『急に具合が悪くなる』
波長が合う友人と夜通し話すこと、「あなたともっと話していたい」というあの感覚を思い出して、もっと観ていたかった。
きつい現実の中にいる2人が、ある意味でうまくいったと言える状態になるまでの過程では、ひとつひとつの出来事とそれぞれの決断が見事に繋がっていた。偶然の力もあるけどそれだけではなくて、そのそれぞれの決断が相手から聞いたことや言われたことを取り入れつつ、作用し合いながらされたもので、そこに人間が協力して生きることの頼もしさがあった。そういうものを表現できるのだから映画ってすごい。