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ニコラス・ケイジ、『ザ・ロック』のイメージ強かったけど『ロードオブウォー』 だなやっぱり。

心から応援したくなるドラマが展開された後にみんなお爺さんお婆さんになって再会して昔を懐かしみながらendなんてやられてしまったらどうにかなってしまうかもしれない。

映画で確実に泣く要素はエピローグの同窓会。
『ジュブナイル』『プリティーリーグ』とか大好き。

pendon さんがブースト

ブレア・ウィッチ 

これやっちゃダメだろ的なモキュメンタリー、というか随所に映画としてのカットが入っててPOVですらない。一応最初の続編というかたちなんだけど途中から魔女の呪いは記憶の彼方に飛んでいって全裸プレデターとのリアル鬼ごっこにシフトする。いやあのエイリアン?がブレアの魔女なのか説明一切ないからどうなのか最後まで分からないんだけど。面白いのは面白い。中盤スクワームになったりするし。 eigadon.net/media/2TY6xLNKMav0

『帝一の國』。劇中に登場する2組の親子の問答の数々に島本和彦イズムを感じる。同じ製作陣で『炎の転校生』『逆境ナイン』作って欲しい。本作を手掛けた永井聡監督の力押しギャグ演出の上手さを見て、福田雄一監督はおちおちしていられないぞとも思った。

『帝一の國』観た。次期生徒会長選挙を題材にして日本の政治の形を描いた見事なポリティカル学園コメディであると同時に、『市民ケーン』的な心の葛藤を抱いた青年・赤場帝一の成長物語でもあった。
役者陣の熱演と衣装や美術によって完成された1つの世界観が、漫画的表現の良さを失わないまま実写映像として立ち上がってくる。
また、ズームイン/アウトを多用した見事な撮影と時折見せるPV的な編集で目が離せない。
クライマックスとエピローグで若干間延びするものの、ラストの切れ味に痺れた。
フジテレビ製作映画と知って驚いたけど、単なる漫画原作の実写化では終わらせない良質な1本。

今日はノーマークだった『帝一の國』を。『無限の住人』といい最近は漫画原作の映画を結構観てしまってる気がする。でも来週は『ガーディアンズオブギャラクシー』だ、と思ったらそれもベースはアメコミだった。
面白いんだから仕方ない。

死屍累々の情景とそれに至るまでの斬りまくりを見せてくれただけで『無限の住人』は評価したいし、チャンバラ以外のドラマパートの撮り方も大好きだ。監督の悪趣味さも爆発してて、正直よくこれをGW興行の目玉の1つにしたなと驚くくらいである。劇場内で度々悲鳴があがってたし。最終的には皆麻痺したのか、痛そうな場面で笑い起きてたけど。

『無限の住人』。役者は特に木村拓哉、福士蒼汰、市原隼人がハマってて、個人的には市原隼人が本当に素晴らしかった。肩の力抜けた状態で力入った演技を見せてくれるというか。TVドラマ『リバース』でも似た系統の演技を見せてくれていて、最近自分の中で評価がガン上がりしている。もう1回主演作新しいの観たい。

今日は話題になってた『無限の住人』観た。 個々のストーリーの順序立てた展開よりも、ただひたすらに敵と斬り合う戦いを切株残酷スプラッタで魅せることに重きを置いた娯楽時代劇になっていて、しかし本作の場合はこれで良いわとも思えるくらいの満足感。雑なところも色々あるけど、なんか許せちゃうんだなぁ。

冒頭のモノクロ映像、『十三人の刺客』アップデートの試み、大立ち回り直前に吹き荒ぶ風や同時並行のクライマックスと、三池崇史監督の血まみれな演出力の凄さを思い知る。
万次と鈴の感傷的な場面も顔に寄らずに基本引きの画で撮りきってたり、時代劇映画愛を感じる美意識溢れる映像やシチュエーションといい、個人的にはグッと心を鷲掴みにされました。

クリスマスは酒とチキンを片手に『ダイ・ハード』を観て、ボーッとしたい時には『イノセンス』を観ている。

アレック・ボールドウィンみたいにABC、always be closingとアジりたい。

ジャニーズの中でもSMAPやV6あたりのドラマや映画における対人殺傷能力の高さ及び極悪非道の手口は堪らないものがある。

安田成美って可愛いだけじゃなしにドス利かすとハマるんだなぁ。鉄砲お百合最高でした。

『ZIPANG』。片桐はいりが台詞一切無い役でちょっと出たり、三上博史も顔を出したり、出演陣も見所あった。
あと『浪人街』観てても思ったけど、腕が空中でポーンと飛ぶカットが差し込まれるとなんか景気がいいなと感じる。

林海象監督『ZIPANG』観た。『無限の住人』の原作者が影響を受けたという映画。
高嶋政宏演じる地獄極楽丸による100人斬りの冒頭が超絶楽しいし、カッコいい。
それ以降の話の展開も高嶋政宏のポテンシャルの高さ、安田成美の男勝りなキャラクター、平幹二朗のオーバーアクトで何とか最後まで観られた(それくらい賛否分かれそう)。
とにもかくにも地獄極楽丸が使うおもしろ刀のバリエーションが最高。
この斬り合いが永遠に続けば良いのに・・・と思ったけど、それが『無限の住人』で見られるのだろうか。

『無限の住人』『帝一の國』公開で、今年の漫画原作実写映画本格スタートという感じがする。もう5月で色々上映してるのに。
今年の邦画は目玉らしい目玉、後はハガレンとジョジョかなぁ。一応銀魂もあったか。

近年のワイルドスピード、個性的で国際色も豊かな面々のチームが魅力の1つだと思っているので(だからMEGAMAXやEURO MISSIONが個人的には最高)、それが本作からどうなったのか若干不安。
あと筋骨隆々な野郎共の中にポールがいるってバランスも良かっただけに。今から楽しみではある。

『坂道のアポロン』はアニメ版しか見たことないけどアレはアレで長崎を舞台にしたジャズと友情の青春モノとして纏まってるし好きなんでね、実写版がどう纏めるのか興味深い。
あとやっぱり演奏シーン。アニメ版は実際に撮影・編集した映像をアニメーションにしてるから、ほぼ実写。実写版は役者本人による演奏がキーになりそう。

ジェレミートーマス製作に噛んでたのか、『無限の住人』。行こうとは思ってたけど、より興味が湧いた。
木村拓哉は『十三人の刺客』の誰くらい動けるんだろう。

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