もっと見る

ネタバレはしてない…と思う(毎度自信ないな)。"偶然"と"子ども"の映画としてのGotG2
ジェームズ・ガン『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 - 庭仕事 (id:niwashigoto)
d.hatena.ne.jp/niwashigoto/201

『夜に生きる』あとどうしても思ってしまったのは、例えば編集のテンポや画の繋ぎ方なんかが特に顕著なんだけど、これもしかして、北野武監督作品なのでは???と。そう考えると、妙ちきりんな質感も腑に落ちてしまうというか…

『夜に生きる』 

『夜に生きる』整理されてなさ、は例えば、同じようなシーンが繰り返し描かれるところにもあって、それは、それなりの地位を確立した男たちが、弱みを突きつけられ狼狽し崩れるシーンで、だがそれはただの雑さではなく、最早自分に取り付いたオブセッションを語らずにはいられない振舞いのようだ

『夜に生きる』は、『アルゴ』や『ザ・タウン』や『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以上に、明らかにジャンルを越境的に作ってて、複数の映画が1つの作品の中に盛り込まれてる。でもその"複数"性は整理されておらず、そのものとしてゴロッと提示される。映画なんだからリニアに繋げれば一つになる、と言わんばかりの豪胆さ。唐突に思えるあるクソ野郎への罵りは『ベン・アフレック 怒りのデス・ロード』…

『夜に生きる』例えば銃撃戦の音の処理やカメラの動かし方、暴力の見せ方なんかを見てしまうと、THE BATMANをベンが監督してよ〜という気持ちになってしまう

『夜に生きる』確かにちょっとひっかかるところはある。例えばナレーションの使い方とか。でもそれを圧倒的なカメラワークと画の構図、演技でなぎ倒されていくと、いつの間にかとんでもないところまで連れてかれている…

『夜に生きる』これポール・トーマス・アンダーソンじゃん…って思ってたら、エル・ファニングの凄まじい演技が炸裂して…この2人みたいなことになってて、大変だ
eigadon.net/media/vMpyk8Xb6KTZ
eigadon.net/media/U-8vRKsKg3xP

『夜に生きる』いやこれすげーよ。今こんな映画撮る人いる?

奥田民生になりたいのやつ、キコックスをああいう役で使ってハマってるのか気になる。ちなみに予告で見てる限り、めちゃくちゃノイズに感じる。ノイズがいい風になってればいいけど

『トゥモローランド』画像見ててこれを見つけて一瞬で全てを理解した
eigadon.net/media/q_rVLPZvOAbF

昨日会った友人と、スピルバーグのBFGの、まさにこのシーンのヤバさについて語り合えたの良かったな
twitter.com/niwashigoto/status

‪スピルバーグ『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』とジェフ・ニコルズ『ミッドナイト・スペシャル』‬
eigadon.net/media/ULvCxlZTbxQ1
eigadon.net/media/tAATrwE5q0Gs

realsound.jp/movie/2017/05/pos
"天才監督"ブラッド・バードってとこで小野寺さんぽいなーと思ったら小野寺さんだった。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで自分が引っかかってたのもまさにキャラクターの殺し方だったので共感するところではある(1作目に関してはその部分があるせいであんまり好きになれなかった)。でも今作ではなぜか許せてしまったんだから勝手なもんだとは思う。多分そのシーンの映像に美的センスを感じられたからなんじゃないかと…(サプライズのある、美しい虐殺だったから)。あとこの流れでスピルバーグのタンタンを引き合いに出すのますます怒る人いそうだなーとは思う(でも自分は大好きなのでokです)

ヘプタポッドの文字かっこいい。Tシャツほしい
‪映画『メッセージ』制作陣はいかにして「エイリアンの文字」をデザインしたか?|WIRED.jp wired.jp/2017/05/20/arrival-al
eigadon.net/media/3IJUK-lYxmNd
eigadon.net/media/FXxrdCvhJ2e2

でも、メッセージより、スプリットより、ガーディアンズが素晴らしいなんて思ってるんだからお里が知れるね(自分の話です)

ジェームズ・ガン、チャーリー・カウフマン好きなんだって。あとタランティーノも(これはわかる)

BRUTUSのジェームズ・ガンインタビュー、監督にとっての脚本の教科書は『恋はデジャ・ブ』『チャイナタウン』『エターナル・サンシャイン』とのこと

『メッセージ』なにかにつけフォレスト・ウィテカー演じる軍人が、言語学者と対立するけどすぐ丸めこまれるのウケたな(だって最初からそうなんだもん)

もっと見る
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。