話ズレるかもしれませんがバチカンには今も本当に悪魔祓いの部署があって、そこの神父は日常業務として悪魔祓いを行ってるというのを前にドキュメンタリー映画で観てびっくりしました。なんか遠隔地の患者(?)には電話越しに「悪魔よ去れー」とか言って塩かなんか撒いて悪魔祓いしたりするんですよ。もう淡々と、スーパーのレジ打ちみたいに笑
ハリー・ベラフォンテが亡くなったという情報を見たあ見た。彼がプロデューサーを務めて主演もし、核戦争で滅亡した世界を生きる映画があるらしい、という話を以前読んだことを思い出して、調べてみた。『SF地球全滅』というタイトルで、大昔にTV放映されたらしい。日本の劇場では未公開。
で、割とすんなり映像が見つかったので、さっそく観た。彼は鉱山技師で、陥没事故で閉じ込められ、それで難を逃れた。5日後に自力で脱出したら世界が滅びていたという。序盤は誰もいない街で彼が延々と「誰かいないか!」と叫び続けるだけなので、問題なく観られる。生存者が見つかって、それで話がさらに展開していくが、そこから先が字幕なしだと理解が難しかった。見終わったあとで詳しめのあらすじを自動翻訳を使いながら読んでみても、よくわからなかった。他の生存者がなぜ生き延びたのかは特に書いていないし、そこは映画でも描かれていなかったのかな。結末だけはどうにかわかった。『渚にて』と2本続けて観るといいかもしれない。