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じょ~い@えいがどん さんがブースト

Twitterに投げたやつこっちにも転載しますね。→

青山真治
ウッディ・アレン
エミール・クストリッツァ
クリント・イーストウッド
コーエン兄弟
ルキノ・ヴィスコンティ
フェデリコ・フェリーニ
マイケル・ベイ
ジャック・ドゥミ
トッド・ヘインズ
* 駄作とか言いたんじゃなくて、感性が合わない監督の一覧っていう感じ。

『羊の木』、良くも悪くも映画オリジナルの映画版だった。原作版のどきついエピソードとキモいキャラを削り、別の人間模様とサスペンスを作っていた。

『スリー・ビルボード』、『デトロイト』、そして『ペンタゴン・ペーパーズ』と今年の社会派傑作が続くね

じょ~い@えいがどん さんがブースト

ここにきて『スリービルボード』が気になってきましたのでデトロイトはスルーすることに決定。なんか時間調整が難しい時期だなー

さよなら日劇ラストショウという靴屋の閉店セール→リニューアル並の詐欺商法wwwwwwwww

『デトロイト』 

1967年のデトロイトの暴動と連鎖して起こったアルジェ・モーテルでの殺人事件の実録映画。この事件の当事者の群像でもあるが、それ以上に1967年のデトロイトの時代の空気感、怒り、不穏、狂喜、モータウンなどを完璧に描き、そこからの事件を観客は第3者的に見る。
もちろん背景には当時の人種差別事情というのもあるが、たんなる黒人暴動やら人種差別による黒人対白人の憎しみ合いや争いではなかった。

『嘘を愛する女』という東宝映画のキーワードが東映アニメのマジンガーZという無神経さに苦笑するしかなかった

『嘘を愛する女』 

素性を知らない彼氏のミステリー。知らないことを知る・(ストーリー上での)真実が持つ怖さや暗さ、重さに今の匿名性が強いSNS社会とだぶる点では現代性がある映画だが、3.11描写やエピソードそのもの演出のインパクト不足でプラマイゼロな今時の邦画。長澤まさみの豪華なPVと廉価版リリー・フランキーこと吉田鋼太郎を使った探偵物語in瀬戸内海付近、といった趣の映画だった。

今日はこれから、
ルイの9番目の人生→聖なる鹿殺し→嘘を愛する女
の三本立て

『ジオストーム』 

ズバリ、人災ディザスター&事故映画。
ローランド・エメリッヒと結び付きが強い脚本家の監督作だけあり、エメリッヒの臭いはそこここにあるが、エメリッヒが監督をやらなかったことにある意味答えがある。
つまり、怖いのは人災>天災。
ダッチボーイが引き起こしたカオス理論の果てとも見えなくないし、自然気象・天災=神の領域を侵した天罰とも見えなくない。

いわゆる、普通のディザスター映画のつもりで見るとその現象周りのドラマはなく、映像のみで、味気なくおおざっぱに感じる。
現象の中での対応ではなく、外側からの対応なので、通常のディザスター映画とは違った手応えのアンナチュラルディザスター映画。

じょ~い@えいがどん さんがブースト

「雪の日に見たい映画」って、何かあったかな…

『ボス・ベイビー』 

『ボス・ベイビー』の最大の魅力は見た目のギャップであろう。
パッと見から赤ちゃん可愛いのゆるゆるスイーツ映画かと思ったらちっとも違う。
元々は憎み合っていた敵同士がバディになり、バディでミッションやアクションを繰り広げる。 eigadon.net/media/ii8yLl8mOF6j

『ボス・ベイビー』 

意外にも見応えのあるアニメ映画だった。
アクションも多く、家族、愛のありか、争いの果て、分かち合いなどテーマも色々見せ、現代社会にも通じるものがある。
ビートルズの「ブラックバード」の効果的な使い方や中年世代には懐かしい「水曜スペシャル」のテーマなど音楽も良い。
まずは可愛い外見に騙されないこと。

まあ、『ハッピーエンド』はバカじゃわからないな

@josejose
『バッド・チューニング』はリンクレイター初期の作品なので、熟成された『エブリバディ~』と比べるとかなり若い映画です。が、音楽の使い方はこの頃から健在ですし、先輩たちの洗礼の強烈さが際立つ辺りがいかにも高校らしさがあります。

『エブリバディ~』は時代背景がカーター政権末期で翌年からレーガン政権が始まる時代。それがオバマ政権→トランプ政権に重ね、強烈な皮肉とも見れます。
また、『6才~』の18年間に対する『エブリバディ~』の4日間の対比も見事に決まってます。

ミヒャエル・ハネケ最新作『ハッピーエンド』 

基本的にはブニュエルの『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』の系譜のブラックコメディ。何気もなさそうな所に何かを散りばめるハネケ節健在。ある意味『愛、アムール』の逆位置に辺り、スマホ撮影や人種・移民を使った不穏さなど現代らしさにも果敢に挑戦。同系統の映画のトマス・ヴィンターベアの『センセーショナル』やオゾンの『ホーム・ドラマ』があるし、ハネケの作品としても『コード・アンノウン』があるが、これらを考えるとインパクト不足や中途半端さが否めないが、それすらも計算のうちとも見える。
不快な作品を作ろうとしたハネケの珠玉の不快映画。ハネケからの挑戦状ともとれ、野心・イズムの健在が伺える。

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