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レーザーIMAXでゴールデン・サークル見てきました。スクリーンXよりこちらの方が断然良いです。音も良いし、細かい部分まで良く分かりますし。

スクリーンX初めて行きましたが、個人的にはIMAXの方が良いなと思いました。スクリーンがあまり大きくないし。

今年の映画館ライフのスタートは立川で極音2本鑑賞からでした。キングスマンはaスタだったけど、ほぼ満員でびっくり。皆さんお好きなんですねw。

All eyez on me 

東西ラッパーの抗争に巻き込まれて亡くなった2PACの自伝。
面子がが、ストレイト・アウト・コンプトンとちょっと被るりますね。ヒップホップ映画というよりも米社会の側面を垣間見るとか青春物として見てました。ヒップホップアーティストのリリックのインパクトがあるのは、それだけ社会や生活に鬱憤が溜まっているという事の証左でもあるんだな。とこの作品を通して少し理解出来た気がした。皆さん中々弁が立つ。終始喋り捲りの印象が強かった。
極音で見て正解でした。

今年も素敵な映画に色々出会えました。来年も楽しい映画鑑賞ライフが送れると良いなと思ってます。皆様も、良いお年をお迎えください。そして、管理人様いつもメンテナンスありがとうございます!

2017年映画ベスト10 

1.タレン・タイム
2.ありがとう、トニ・エルドマン
3.女神の見えざる手
4.ドリーム
5.わたしは、ダニエル・ブレイク
6.婚約者の友人
7.沈黙/サイレンス
8.ジーサンズ
9.ゴッホ 最期の手紙
10.僕と世界の方程式

カンフー・ヨガで今年の映画鑑賞を締める予定です。

2017年下半期映画ベスト10 

1.女神の見えざる手
2.ドリーム
3.婚約者の友人
4.ジーサンズ
5.ローガン・ラッキー
6.ギフテッド
7.パターソン
8.ゴッホ 最期の手紙
9.アトミック・ブロンド
10.ベイビー・ドライバー

謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス 

フライヤーにて初めて名前を知った画家。絵のトーンに惹かれてドキュメンタリーを見てきました。内容は代表作の「快楽の園」を中心に振り返るという日曜美術館や音声ガイドの拡大版という体裁でした。今だったら図鑑やネットで検索が簡単ですが、16世紀にこれだけ写術と創造性を豊かに展開する絵画を作り出したセンスは魅了されます。アルチンボルドとかブリューゲルとか好きなので、俄然興味が湧いてきた画家になりました。実物の絵画を見た事が無いので、是非見てみたい画家の一人です。

『キングスマン ゴールデン・サークル』 (ネタバレなし) 

続編というよりも、前作と今作を合わせて一冊の小説の前編と後編のような構成に感じました。
アクションのシーンは格段に増えてますし、相変わらずテンポの良い構成は、編集が上手いと感じさせました。
また台詞に有名な曲のワンフレーズを使ってる箇所が何箇所か見受けられました。
前作の「マナーが人を作る」とか「チャヴが世界を救う」というような裏に込められたテーマ性が今回は鳴りを潜めてしまった気がした部分は残念。
ただし、今作のテーマは、師匠と弟子の関係性。と括れば展開に納得がいくかも。前作の後半は、弟子の成長物語だったから、其れを踏まえての今作なんだな。と思いました。
純粋にどっちが好きかと言われたら、前作を支持します。シリーズ物ってやはり難しいと思わせる作品でした。

音楽は、曲をDLして聞き込むのが予習で、フェスやライブが本番というのが定着している感がありますが、映画も先に海外でリリースしている円盤で鑑賞してから日本での公開時に、爆音や極音で鑑賞のパターンが、定着するのかな。とか思いました。
キングスマン:ゴールデン・サークルは、日本公開まで待てずで、US版BDにて、鑑賞してしまいました。

アランフェスの麗しき日々 

近年のW・ヴェンダース作品はドキュメンタリー以外はコメントしづらい物が多くて…この作品も、やっちゃいましたっていう感じで、見ているのが辛かった…会話劇は好きな方なのですが、どうも自分とはセンスがシックリ来なかった。多分、人間関係に広がりがあるタイプの舞台劇のような会話劇ではなかったので、睡魔と戦うのが大変でした。唯一救われたのは、風光明媚なヨーロッパの庭の風景を堪能出来た事。こーいう庭のある場所で1Mぐらい休養を取るのが夢です。

はじまりのボーイミーツガール 

子供が登場する仏映画は、甘過ぎないテイストが多いので、子供が苦手な自分でも割とすんなりと見られる作品が多いように思います。この映画も大人の半人前という扱いをしてるような気がしました。子供+難病を絡めると感傷的になりすぎるかなと思ってましたが、全然そんなんじゃなかった。何故か爽やかな後味が残った作品でした。

否定と肯定 

こちらも見応えありの法廷劇。歴史修正主義者が絡んでいるので今の日本の状況と合わせて鑑みても中々タイムリーな話題だと思います。
それに加えて、米国人が英で訴えられることから、英米の裁判と仕事の進め方の両方の壁にぶつかる様を平行に描いていた部分が新鮮だった。脳みその運動にも適した作品かなと思いました。物事を考える事や何故修正主義者が出てくるのかなど、見た後に色々考えたくなる作品でした。

みなさんSWを続々と鑑賞されてますが、毎年独自路線を発揮してしまうアカウントがこちらになりますw。今日は渋めの作品を見てきました。(でもチケット完売だった)

リュミエール! 

題名通り映画の産みの父ルュミエール兄弟に纏わるドキュメンタリー。
最初の方は眠かったけど、映画との関連や構図の話になってきたら俄然面白く見られました。
何といっても、19世紀後半のパリやリヨンの姿が映像として見られたのがとても新鮮でした。ブレッソンの写真を動画ににしたような、キチンと計算された映像がその後の映画の流れをちゃんと汲んでいるだなあと。

ギフテッド 

普通に生活する事がいかに難しいかが、わかる作品でした。
ここでは、数学力が高い子供の話でしたが、これは障害や偏見にも置き換えても話が成立しそうと思いました。この作品も中々の佳作です。

パーティで女の子に話しかけるには 

イギリスが舞台で70年代&題材が音楽と良さげなテーマが盛り込まれていて、
モチーフ的には、シング・ストリート系の良い作品になりそうって思っていたんですが、途中でミュータントという設定が登場した辺りから、ドン引きで物語に入って行けず…よく寝ました。異色はN・キッドマン。面白い役を引き受けましたね。

希望のかなた 

ヨーロッパだと、今は本当に難民とテロは日常と密着している話題なんだろうなあというのが、いつものカウリスマキ流に料理されて提示された作品。常連のキャストも要所要所で登場して目配せが効いてました。勿論、彼の作品にたまに登場するヘンテコ日本趣味が笑いを誘ってました。終わり方が、なんだかブレードランナー2049とかぶる感じがしました。

SWは、マニアでもファンでも無いけど、大体成田のIMAXで毎回見てます。

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