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フォックスは『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』にすべてをかけてるようだが、コケたらヤバいんじゃないかな

カウリスマキの映画で最初から最後までガツンと来たのは『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』と『マッチ工場の少女』と『過去のない男』かな

『ル・アーブルの靴磨き』の時もそうだったが、カウリスマキ映画は観てしばらくたってからじわじわ来るんだよね

『希望のかなた』は予告編を観る限りでは期待が高まる

韓国映画『密偵』は『暗殺』の抗日路線をよりスパイ映画よりにしたもの。それも二重スパイもの。列車内の駆け引きとアクションはお見事。

日曜日夜に映画感想・紹介のキャスやります

東京国際映画祭どころか、日本の映画祭の文化は10年前ぐらいからオワコンだよね

そうすれば、日曜日は『立ち去った女』+1本だな

うぬ、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は土曜日の深夜に観るかな

デンゼル・ワシントン監督・主演作の『フェンス』を公開出来なかった日本はおかしい。

『火花』、ちょっとまとめた 

2001年から十数年に渡る「スパークス」の徳永と「あほんだら」の神谷のお笑いに掛けた青春を描いた作品。
大部分を吉祥寺を中心とした話で、個人的にほぼ同時期に吉祥寺界隈のクラブを出入りしていたので、ちょっとは懐かしくもある。

が、各エピソードともほとんど寸止めで、明らかに演出不足。原作の芯となる所の映像化に精一杯。パワー不足は否めない。

菅田将暉と桐谷健太ではちょっとかっこ良すぎる。あれだけかっこ良かったら成功しちゃう。興行的なキャスティングなんだろうが、それこそなぜ吉本の若手を使わなかったのか? 明らかにキャスティングミスである。

リリー・フランキーの「東京タワー」の時もそうだが、変にキラキラしていて面白い原作を台無しにしている。

『密偵』は『暗殺』と『アトミック・ブロンド』を掛け合わせたような映画だった。時代的には『暗殺』よりも前。二重スパイものは面白い。

『火花』なー、まあ、あの頃の吉祥寺アンソロジーはわからなくもないが、面白くなりそうなエピソードやシーンが全部寸止め

『パターソン』を語る上でもう一つ対比となるのが、ジャームッシュのタクシー映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』。
あの映画において、運転手と乗客は基本的に世界観が違う人同士だが、『パターソン』においては運転手もバスの乗客もほとんど同列だったりする。バスのシーンは運転手よりも乗客の方に注目。
バス運転手だけでなく、バスの乗客の情景も映画の一つである。
そんな中で唯一違う種の乗客が乗り込んで来る。やはり彼ら(彼女らかも)の会話は他のバス乗客とは違い、ストレンジャーの会話である。唯一、『ナイト・オン・ザ・プラネット』の乗客らしい客がいるシーンでもある。

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