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ミツバチのささやき鑑賞。 

真剣に映画を見るアナの表情。ああやって映画を見るのっていいねぇ☺️村外れの廃屋にはきっと映画で見たフランケンシュタインの怪物/精霊がいる。疑う心を知らないアナの好奇心と優しい気持ちで起こった交流はあっという間に断たれる。そのショックと言ったら。
「あなたが良い子だったら良い精霊、悪い子だったら悪い精霊」
こっそり"精霊"に会って、家族に内緒で持ち出した食糧や衣服。アナの空想とアナだけの秘密だったものが、父親の介入で現実の侵食を受ける。アナの前に現れた精霊は傷ついた兵士だったけれど、彼はあの怪物でもあって。それはもしかしたら、お父さんと採りにいくキノコ…食べて良いキノコとダメなキノコ…に似ているのかもしれない。生と死の隣り合わせ。良いものと悪いものの表裏一体。それが夜の中で混ざり合う。
子どもにつきつけられる生きること死ぬことの理不尽さ、それでも前へ進むと信じる心。はっきりと表現されるわけではないけれど、ファンタジーで現実を乗り切る物語の一つであるのかな、と思う。
家の窓ガラスが蜂の巣の模様なのがすごく良い。

エスター ファースト・キル鑑賞。 

なんかなー。いや、面白かった。え?じゃあずっと知っていたってこと?ってなるのとか、めちゃくちゃ面白かったけど。最初のアートセラピスト殺し、あのとどめをさすのとかはグッときたけど、そこで期待したほどには後半は私がエスターを愛する理由にはならないかな。
もっとあの家族と過ごして、何も知らないお父さんを挟んで母子からサイコみを吸収して極悪になって欲しかった。もっと凶悪な執着を見せてほしい。悪であって欲しいのに、気の毒だし愛すべきキャラみたいなキャラ付けされると…なんかなーって。エスター自体は嫌いじゃないけど。
子どもとして愛されることと、(エスターが望む)大人として愛されることって違うから、エスターが望むものは真っ当な人間からは与えてもらえないだろうな…ってのが寂しいね。

シン・ジョーズ鑑賞。 

キスは絶対にさせまいという作り手の強い意思を感じる映画。
放射能の影響って怖いねぇ😨被曝サメがファイヤーサメに進化🦈🔥海で泳ぎ続けてないとオーバーヒートして爆発しちゃう🤯…普通のサメでも泳ぎ続けてないと死ぬだろ!バカみたい!😂 原子力を何だと思ってんだ。バカさを求めていたとはいえ、いろいろ雑すぎる!発想はともかく、絵面が酷い😂サメの群れだ!って、三角形の大群が海から生えてるの、ひどすぎて爆笑した。キノコ雲が微妙にサメの歯型になるのも笑った。原子力を何だと思ってるんだ(2回目)
主人公たちは終始まあまあ真面目にやってるんだけど、画面の比率が大作映画風?/スマホ動画風?にふざけてきたり、ライターを吹き消すのに合わせて緊迫したBGMがぶちぶち切れるのはちょっと面白かった。そこでギャグ入れてくるのかw他にも、早く逃げろって言ってんだろ💢がセクシーに脳内変換されてるのもちょっと面白かった。それと、子供にも容赦ないぞ!
ヒロインの腹筋がすげー良い感じなのと、LOSTに出てた眉毛の濃いおじさんが出てたのが良かったです。

MEGALODON ザ・メガロドン鑑賞。 

MEGじゃない方。っていうのも烏滸がましい…と少し思う。サメ映画というより海軍プロパガンダ?艦長と大将かっこいい!とやりたいのはわかるけど、こっちが見たいのはサメなんだよなぁ。人間同士のアクションとドラマの方が多い。ロシアとアメリカの喧嘩なんぞサメに喰われろ。
メガロドンなのでもちろんでかいのだけれど、小型潜水艦が小型すぎて、緊迫した追っかけっこのシーンがおもちゃを追いかける普通サイズのサメにしか見えない、控えめに言ってもちゃちいのが残念。なにもかも中途半端。
くさしてばっかもアレなので、ちょっと面白かったこと。サメ映画なのにあのスリルのなさの前ではもはやどうでもいいけど、意外と女性の活躍が多い。セクシー要員じゃない、ちゃんと仕事する女性がまあまあ出てくる。メガロドン要素かロシア要素、どちらかを無くせば…それか両方無くして「クリムゾン・タイド」路線にすれば面白くなりそう…でもないか。

戦慄怪奇ファイル 戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!FILE-02暗黒奇譚!蛇女の怪鑑賞。 

今回もぶち殺す気満々の装備で…恋愛指南?に行く取材班。恋愛指南て。前シリーズの捕獲への意気込みも意味わかんないけどそれを超えた意味わからなさ。超コワすぎの超ってそういう意味なの?
「私たちヤクザじゃないんですよ」「これでお母さん殴りつけるんですか?」「これじゃあこっちが襲いに行く感じですけどねぇ」市川さんの真っ当なツッコミの重みが増す、増すっていうか、もうバットで何とかなる問題じゃないしな。市川さん頑張れ。あなただけが良心。怒るところはしっかり怒ってて、好感度爆上がりです。そういえば、地味に蛇とも戦わされてた(戦ってはいない)
狐ちゃんも頑張っててかわいいかわいい。工藤さんはいつもの工藤さんでした。誰も彼も片っ端から恫喝していくスタイル。失礼すぎるって普通に怒られてて笑っちゃった。

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!FILE-01恐怖降臨!コックリさん鑑賞。 

もしかしてロケ地、前シリーズの花子さん回と同じところ?校舎への上り口の道が似てる気がする、ってのは置いといて。
うぉー、なんだー!エピソード名がちょっとずつ違うー!つまり一巡したのに市川さん戻ってきてくれたんだ…(市川さん本人は知らないままだけど)良い人すぎん?戻ってきても相変わらずストッパーだし、一番先を歩かされるし、気の毒。お兄さんの話が気になる…。それに工藤さんのヤバさが増したー😖呪物もなく、今やただの気合い入ったバット。まぁ、前も1話目はそうだったか。撮れ高なかったみたいだけど、少なくともこの世界の口裂け女〜お岩さんまではバットで乗り切ってきたってことでしょ?呪物の有無よりか、その事実がヤバい。そして結局のところ毛玉に愛されし男に落ち着くのか。でも狐?ってわかってれば、前の毛玉より可愛いよね🦊工藤なら懐くかもみたいなこと言われてたし。かわいいかわいい。自分でも何言ってるか、もうよくわかんない。

メジャーリーグ2鑑賞。
あらまあ、みんな調子に乗っちゃって。今度はジェイクはコーチ側、ヴォーンの仕事も恋愛も…って話。ワイルドじゃなくなったヴォーン…かわいさが皆無だよぅ(というか、5年でだいぶ大人の顔になったなぁ…前作の頃がかわいすぎた)映画としては全然だけど、前作からのチームメイトが面白さを増して、キャラ愛は深まった。あと、新キャラのルーブがとても良い。良すぎて最悪な笑い方をしてしまった。ヴォーンの失恋を励ますために、突然変な話するから笑ってたら、突如悲しい話に持っていかれてそのまま笑い続けてしまった…本人が真面目なだけに、とても申し訳ない😂😂😂セラーノがジョブーにブッダを引き合わせてるのも死ぬほど笑った。
石橋貴明の「とっととくたばれ、クソババア」のお辞儀が大変見事でしたw

メジャーリーグ鑑賞。
野球全然わかんないので万年最下位のヘボチームというのがどの程度かわかんないんだけど、そういうデコボコ?チームが奮起する話ってだいたい面白い。仕事も恋愛も…みたいな部分はいらない気もする。自分が落ちぶれたからって元恋人に擦り寄ってるようにしか見えなくて。それ以外は概ね満足。無名選手枠のヘイズのポテンシャルよ…バッティング全然ダメだったけどwウェズリー・スナイプスってブレイドの頃しか知らない。こんな感じだったのか!
豪速球だけど制球悪すぎワイルドボーイと思ったら…というヴォーン。クソダサメガネでしおしおになっちゃってたのがかわいい。Wild Thingでめちゃくちゃ盛り上がったね!わかる。チャーリー・シーン、かわいかったもんねぇ。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章鑑賞。 

工藤・市川亡き後の続きを生配信という体で放送…ってのはまぁ良いんだけど、ちょっと生理的に受け付けなかったかな…。映画と関係ない汚い話で申し訳ないが、私、愛犬からももらいゲロするタイプなので…えずく音多すぎてつらい…。
ミッションクリア型の物語…画が汚い「パンズ・ラビリンス」「エンジェルウォーズ」だと思えば、まあ、面白かった。世界を閉じる話なので「プロメテア」みもある。アラン・ムーアだ、わーい!
市川さんの工藤Dは解像度高いけど、工藤Dの市川さんは本物の市川さんよりソフトになってる気がするw

ヒロインが歌ったの、こないだThuppakkiで見たGoogleGoogleだー!と思った。圧迫面接というか馬鹿にされてるし本気じゃなさが見て取れて嫌なシーンではあるが。
珍しく?(マスターで踊ったかは微妙なところなので、もしかして初めて見たかもしれない)セードゥパティ🐻が踊ってる!カカカカカカ カカカポ♪
一晩一緒に過ごしただけでめちゃくちゃ調子に乗ってるKathiravanがカワイイし、 めちゃくちゃパニクってたのに「エスキモーっているでしょ?彼らはね、犬で暖をとるんだって。あなたはその犬」とか言っちゃうYazhiniもかわいい。「なんだとー💢ワンワン!」っていうやりとりがめっちゃ好きw

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Kadhalum Kadandhu Pogum鑑賞。
「人生には一度しか巡ってこない機会ってものがある。逃せば、それを思って残りの人生全てが台無しになる」
失業中のヒロインYazhiniと、お向かいに住む強面のヤクザ者Kathiravan 🐻ラブコメかー苦手ーと思ったけど、ヒロインの可愛さと🐻の可愛さで、思った以上に笑えたし、終盤泣いちゃった。見た目はクマ🐻だし、5年ムショにいた?箔がついてシャバに出てきたであろう用心棒なのにてんで弱いチンピラなヴィジャイ・セードゥパティ。お前その見た目で弱いんかーい!ってなる。ヒロインもかわいいけど🐻がかわいいー🥰
一番上に書いたセリフ、他人のチャンスのために放った言葉なのが良かった。お互い夢の話をしたから、何の見返りもなくやってくれたこと。何もかも裏目に出て、見上げる空からは雨が落ちてくる。人には優しくできる人なのにね…示し方が不器用すぎるけど。本当に雨がとてもいい仕事をする映画。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版鑑賞。 

壮大になってるー!!!www ナレーションがいつもと違うから嫌な予感したけど、それはそれ。霊?が強い?とかデカいとかより、第一話でポロッとこぼした、最初からそうだったんだぁ…っていうのとかが面白かった。なんなら、ブルース・ウェインがジョー・チルだったみたいな話(違います…いや、違ってはいないか?)
過去も幽霊も鶴屋南北も今までの話を何から何まで繋げてきたし、すげー壮大だったけど、攻撃は殴るとかなんだ?工藤さんの暴力に笑った。もはや怖いとかじゃない。誘拐に拷問、殺人の記録になってて「海外なら大丈夫」ではないんだよ。

遠い夜明け鑑賞。たまには真面目な映画を。
言語や文化の強制、支配、教化。もともと持っていた文化があるのに、あったはずなのに、上書きされて消されていく。そうやって考え方も価値観も変えられて、感じる謂れのない劣等感が根付いてしまうってすごく怖い。おかしいと考える芽まで摘まれてしまう。黒人活動家ビコとの交流、彼の死を世界に届ける使命を果たす白人ジャーナリストウッズ。命がけで戦った人、消された人、全然ビコだけじゃなかった。エンドロールの死亡者と死因リストの長さにゾッとした。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!劇場版序章 真説・四谷怪談鑑賞。 

詳しくは知らないけどさぁ、悪いの伊右衛門じゃん。あちこち引っ張り出されて迷惑だってお岩も言ってやんな?私、お岩の味方だから!くらいの気持ちで見始めた。本気で見たら怖いから。投稿映像ではひっそり立ってる控えめさだったのに、だんだん出たがりさんになってきて、やるじゃん、お岩!の気持ち。襖でくるくる回って出てくるのも原作リスペクトでしょ?知らんけど。シリーズとしては笑えて面白かったけど、お岩の味方としてはよくわかんない概念と混ざったのは残念。いや、別にそこまでお岩さんに肩入れしている人間ではないのだが。
工藤ディレクターは「助けてくれてありがとう!」みたいな素直なところもあるんだぁとちょっと見直した?のに、やっぱりめちゃくちゃな人だった。市川さんをクソアマ呼ばわりはなかろう。叩くのもダメです。市川さん、いつ辞めてもおかしくないと思う(今さら)
必殺の呪物…何なんだよぉ必殺って。もう殺る気に満ちてて、爆笑しちゃったじゃないか。まさしく狂人に刃物。そして呪物の方も「大きくなっちゃった」じゃないのよ。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 3話目は面白かった!笑っちゃうって意味で。きゅうりがあんなにダサく見えたのは生まれて初めてだ。というか、だから!なんで!捕獲しようとするの?捕獲してどうするの?飼うの?そんなもの元の場所に返してきなさい!あと口裂け女の時から思うんだけど、直接攻撃で初手バットやめてw捕獲っていうか撲殺ルートじゃんw
突然饒舌になって説明し始める鈴木とか変な儀式とか、らしくて面白かったし、オチが気持ち悪くて良かった。
河童にだって知性くらいあるでしょ。
4話。学校といえば花子さん。トイレとか怖いから絶対ダメなんだけど、廃校のトイレって使われない場所(自分が絶対使わないであろう場所)なのが安心して見られたポイント。時間や場所がグルグルするの、子供の頃に見た映画「学校の怪談」シリーズみたいで大好き☺️🥳ただ、最後のはやりすぎで笑っちゃった(笑うな)グロいんだけど、グロい描写がだいたい最初から通してこの…なんというか…飛び散ってる感じで、毎回一緒なのが潔くて笑っちゃう(だから笑うなってば)

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!を見始めた。口裂け女の話はこれが本当にただの何かの病気だった人の場合(安心しろ、そんなことはねぇからとわかりつつも)勝手に撮って晒すのどうなの?と一瞬考えてしまって、こういう作品に向いてねぇのか私…と思った。最後のリプレイで笑っちゃった、流石にやりすぎです。それにしても捕獲って。捕獲ってw調査検証はともかく、捕獲してどうしようというのだ。
2話目は前半素直に怖かった!ああいう廃墟の映像とか幽霊とか、そういうの怖くて好き。(ちょうどこれ見てるタイミングで、ひくーいぶつぶつ呟くような音が聞こえてきて、まぁ外の雷の音だったんだけど、めちゃくちゃビビったのが恥ずかしい)後半はなんかまた様子の違うおかしい人が出てきて心配になっちゃった。よく考えたら、あの幽霊、ちょっと幽霊じゃないのか。バケモノにはバケモノ?をぶつける方式はこういうところですでに始まってたんですね…

クロース鑑賞。 

スキンシップが多いご家族だと最初ちょっと思ったけど、その距離感がレオにもレミにも普通だった。眠れないレミを落ち着かせるのもビッグスプーン側なのもレオだった。レミは芸術家肌で少し繊細なところがあって、レオはお兄ちゃんがいたから(寂しくなって兄のベッドに忍び込んだシーンから考えても)レオはレミに対しての責任感というか、対等だけど兄貴分みたいな心があったのかな、と思う。それなのに、やんわりと突き放し、彼の心の傷から目を逸らした。薄っぺらくて細いあの体が、責任感と罪悪感で押しつぶされそうになっていたかと思うと心が苦しい。骨折して泣くのも、そういうことかな。ひっそり泣くことはあっても、あんな風に泣くのはあのシーンだけで、積もり積もったものがパチンと弾けた。直接言葉にはしない、激しい感情を表したりもしない。花畑で始まって花畑で終わる美しさと、そこに喪失の痛みと成長を織り交ぜる、そういう感覚の映画。

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クロース鑑賞。 

「永遠を壊したのは、僕。」ポスターとキャッチフレーズが秀逸だった。花が咲き誇る夏を駆け回り、ぴったり寄り添って過ごしていたレオとレミ。いつだって相手の顔を見つめるのはレオだったのに。少しずつ、そしてあまりにも急速に始まったズレが悲しい。
レオが、レミが、あるいは家族が何を考えているか、言葉に出されることはほぼない。世界に存在するのは二人だけみたいに夏休みを過ごした彼らが、中学校に上がる。マッチョな趣味、スポーツの話。友達ができないわけじゃないけど、休み時間は輪の周辺で頼りな気に笑ったレオが、いつの間にか周りに馴染んでサッカーをする。レミを残して季節が変わる。ただ鍵が壊れている、ただ雨が降る、ただ犬の鳴き声が聞こえない。そういう事実を提示し、静かにレオの表情を追いかけるカメラ。控えめなトーンなのに、そこから汲み取れる感情があまりに多くて、結構最初の方…それこそ初めの喧嘩?つかみ合い?くらいから泣いてしまった。号泣というよりは、すぅっと流れて止まらない。そんな涙。

シャーク・ロックダウン鑑賞。
映画ではないかも?コロナ禍のロックダウンで静かになった海、人間がいないことで活発に活動するサメたち&それを追う人のネイチャードキュメンタリー。
サメもデカくてすごいんだけど、サメを追う研究者やダイバーの一人が「現首相のフィアンセ」とか結構唐突に紹介されたりする。すげー。んんん?サラッと言ったけど今の情報でかいぞ?となった。
サメもデカくてすごいんだけどその2は、「私がサメのランチ…いやオヤツ!」とばかりに一人乗りケージ"スナックボックス"を自作し、サメに近づくサメ追い人。正気じゃない。鳥籠みたいな動くケージ、海藻が絡まって動けなくなったり、浮上用の浮袋をサメに喰われたりする。怖ッ!予備の浮袋は自分の今使ってる酸素ボンベで膨らまして浮上するよ😉正気じゃない。でもめちゃくちゃ楽しそう。正気じゃない!😨
正気じゃないサメ映画はいっぱいあるけど、こういうサメ研究者?追跡者?の方が現実だし命張ってるしで、ある意味本物のヤバさがある。サメと同じくらいおじさんたちの方もイキイキしていた。

バービー鑑賞。 

最初のミュージカルシーンなんて、何も始まってないのに泣いてしまいそうなほどキラキラしていたけれど、最終的にあそこま騒ぎを起こして、あんな騙し討ちみたいに締めるのは、いささか…どころかものすごく甘いし惜しい。女の辛さをしっかり言語化し、ああいう見せ方で男も辛かろうってのも見せて、そこまでは結構頑張ってたし、どうやって解決するのかと期待もしていた。そりゃあ現実世界の問題を映画で解決してもらおうなんていう私の考えの方が甘いかもしれないけど、この製作陣ならもう少し踏み込めたんじゃないかなぁ。期待が大きかった分、がっかりもした。バービーの"主体性"と言う点では良かったかもしれないけど、途中で書き手が変わったのかな?と思うくらいにブレてて惜しさがある。

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映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。