@bati_eigadon そうなんですよ!ベストに残したい気持ちで選んでいるので、順番にはあまり関係ないところ。ここに入る映画が年間ベストで意外と上位にくい込んだりして…悩むけど楽しいです。
ハクソー・リッジ ネタバレ
沖縄を舞台に、汝殺すなかれの信仰を頑なに守る衛生兵デズモンド・ドスさんの実話戦争映画。沖縄らしい風景にはあまり見えないが、よく知らないからだろうか。
信仰においては沈黙のパードレの方が深みに達していたと思うアンドリュー・ガーフィールドが主演。
あくまでもアメリカ視点の戦争高揚映画に見えた。正直、終戦間近の沖縄の日本兵が切羽詰まっていたとはいえ、五体満足で元気(元気っていう言い方はアレだが)であんなに次々攻撃してくるほど大人数いたとは思えない…上官の最後のアレも美化され過ぎている。
延々と続く飛び散る泥、爆発、炎と破壊される身体。弾丸の速さや音が生々しい。
戦闘シーンが長くて長くて長い。
グロはなかなかに破壊力があったが、意外と大丈夫だった。1度デズモンドの悪夢のシーンで飛び上がって驚いた…ヘンな声が出てしまったよ。
良くも悪くもメル・ギブソンというか、あの年代の人が作った映画だな…と思った。
@Olive 是非!スコセッシ監督の28年越しの執念が感じられる力作です。日本人が見ても違和感のない日本と日本語で、時代考証をしっかりされたのだろうと思います。遠藤周作の原作も合わせて読むとさらに味わい深いですよ〜
@frenchblue あの方そんな最後を…
初めて知りました。怖いですね。
観たい映画はほぼ1人で観に行きます。観てよかったら2回目を旦那に勧めて一緒に観に行ったり、が最近のパターンですね。
@frenchblue あの映画で地雷を知りましたし、独裁者がいかに非道か思い知りましたね…
どんぶりさんもラスト・エンペラーよいですね!私も新宿の映画館に1人で観に行きましたよ〜
@frenchblue そうですね。映画的に盛る部分てあるでしょうね。
ハクソー・リッジに限らず、芸人を使った宣伝などは芸能界と広告代理店の大人の事情が絡んでるようにしか見えないので、どうしようもないなと思います。散々否定派と擁護派がやり合ってきましたが、平行線で折り合うことはないような。とりあえず、いい宣伝にはいいね!と思いますが、映画を観に行く原動力は自分の興味と周りの映画好きの人の評判ですね、私の場合。
@frenchblue 日本の今の状況、とても楽観できません。一方的な視点でなく、他の視点からの解釈があって、全体的に見渡し、何が起こったのかわかるのでは、と思っています。映画はトータル芸術なので世界を理解する一助になります。
@frenchblue 反対運動で上映が見送られた後、今度は上映嘆願運動も起こり、結局ソフトリリース前に小規模上映されたようですが、凄惨な戦争の事実に蓋をしようみたいな日本人が実際にいるのが…ため息がでます。実際の戦争体験者が少ないのと、いても超高齢のため、これから事実がねじ曲げられるような話がどんどん出てくる事を危惧します。
私も直接話を聞いたのは祖母や知り合いのお年寄りくらいですし。
映画全般、Tom Hardy多め。 パンも焼きます。fedibirdにもいます。