@yhlee クズだらけやん。。。
@mame8 自分は決してたぬき汁さんの発言を否定してはいないですよ。謝らないで下さい。不快な思いもしてないし、むしろ、色々勉強になってますし、我々が民族問題を理解できないという点では激しく同意します。言葉足らずではありませんし、共感する部分が多いので返信してます。
僕は、こう思ったよー、という感想を述べたに過ぎません。考えや意見など、他人と違っていて当たり前じゃないですか。最も大切なことは、表現力や正当性や文法の正しさではなくて、自分の考えを率直に伝えることです。考えを伝えるということの勇気だけなら、お互いに分かり合えるはずですし、本当の意味では、その程度のことしか我々はわかり合えないのだと思っています。
一方的な決めつけ、これは映画ゲットアウトでの大切なテーマでした。おっしゃる通り、これは人間の傲慢さだと思います。
ましてや、研修生と称して大量のアジア人を安い賃金で、奴隷のように酷使している現状を見向きもしない我々日本人には、民族の迫害を語る資格など一切ないでしょう。
我々は何の罪悪感も感じることなく、おっしゃる通り、無知のままで、無言の迫害を続けてしまうのでしょう。
サーミの血-3
@mame8 この映画はなぜか去年観ました。
西欧の極めて先進的な国家(高学歴&福祉充実)でさえ、民族差別が行なわれていたというのは驚きました。とはいえ、僕も差別については何も言えません。
しかし、民族文化の存在意義とは何か?という視点で、この映画は結構身につまされるところがありました。
巨大な都市文明が急速に発展すると、伝統的な少数民族の文化や故郷は壊されちゃう。これは近代以降の人間社会の悲しい宿命だよなぁ・・・と思いました。。。
劇中、主人公の少女は都市文明に適用して裕福に生きられている(優秀!)ように撮られていました。でも同時に、帰る故郷が存在しない(or帰れない)辛さも描かれていたように思います。
僕は少数民族ではないですが、この辛さは結構わかるんです。僕の世代は祖母や祖父から昭和時代の伝統的な文化の名残りを享受していたのですが、ここ数十年(?)で、それが本当に無くなってしまったように思います。結構悲しいんですよねこれって笑。ある意味、故郷が無くなってしまったと言える。
だから我々でも、他の民族の文化を簡単に壊しちゃダメ、ということは理解できるはず。
@mame8 おはようございますー。昨日後から考えてみたんですけど、たぬき汁さんの仰る通り、社会的なメッセージ性が強い映画だと思い返してました。。。
> そういう気持ち皆んな忘れてるよね。
言いたいことは、正にこれですよね。僕もそう思いました。この映画の中で本当に嫌だあなぁ・・・というかムカつく瞬間(製作者が意図的にそう撮っている)って、バスの中の母親とか、電車の中の人たちとか、市の職員、とか、いわゆる「一般常識のある、社会のコードになんの疑問も持たない人たち」の優しさのかけらもない行動なんですよね。
つまり本当は、批判されているのは我々(僕も一般常識のある枠に入ると思いますw)。
劇中でもありましたが「精神異常者にとって耐え難いのは社会の目だ」と言いますよね。これの真の意味は「社会の目から無視され続け、決して共感されない」ということだと思います。
僕的には、これは「万引き家族」を観たときにも強く感じた点でした。僕は万引き家族でけっこう人生観変わりましたが、本作もそういうパワーを持った映画だと思います。
つまり超面白かったってことですね!こんなに語れるとは。
@mame8 うわー。なんかますます期待しちゃいますね!
押井さん影響与えまくりですね
@mame8 御先祖様万々歳ってのは観たことないですが、有名らしいてますね。と思ったら押井守や。
@mame8 そんなにやられるんですかw
まぁ僕はメンタルやられる系の映画は大好物ですが
@mame8 僕は今年の1月に観ましたが、そろそろまた観たくなってきた。
宮本から君へ
昨今「引き受ける」ということはネガティブに捉えられがち。でも「他者から引き受けさせられること」と「自ら引き受けること」は全く違う。
宮本から君への主人公は、最初はヘタレな優男なのですが、紆余曲折を経て、一人の女性を自ら引き受け、成長してゆく。
口で説明することは簡単なんですけどね。中々できることじゃない。
性別とは関係なく、愛とは他人を引き受けることなんですよね。そういう意味で、本作は愛の映画です。
でも「何かを引き受けること」は愛に限らず普遍的に尊い行為なんですよね。
宮本から君へ
やべえ。凄かった。。。
前評判通りのアツい映画でした。
僕は信心について、他人から教わったことはないのだけれど、この映画にそれらを教えられた気がしました。
一見すると愛についての映画にも見えるのですが、僕には信心についての映画に見えました。そういう意味では、クリストファー・ノーランの映画の匂いがしました。おそらくそう思う人は少数派だと思いますが・・・笑
人間誰しも、色々と将来について考えることはあると思います。あなたは、将来待ち受けていることを引き受ける覚悟が本当にできていますか?この映画を観て、それを再確認してみることをオススメします。
何かを引き受ける。口で言うことは簡単。でもこれはとても大変なこと。でもだからこそ、引き受けた者は尊く、力強く、美しいのだと思います。
エグイシーンも結構多いのですが、ラストは清々しく前向きな気持ちになれるはずです。是非観てみてください!色々な感想が聞きたくなる映画です。
横浜のみなとみらいの氷川丸を見てきた。この船、1930年に建造されたものだ。
船内を歩いてるとき、不覚にも、感極まってしまった。何故なら、映画「タイタニック」に出てきた船の構造に、とてもよく似ていたから。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/spot/details.php?bbid=5
ちなみに、当時の乗船料金は、家一軒ぐらい建てられる程高価だったらしい。