『はじまりのボーイ・ミーツ・ガール』、ダンス後の辛いシーンを抜いた少年・少女の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。途中から奇妙な脚本に気が付き、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の意外な接点と大胆な手法に驚いてる。
#映画
さっき入った喫茶店、新しいブログに書いた
http://blog.goo.ne.jp/nomikuibibouroku/e/d7ad7ca6b415038fa43fee73328cc5c2
つまり、『ブレードランナー』のオリジナルとファイナルカットの違いを述べられるくらいの熱は必要なく、だいたいの概略と前作の映像の感覚を掴んでればOKでしょう。
#映画 #ブレードランナー #ブレードランナー2049
あ、上手くいかない。
もう一度。
こんなの見つけた。 http://buzz-plus.com/article/2017/10/30/blade-runner-2049/
この記事はかなり具体性に欠いている単なる煽りですね。
では、この方にとっての理想の『ブレードランナー2049』とはなんなのか? 具体的に書いて欲しかったですね。
どうもこの筆者の桃色のガンダルフは肝心なシーンを寝てしまっているようなので、レプリカントであるKの孤独と「異性に対する感情」が作り物である悲哀・虚しさなど、この映画に深味を感じる上で重要なことを見逃したことでしょう。
何よりも、この映画を他のSF映画の最大の違いはザッパー・モートンの農場のシーンにある。これに気付くのとそうでないのではこの映画に対する感じ方が大きく違う。
あと、アイザック・アシモフの「ロボット三原則」も知ってた方が味わい深いし、その意味では『エイリアン:コヴェナント』と比べるのも一興。
要は、
良く思おうがクソ映画に思おうがその人の勝手ですけど、一つの映画からあらゆることを感じられる方がより幸せ、と私は考えてます。
『ブレードランナー2049』
2049年という近未来を農場のシーンから描き、“木”“樹木”の存在の希少な世界という未来が斬新ながらあり得る未来に感じられた。
『メトロポリス』の頃から多くのSF作品のほとんど(全部ではない)は近未来=都市、都会を描くが、この映画は冒頭からその真逆を描き、中盤以降にも荒涼としたいにしえの地となったラスベガスを写し出した。
また雨だらけの前作から雪への変化も見逃せない。
要はこうした原作、ヴィルヌーヴが作り上げた『2049』から何を感じ取るか? これこそが重要。
ぶっちゃけると『ブレードランナー』は好きじゃないが、『ブレードランナー2049』は凄く好き。奥行きが違う。 #映画
『ブレードランナー2049』しかり、『IT “それ”が見えたら、終わり』しかり、原作や前作、リブート元はなるべく見ない方がその映画の本質が見えてくる
#映画 #ブレードランナー #ブレードランナー2049 #イット