『スパイダーマン スパイダーバース』の感想です。 (1/2) 

誰もがスパイダーマンになれる
スパイダーマンに華やかなイメージを持っているところがありつつ、見始めたのですが、予想以上に主人公自身が現場不満な上に、冴えない感じで、目の前でスパイダーマンに死なれてしまう。平行世界からやってきたはじめのスパイダーマンがアメイジング・スパイダーマンなのに適当でダメダメなおっさんでしたが、はじめの二人は物語が進んでいくごとにダメダメ感を出しているものの、だんだん自信を持っていく苦難を乗り越えていく感じで、最初と最後では主人公の顔つきが違うように感じました。

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『スパイダーマン スパイダーバース』の感想です。 (2/2) 

映像としてはCGをしているものとしてはすごいと思うところです、なかなかアメコミ風のセルライクなところや最近のCGアニメの質感、昔のコミック風なところ、アメコミらしい吹き出しなどうまい具合にマテリアルがマッチしています。
そして、アニメーションはそれぞれのイメージの誇張表現を持ちながらも全てが調和している感じで、良いスピード感でアニメーションしている感じでした。

普段洋画は吹き替えで見ないのですが、今作は吹き替えのほうが見てきたスパイダーマン的にありかなぁと思いましたし、結構マッチしていました。
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