『ニンジャバットマン』の感想です。 (2/2)
後、もう少しジョーカーとハーレイクインvsバットマンとキャットウーマン、ロビンの時間を増やして、ニンジャと侍の戦いの時間を長くそいたほうが良いです。
「ニンジャバットマン」なんですし。
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『ニンジャバットマン』の感想です。 (1/2)
映像は良いが、ストーリーは微妙。
神風動画、YAMATOWORKSが制作しているので、映像は他の3DCGアニメと比べると非常に細かい作りで、セルライクでありつつ、3DCGであり違和感がなく、世界観があるものになっていると思います。
ジョーカーの表情は非常に良いです、他のキャラクターは違和感がないですが、キャラクターの強調という感じはあまりしないです。
ですが、キャラクターが少し多い気がする上に、そのせいでメイン筋以外のキャラクターはテンポを鈍らせる感じがします。
ニンジャと言うならば、最初の方以外はニンジャ色をもっと多めに出したほうが良かったですし、ロボット出して合体させるならバットマン側もしっかりロボット出せよとか思いますし、もうちょっと派手にロボットで戦えよと思ったりもします。
映画「JOKER」を見てきました。
まず最初にこの映画は「衝撃的」「問題作」といっても過言ではなく、社会的に不満を持ち、行動に起こしやすい人や、障害に悩み社会に厄介者扱いされている気がする人、俗に赤い人と呼ばれる方々は非常に感化されてしまうのではないかと思います。
主人公はゴミが散らかり、財政難で貧富の差が激しく、トゥレット障害を持ち、母の介護をする1980年代に生きるなんだかんだコメディアンを目指すピエロのおっさんです。
急に笑いだしてキモいとか、ピエロということで馬鹿にされまくったりする中、護身用の拳銃を渡され、演技中に落としてしまいクビ。
挙げ句にトゥレット障害のせいで、富裕層に暴行され、殺してしまう。
クビの中、母が頼りにしていた手紙を見て、真実を知り、行動に移す。
だんだんいろいろなことを知っていくうちに、自身を認めていくとともに、自身の内なる不満を笑いとともに愉快なピエロで行動を移し変わっていく。
この様はものすごい演出が派手などすごいというわけではないですが、地道に考えられたストーリーと演出で、めちゃくちゃ金がかかった映画ではないですが、素晴らしいです。
『スパイダーマン スパイダーバース』の感想です。 (2/2)
映像としてはCGをしているものとしてはすごいと思うところです、なかなかアメコミ風のセルライクなところや最近のCGアニメの質感、昔のコミック風なところ、アメコミらしい吹き出しなどうまい具合にマテリアルがマッチしています。
そして、アニメーションはそれぞれのイメージの誇張表現を持ちながらも全てが調和している感じで、良いスピード感でアニメーションしている感じでした。
普段洋画は吹き替えで見ないのですが、今作は吹き替えのほうが見てきたスパイダーマン的にありかなぁと思いましたし、結構マッチしていました。
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『スパイダーマン スパイダーバース』の感想です。 (1/2)
誰もがスパイダーマンになれる
スパイダーマンに華やかなイメージを持っているところがありつつ、見始めたのですが、予想以上に主人公自身が現場不満な上に、冴えない感じで、目の前でスパイダーマンに死なれてしまう。平行世界からやってきたはじめのスパイダーマンがアメイジング・スパイダーマンなのに適当でダメダメなおっさんでしたが、はじめの二人は物語が進んでいくごとにダメダメ感を出しているものの、だんだん自信を持っていく苦難を乗り越えていく感じで、最初と最後では主人公の顔つきが違うように感じました。
映画では洋画とアニメ映画が好きです。
基本、読書やゲームなど創作が好きです。
3DCGに関することを勉強してます。
https://whitetiger21scg.blogspot.com/