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ちんこをちょん切る映画とか前編後編ある映画の前編の最後で「まんこが壊れたー!」と絶叫する映画や、口から飲み込んだ鍵をうんこを出してそのうんこをの中から鍵を取り出す映画とか、そういうのが好きです

よし、『ハウス・ジャック・ビルト』は撲殺絞殺銃殺なぶり殺しとトラウマ殺人シーンのオンパレードだからデートムービーにもってこいだ

やっぱり俺たちのラース・フォン・トリアーだった!!!!!

ラース・フォン・トリアー監督最新作『ハウス・ジャック・ビルト』 

前作『ニンフォマニアック』から5年ぶりのラース・フォン・トリアー監督・脚本最新作『ハウス・ジャック・ビルト』!!!!!

より濃厚に味わうために1日2回(連続)見てしまった(笑)!!!!!

とにかく躊躇がない殺人絵巻!

これラストシーンの解釈を含めてラース・フォン・トリアーによる21世紀の『殺人狂時代』ですよ。

あと主人公が老人に過去を独白する形で展開したり、数々の音楽、絵画、建築、文学、動物などのトリビアコラージュなど、
作りが『ニンフォマニアック』と同じなんだよね。
色情狂の『ニンフォマニアック』と殺人狂の『ハウス・ジャック・ビルト』で欲望の異母姉弟である!

それとなによりも重要なのがグレン・グールドのピアノ!!しかも、なぜかグレン・グールド本人映像つき! これがより不気味で凄い。
密かに何百回見ていた予告編のを聴くのとは違い、本編のグレン・グールドには重みと不気味さがある。

『女王陛下のお気に入り』に勝るとも劣らないというか勝っちゃった変態殺人映画!

多分、また見る。

レジェンダリーの中華風味はどうにかならないものか

まあ、試写室や完成披露試写や観賞会イベントとかすんごい多くの知り合いや友人と見ることもあってそれはそれで楽しい。ただ、デートもしかりだが、1対1で見ると何かが違うね。

デートムービーで行った映画……『トゥー・ブラザーズ』、『変態村』、『寝ずの番』、『ドゥーム』、『キスキス、バンバン』、『僕を葬る』、『マジシャンズ』、『ノン子36歳』……微妙なチョイス&映画でちっとも盛り上がらなかった(笑)
あと、3~4人ぐらい合評会を座談会形式でやる時、こっちが5段階の1か2で他の人が5、またその逆の時ってきっついなー。
音楽の嗜好は好きなジャンルさえ同じならだいたいそれに沿うんだけど、映画は不思議となりにくい。

じょ~い@えいがどん さんがブースト

相手が映画好きだと、さらにタチが悪い。なぜなら、観た映画の受け止め方について揉めるからだ。

自分が面白かった映画をけなされたり、自分がつまんなかった映画を褒められたりすると、それはそれでガックリ・・・。まぁ相手が好きならどうでも良いけどね、そんなことは。

コメディとホラーはデートで行きやすい印象ですね。コメディなホラーは最高。その他のジャンルは人を選ぶ気がする。恋愛映画は・・・意外と地雷が多そうwww

ゴジラもマーベルもディズニーもいらねー!
ラース・フォン・トリアーとキム・ギドクとエミール・クストリッツァさえあれば良い。

はーーー、ハウス・ジャック・ビルト、ハウス・ジャック・ビルト、ハウス・ジャック・ビルト、ハウス・ジャック・ビルト、ハウス・ジャック・ビルト、ハウス・ジャック・ビルト、ハウス・ジャック・ビルトーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

『ブロークン・フラワーズ』のたらい回しな中年ミステリー、面白い。
音楽もファッションもおしゃれ。
流れ流れる男の末路は『デッドマン』、『ゴースト・ドッグ』、さらには後の『リミッツ・オブ・コントロール』しかりなんだけど、そのどれよりもゆるい。そこがいい。

じょ~い@えいがどん さんがブースト


」を見ました

実年だが、プレイボーイな男が独身だが、
昔の彼女から息子がいたと知らされ、
その子が生まれた時ぐらいに、
付き合っってた彼女たちの中から
母親を探す旅に出たという話

ストレートに言うには、
デリケートな話題なので
遠回しに言わないといけない

もう、ずいぶん前にわかれた彼女なので、
なんで会いに来たのかとか、

元彼女としては、なんで今さらという

そんな感じの不思議な感じの再会話が、
なんとなく面白い映画です

それに、元彼女たちが、
幸せそうだったり、不幸せそうだったり
変な方向にハマってたりと
いろいろなパターンがあって、
いろいろな再会話が楽しめます

あと、隣人役のジェフリー・ライトと
ビル・マーレイの変な感じの漫才も
楽しいです。

ラース・フォン・トリアーの『ハウス・ジャック・ビルト』が楽しみで仕方ない。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 

納得行くために3回見た。

脚本が精巧だった『パシフィック・リム』や『シン・ゴジラ』と比べて、政府とモナーク(現場班)のやり取りが序盤しかなかったり、やけにラッセル親子にクローズアップした脚本に雑さを感じたが、渡辺謙演じる芹沢博士の「ゴジラ愛」と終盤の4大怪獣ガチンコプロレスの圧倒的パワーにねじ伏せられる…というのが今回の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』かな。

レジェンダリー万達グループの中華風味も雲南省とチャン・ツィーでたっぷり効かせた辺りは『パシフィック・リム2』よりかはいくらかマシ。
生物が死滅する兵器や核投入に躊躇がない荒唐無稽さあるが、世界中で巨大生物大暴れによる終末ムードは擬似的な世界大戦と考えればありかな。
異様なスケールのデカさと同時多発怪獣パニックな様子に『インデペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』、『2012』といったローランド・エメリッヒ風のブロック・バスター/ディザスター/パニック映画に通じるものを感じた。が、監督はエメリッヒではなくブライアン・シンガー周りのスタッフなんだよね。

眠くならないフランス映画の監督にフランソワ・オゾンが挙がりながらもセドリック・クラピッシやジャン・ピエール・ジュネ、パトリス・ルコント、アルノー・デプレシャンが挙がらないのは残念過ぎる。
オゾンの作品も最近の、しかもつまみ食いな感じがしてならない。

フランソワ・オゾンを挙げるなら、
最高傑作は短編の『サマー・ドレス』、
長編でも『クリミナル・ラバーズ』や『焼け石に水』、『スイミング・プール』、『二人の5つの別れ路』、『彼は私の女ともだち』、『二重螺旋の階段』が抜けてる…。

てか、『ポンヌフの恋人』とかも見てないかな?

その眠くならないフランス映画にジャック・オーディアルを出しながら『預言者』や『ディーパン』がない辺りに甘さを感じる。

どうにも筆者が眠いだけのようにしか見えない記事。ネガティブな記事って難しいし、反面教師になる。ボクもやりがちだから気を付ける。

elle.com/jp/culture/movie-tv/a

確かに昔から映画ブログでダメだと思った作品をダメと書いてもめたケースは多々あったし、映画の好き・嫌いなんて千差万別なのに自分と違う意見にやたら嫌悪感を示す人がネット・SNSに多い。
それでもダメなもの嫌いなものはハッキリ言うし、書く。
それが表現者。

じょ~い@えいがどん さんがブースト

最近、本を読むようになって思うことは、「批判」も時には必要である、ということ。

Aが嫌い、だったとして、なぜAが嫌いなのか?をちゃんと論理立てて述べること(←これが難しい)には価値があるから。

批判を解消して物事は発展する。批判を知って見えてくることも結構あると気づいた。

「嫌いな映画を批判することもアリじゃないか!」という免罪符を得たのであった。

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