンジェルスが
分断される災害が発生
アメリカ政府は、その分断された島に、
アメリカ中の犯罪者を封じ込めた
そして、2013年
大統領の娘が、
世界中の街を攻撃できる衛星の
コントロールボックスを奪って
無実の罪で、その島に閉じ込められた人の
解放を要求して島に逃げ込んだ。
政府は、大統領の娘と、
コントロールボックスの奪還に
1997年大統領救出したならず者に
体内に致死に至る細菌を
からでに注入したと脅して
奪還に向かわせたという映画

と書くと、ならず者相手に見事な立ち回りで
コントロールボックスを奪還と思いきや
秘密兵器も出てくるので
さながらスパイ映画のよう

しかし、知ってる人は知ってると思いますが
秘密兵器も持ってるのに、
ただ、ならず者の中に突っ込んでいっては
窮地に立っては、なぜか助かる
という不思議な映画
でも、それがなんか病みつきになります
それに、意外に有名人もでてます

昨日、 を見て
そして今、 を見て思ったこと、
今、 撮ったら
なんかすごい スネークプリスキンができそう


#怒りのデスロード 」を見ました

征服者から逃亡して
楽園に向かうという話
なので、マッドマックス2の
後半の自動車バトルを全編にわたって
描かれてますが
今回は、登場人物の人間ドラマも深くなり
なんかすごい話になってます

それに重厚になった話に合わせ
登場人物はもちろんパワーアップしてますが
それに合わせ、登場人物のファッション
車を重ね合わせた暴走族が考えそうな車
あの火を吹くギターに、大太鼓が鳴り続ける車には
たまげました
もう宗教じみた支配者

30年ぶりの新作
撮影方法、技術が進化して
撮影できることが増えてるとはいえ
どう熟成させたら、
あんなすごい世界観になるか
聞いてみたいです

この作品、アカデミー賞作品賞は
獲れませんでしたが
監督の主張、世界観がよく現れてる作品が、
カンヌに輝きやすいらしいんですが
これだけすごい世界観に溢れてる作品なので
カンヌの作品賞は獲れたかも
と思います


舞台の劇作家が舞台の袖で
今上演されてる劇を見ていた
その劇は、自分の書いた劇で
観客席からは不満が聞こえてくるし、
わざわざ劇場の支配者からも
文句を言われる始末で
最近ヒット作がなく、
奥さんには励まされてるものの
なんか落ち込んでる日々が続いていた
そんな時、以前大学の講師していた時の
生徒からその生徒が
書いた作品が送られてきた
その作品は、生徒が書いたものと
思えないほど面白く、
奥さんが、その作品をプロデュースすれば
という言葉も聞かず
その生徒を殺して、その作品を
自分のものにしようとしたという話

と書いたんですが、
おもてった結果も、
思った以上に早く実施される上に
想像とは違う結果に、
なので、映画の着地点もどうなるか
わからないようになるし
最後見たら、どう思い付いたら
そんなエンディングになるか
わからんし
というか、映画のジャンルも
変わってるような
とんでもない映画です

もしかしたら、一番のビックリは
監督が、
ということかもしれません

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映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。