こんなの見つけた。 http://buzz-plus.com/article/2017/10/30/blade-runner-2049/
この記事はかなり具体性に欠いている単なる煽りですね。
では、この方にとっての理想の『ブレードランナー2049』とはなんなのか? 具体的に書いて欲しかったですね。
どうもこの筆者の桃色のガンダルフは肝心なシーンを寝てしまっているようなので、レプリカントであるKの孤独と「異性に対する感情」が作り物である悲哀・虚しさなど、この映画に深味を感じる上で重要なことを見逃したことでしょう。
何よりも、この映画を他のSF映画の最大の違いはザッパー・モートンの農場のシーンにある。これに気付くのとそうでないのではこの映画に対する感じ方が大きく違う。
あと、アイザック・アシモフの「ロボット三原則」も知ってた方が味わい深いし、その意味では『エイリアン:コヴェナント』と比べるのも一興。
要は、
良く思おうがクソ映画に思おうがその人の勝手ですけど、一つの映画からあらゆることを感じられる方がより幸せ、と私は考えてます。